オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

ひょうたんとアケビのコラボレーション

2008年09月14日 | 植物
鑑賞用と食用のコラボレーション

フジ棚やキーウィーフルーツの棚はよく見かけますが、
かなり個性的な植物の棚を見つけました。

ひょうたんとアケビの組合せです。
想像ではもともとあったアケビの棚に、
今年はたまたま1年草のひょうたんをからませたのではと?
見て・食べて味わう秋・・・いいですね。


ひょうたんはウリ科の一年草ですが、
太古の昔から容器や楽器として使われています。

実はひょうたんに近いものに「かんぴょう」があります。
胴体にくびれがない、かんぴょうは皮を食用にしますが、
ひょうたんは小さいうちは奈良漬などにして食べられるようですが、
大きくなると食べられません。

さてさて、こちらのお宅のひょうたんは・・・
乾燥させて、何か作るのでしょうか?

アケビは本州から九州の野山に自生するつる植物で、冬は落葉します。


田舎育ちの私は、小さい頃しっかり食べていました。
10月頃には薄紫色になり、割れ目の間から覗く白い果肉・・・
(小さい頃は、かなりのごちそう?どんな暮らしぶり?)
黒いタネがたくさんあるのですが、白いうちはまだ甘くなく、
よく熟すると半透明のような色になり黒いタネが透けて見えます。

実が熟すると、果皮が縦に裂けることから、
「実が開く(あく)」が名前の由来とか・・・

庭にあけびの棚、ちょっといいかも~

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