本日も東京は快晴だ。良い日が続いている。
アメリカの経済が良くなるという楽観論が大勢をしめて、年明け後、世界的に株価が上昇し、大きな事件もなく、例年にない良いスタートのように思う。
これが続いてほしいものだ。
そんな中、前の会社の友人古山さん(仮称)から年賀状が届く。
当時プロジェクトで知り合い、6名ぐらいメンバーと「東京クラブ」(仮称)を作った。
年に1度東京のCITY HITELに泊まり、プールで遊び、東京を飲み歩くという会だった。
3-4年続いたと思う。当時群馬県に住んでいたので、東京の雰囲気が味わいたいと夏休みを使って来ていた。
要するに暇だった。
この古山さんから学んだ事がある。それは、靴の買い方と手入れである。
当時、一足1980円ぐらいの靴を履きつぶし、また新品を購入というスタイルだった。
これに代わり、良い靴を数足持って手入れをしながら、長持ちさせる方法を教えてもらった。
この良さは、いつもナイスな靴を履け、毎日変えるので長持ちする。結果としてこの効果を考えると安い。
いまではRegalを7足持ち、長いもので10年使っている。20年間で捨てた靴は3足ぐらいしかない。
今日は早速古山さんの事を思い出し、靴磨きを実施。気持ちが良い。
「良いものを長く使う」という考えは、不動産も同じと思う。
23年前に建て、現在は戸建て賃貸になっている積水ハウスの家は、全く問題ない。
ハウスメーカーの家は、当時に比べ性能が向上し、価格も多少安くなったが、土地の高い東京では難しい。やはりまだまだ高価だ。
地方にむいている選択だと思う。
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