オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

口に潜む悪魔?

2010年03月04日 | 健康
潜在患者800万人とか?

一昨日は久しぶりに、たけしの「みんなの家庭の医学」を見ました。
ご覧になった方もいるかと思いますが。


ビックリでした。

何がって・・・噛むことがいかに重要かを改めて実感。

テレビの内容を私なりに解説しますと

噛む事が減ったことで起きるのが、「ドライマウス」正式には「口腔乾燥症」と。
つまり、口の中の唾液が少ない人が多いらしいのです。
ストレスや疲労でも自律神経が乱れ、唾液の分泌量が減ってしまうそうです。


唾液が少ないと何が問題?
口の中の唾液が、実は健康に大きく左右しているようなんです。
健康の人では、1日に1リットル~1.5リットルもの唾液がでるのですが、
ドライマウスではその半分くらいになってしますそうです。

いちばん重要なのが、唾液に含まれる「抗菌力」とのこと。
唾液が減ると、口の中で細菌が繁殖しやすくなるため、
風邪を引きやすくなったり、虫歯になったりが増えるそうです。

あるいは、歯をほとんど抜かなければならない事態に陥ってしまうことも。
このような変化に気づかず、肺炎につながることもあるそうです。

噛む回数を増やす方法として、
歯ごたえのあるメニューにしたり、食材の切り方を工夫などで、
ずいぶんと噛む回数が違ってくることが紹介されました。

唾液を増やす口の体操も紹介されました。

番組とは別に知ったことですが、
邪馬台国の女王卑弥呼の時代には、
1食あたり3990回食べ物を噛んでいたといわれているそうです。
そして、現代人の平均は、といえば620回。

いかに食の内容が変わってしまったことか。
卑弥呼の時代のようにはいきませんが、
一口あたり30回を目安に噛めば大丈夫のようです。


気になる方は、ご自分の1食あたりの噛む回数を確認してみてください(笑)

いやいや・・・笑い事ではないかも。



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コメント (2)
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