オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

栃木の旅(6)旧青木周蔵那須別邸、羽生SA鬼平江戸処

2014年05月07日 | 栃木
1泊2日栃木の旅の最後、道の駅明治の森、旧青木周蔵那須別邸に立ち寄りました。青木周蔵はドイツ公使、外務大臣、アメリカ大使を務めた明治の外交官で、那須に広大な農場を開設し、ドイツに留学して建築学を学んだ松ヶ崎萬長に別邸の設計を依頼、ドイツ風の洋館を建築しました。その後保存展示されています。

道の駅明治の森では菜の花が満開でした。

東北道の羽生サービスエリア、今話題の「鬼平江戸処」に寄りました。サービスエリアはここまで進化するのか、実に商魂たくましい。お客を呼ぶために皆さん頑張っています。
★栃木の旅のまとめ
今回は車での1泊2日の旅でしたが、車というのはやはりうまく使うと便利この上ないですね。今回のコースを鉄道とバスで回るとすると、どれも交通の便の悪い場所だったので、3泊4日くらいかかったと思います。久々の車旅でしたが、車の機動力を実感しました。
私は若い頃は車が大好きで、車を運転し、未知の道路、とくに林道、山岳道路を走るのを楽しみにしていました。大垂水峠、旧碓氷峠、金精峠、、大弛峠、柳沢峠など有名な峠はもとより林道ガイドブックにしか載っていないような過酷な林道も果敢に挑戦しました。
次にどの道を走るか、どの峠に挑戦するがが主眼で、観光は二の次でしたね。還暦を過ぎ、さすがにそういう旅をする年ではないと思っていますが、鉄道の旅、バスの旅、車を使った普通の旅もいいが、たまには走行重視の車旅もやってみたいとは思っています。

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