ここ2年ぐらい不動産事業の方はずっと満室が続いており、何もやることが無く、つまらない。
非常にありがたい事ではあるが、何か不気味なぐらい静かである。
コロナの影響で、転勤などを除き、引っ越しをしない人が増えいているのかもしれない。
この時を利用して、少しリフォームをすることにした。それは、東京アパートの階段塗装。
毎年少しづつではあるが、改善活動をしていて、昨年は外壁を全塗装したが、見違えるほどきれいになった。このアパートは、すでに築15万年。階段は8年前に1度全塗装している。
昨年、とあるアパートで手抜き工事が原因で、突然階段が玉砕してしまい、入居者様が落下して死亡事故が起きていることもあり、少し気になっていた。
私のアパートの階段は、幸い架台などはしっかりしているものの、ところどころ表面に錆が出ているので、この部分に錆止めを塗り、全体的に再塗装して見栄えも良くしようと思う。
この時期は、天気も良いので塗装には最適なシーズンである。夏場でもできるが、ペンキ屋さんがバテて効率が悪くなるのでお勧めしない。
一方太陽光発電事業の方は、今年が最後のピークを迎えている。駆け込み購入である。
来年以後は、残存物件数、減税、売電保証期間などがほぼ消滅するので投資は行わないし、行えない。
今年は、今月2基、来月2基を稼働予定。これで打ち止めと思う。家族分を入れて全部で17基になる。
毎年これで打ち止めと言いながら、ついつい調子に乗って買い続け、気が付いたらパネルの総容量は、1.7メガワットにもなっていた。
明確なPolicyもなく、場当たり的に投資をしているので、非常にコッパヅカシイ。皆様は決して真似をしていけない。
17基の1基あたりの平均パネル搭載量は、約100kWなので、かなり大きめの搭載量になっている。FITのよる20年売電保証期間が過ぎた後でも、発電が継続できる状態ならば、8-10円/kWhぐらいで売電できるかもしれないので、搭載量は大きい方が良い。
但し私が20年後に生きているかどうかは別問題であるが、20年後にパネル状態や発電量を見て、予想値とどのくらいの差異があるか見てみたい。
そして投資として適切であったかも検証してみたいので、長生きしないといけない。
さて今週売電開始予定の2基の発電所は、写真のようにもう少しで完成する。
今年稼働する4基は、抜群に日当たりが良い場所をGETできた。遮るものが全くない。
そしてこれまでのノウハウを詰め込んだ仕様ができたので、たぶん所有している発電所の中では、No1のコスパになるかもしれない。
最後の最後で良い仕事ができたような感じがする。
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