オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

オーディオってなんだろう?

2020-02-07 15:00:58 | オーディオ雑談
最近はスマホ1つで映画も見れるし音楽も聴けるし電話も出来るしメールも出来るので仕事も出来ます。
買い物も出来るしコミニュケーションも取れるので人と関わることも昔に比べたら少ない方も多いと思います。
スマホもオーディオ機器のひとつですし、ヘッドフォンもそうでしょう。
そんな時代の中で趣味って昔に比べたら多種多様色々ありますが、「オーディオ」という趣味について少し考えてみました。

昔私が学生時代にはインターネットも携帯電話も無かったので、とにかく音楽を聴こうと思ったら自宅に帰って聞くか、ジャズ喫茶行ってで聴くかオーディオショップやレコード店行って聴くくらいしかなかったんです。
コンサートは昔からあったので、楽器大好き人間の私は、ジャズ、クラシック、ポップス何でも聴きに行ってました。
学生時代は楽器も演奏していろんなコンクールや大会などにも出場経験があるせいか、オーディオと生演奏は切っても切れない仲になっていました。

未だによく聞く話なんですが、
「オーディオにそんなにお金かけるなら、生演奏何回聴きに行けるかな?」
とか、
「オーディオって生演奏には絶対勝てない」
とか、
「いかに生演奏に近づけるか」
とは、生演奏と比較したり、オーディオを生演奏よりも下に考えてしまう、そんな話をされる方が多いですね。

もう一度昔を降り返って、
学生時代の「オーディオ」ってどんなんだったっけ?と、そういえば前のブログにも書きましたが、ジャズ喫茶で衝撃の4350を見たときに「欲しい!!」と思ったこと(その時は音が出てなかった(笑))を思うと、生演奏と比べることだけがオーディオではないなと思います。
また、
当時は簡単に良い音が聞けなかった環境だったのでオーディオは音楽を聴く道具として絶対に欠かせない存在でした。
それから、とっても重要なことは、生演奏には絶対に無いものがオーディオにあることです。

それは、既に亡くなってしまったシンガーの歌声は生では絶対に聴けないけど、オーディオではかなりリアルに再現し聴けることです。
シンガーに限らず、ピアニストやバイオリニスト、ギターリストも同じです。
それから、当時の空気(メンバーやホールやその歳の演奏(声))はもう生演奏では再現できませんが、オーディオならその当時にタイムスリップすることが出来ます。

そう考えると「オーディオ」って魅力的なことが沢山あるのに、今のオーディオにはかなり忘れかけてきているような気がします。
それは、商品の魅力にも思うし、私たちみたいに商品に携わる人間の扱い方にも思うし、それを購入するユーザーの立場としてもそう感じます。

是非、今後やっていくべきだなぁ~と思うことは、オーディオショーなんかで「オーディオの歴史」「オーディオの魅力」「オーディオって何」みたいな、文化的なコーナーを設けてもらいたいです。
原点に返って、「オーディオの文化」をもう一度見直していきたいなぁと思っています。

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