オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

四国・古城の旅 日本三大水城、2棟の櫓と天守台が残る高松城

2017年01月07日 | 四国
四国の旅3日目は高松城です。高松城は、豊臣政権時代に生駒氏が築城、江戸時代初期に松平氏が入封し、幕末まで続きました。日本三大水城の一つですが、三大水城という言い方はおかしいですよね。別に水城として規模が大きいわけではない。水城三名城というのが正しいと思います。水城三名城とは高松城のほか、藤堂高虎が築城した今治城、黒田官兵衛の中津城です。高虎も官兵衛も城造りの名人です。
高松城は私にとって初めての水城かもしれません。湖の城では高島城へ行きましたが、海城では初めてです。

高松城南西部の櫓台

高松築港駅。高松城の本丸・二ノ丸西端部に琴電の高松築港駅がつくられました。



高松城の別名は玉藻城。現在は玉藻公園として整備されています。

野面積みの石垣。荒々しくて、いいですね。




二ノ丸跡


鉄門跡


内堀

松ぼっくりのツリー

重要文化財の月見櫓


高松港の報時鐘

瀬戸内海の小豆島、豊島、男木島が見えます。


渡櫓

水手御門

月見櫓、渡櫓、水手御門はともに重要文化財です。




披雲閣の門




藩主居館・政庁だった披雲閣を大正時代に再建しました。



披雲閣の庭園

本丸と二ノ丸を結ぶ鞘橋。本丸は周囲を内堀に囲まれ唯一の橋が鞘橋でした。


本丸天守台


鞘橋の入口

内堀と琴電のホーム。内堀の西側を埋めて線路を通しました。



天守台上部



二ノ丸と鞘橋。左の高層ビルは四国最高シンボルタワー高松サンポート、右はJRホテルクレメント高松。





本丸虎口


地久櫓跡

本丸




二ノ丸

「鯛願城就」

鯛のエサ100円。内堀は海水を引き込んでいるので、鯉ではなく鯛がいます。


逆さ天守台







披雲閣内部


艮(うしとら)櫓。重要文化財です。



埋門



旭門

艮櫓


旭門と旭橋


中堀

艮櫓





艮門の南側を奔る琴電の電車

東ノ丸

財団法人松平公益会




東ノ丸跡の県立ミュージアム


ミュージアムの東側正面


ミュージアムの前面




外側から見る月見櫓


高松港の報時鐘




左から月見櫓、続櫓、水手御門、渡櫓





水任流泳法を奨励した松平頼明の顕彰碑。「さぬきの国は海辺の国なれば水練は武道の一班たるべし」




高松市の木、黒松


客船乗り場

シンボルタワー高松サンポート屋上広場からの眺望図





駅前の海水池

JR高松駅

JRクレメントホテル高松




高松駅内部


高松駅は頭端駅です。昔は宇高連絡船の桟橋へ通じていました。
























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