販売、施工会社の若社長様の会社に毎年除草作業を委託しているが、作業中にパネルの破損を見つけてくれた。ありがたい。
この発電所は、パネルが528枚もあるので、1枚だけ破損しても監視装置の発電量では解らない。やはり現場確認の必要性を痛感。
私の発電所の場合は、年2回の除草作業時と別の業者が行う年1回の定期点検の計3回現場確認があるが、私も定期的にいくべきである。
さて原因は、近くにゴルフ場があり、破損の状況からしてもゴルフボールによる破損と推定。
しかしだ。Google Earthを見ると発電所に向かって250ヤードぐらい打たない限り、届かない距離。
ドライバーで250ヤード打てる腕前ならば、グリーンへ向かって打ってほしい。
よほどストレスがあったのかもしれないが、太陽光発電所に向かって打つのはやめてほしいものである。
さてパネル破損時の交換作業は初めてだったが、幸い若社長様の会社に同型パネルの在庫があったので、作業は1時間もかからないで終了。
交換後
費用は、パネル代+作業費で3万両以下と格安でやって頂いた。ありがたい。処分費などを入れると安すぎかも、、
パネルを製造メーカーから取り寄せると輸送費が高いので要注意。
またこの破損は、保険でカバーできる。
保険は、監視装置+駆け付けサービス+定期点検+自然災害保険がセットになったPackageのサービスに入っている。
保険はこれに加え、自賠責保険にも加入している。最近地震が多く、何が起こるか解らないので、保険でしっかり備えておきたい。
不動産事業もそうであるが、保険は思った以上に利用していなかった感じがする。
保険のことをいつも頭の隅に置いておけば、緊急時の対応も慌てず、すぐに対応できる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます