5月の太陽光発電結果がでた。データはこちら。
毎年1-5月は、予想発電量に対してマイナスが多く、特に今年は、1月から4月までの通期で予想発電量に対し、マイナス7.1%と大幅にダウンしている。
特に4月単月は、マイナス13%で、痛恨のデッドボールを喰らい、「再起に数ケ月を要す。」落ち込みだった。
さて5月単月であるが、マイナス5%と、少しマイナス幅が縮小したが、やはりマイナス。
ただし18基の1基あたりの平均発電量は、10,713kWhとようやく1万kWhを超えて、発電量自体は、だいぶ増えてきた。
しかし、5月までの通期では、依然としてマイナスで、6.6%。
発電所のある18ケ所を地域別に5区分しているが、今年通期で全部マイナス。
データから判断して当たり前の結果であるが、要するに天気が悪く、日射量が少ない状態が続いている。
さて下記のグラフは、2018年からの年別累積発電量の推移。
昨年の「令和5年発電量爆発」を除き、1年を通して最終的には、予想発電量に対して大体1~3%に収まっている。
これを考えると、今年はこれまで凹みが大きいものの、後半は、梅雨が短くてかなり晴れが多く、猛暑になるかもしれないと勝手に予想。
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