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SA誌のセンターを飾ったのは…?


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ほぼ多肉植物用ビニールハウスが出来ました。未明から雨の予報なので、ギリギリ間に合いました。後は中央の通路を挟んで両サイドに棚を設置して完成です。いや〜長かった。

私は模型の秘密基地を設けていますが、今度はカミさんの桃源郷が出来たので、お互いそれぞれ好きな事に精を出して、これからの人生を楽しんで行きたいと思います。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)




背景はSA誌11月号の、1/32でおなじみの林 周市氏の手になる2004年に発売された1/48ハセガワ製AH-64Dアパッチロングボウ イスラエル空軍仕様の記事です。

中段のパーツ状態のものは、同じく1/48 アメリカ陸軍仕様のもので、ハセガワから2001年 今世紀最初のヘリキットとして発売されたものです。あの忌まわしい9・11同時多発テロが起きた年でもあります。

下段は現在進行中のエアバスEC665で、機体の比較にアパッチを引っ張り出して来ました。

SA誌もう一つのヘリの作例は大型機のCH-53Dで、その大きさもさる事ながら大改造もやってのけてあり、誌面を舐めるように眺めています。ついでに巻頭のかずへーちゃんブラックバニーも食い入るように眺め回して、いやもうはなぢもんです!←ど変態


プラジェクトX(ばって〜ん♡)



見るも無残な姿のアパッチロングボウの罪多き(積み置き)キットですが、箱絵がそっくり切り取られています。←他人事のように言うな!
このキットのボックスアートは、アビエーションイラストレーターの小池繁夫氏が担当され、その迫力ある絵を額装したかったので、箱はガタガタになってしまいましたが、内容物はちらからず保っていました。

林氏のサンド系迷彩も捨てがたい仕様ですが、オリーブドラブ単色で戦車みたいにゴシゴシに汚れた機体もアパッチには似合っていますね。
エアバスEC665の三色迷彩と並べるのもやってみたい気にさせる今月号でした。

次回2021年1月号は、あのカイゾーしちゃあかんの松本州平先生の失敗もありーの、そのリカバリーもありーのの、デーブイデーが付録として付いてくるそうな。
あ"〜〜もう、いつ模型作れっつ〜んぢや!


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リューター専用集塵フード 試作


ようこそ !
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先週の土曜日、クラブ例会で御禁制の品を受け取り、かたや在庫部屋の空きが増えてニマニマし、かたやプレミアキットを手にしてニマニマし、両者ウィンウィンの心持ちで帰路に着きました。








その中のひとつ、この胸像に再会出来た事に、今年の運を使い果たしたとしても文句は言えません。

エルンスト ウーデットの12分の1胸像です。この際、彼が乗りこなしていた飛行機は私にとってどうでもいいんです。勿体ない話しですが。
かれこれ25年も経つと、後発メーカーからこのエアモデルを超えた内容のものが発売されていて、ましてや複葉機に対して深く興味を持たない私には、もし完成させるにはこのキットが必要十分なものであり極端な話し、あっさりほかすのも一つの手段と捉えています。


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デカールを貼る際に使っている純精製水です。本来はクルマのバッテリー液補充に使うものですが、今時のバッテリーはメンテフリーなので、どんなシチュエーションで使われているのかピンと来ません。




注入口のキャップを外し、真空掃除機につながるホースを装着して容器を断ち割りました。

リューターでの切削作業では大量の粉じんが発生し、極力屋外でやるかバキュームホースを切削ポイントに近づけて吸い込ませるかの方法を採っていましたが、最近自宅併設のレストランと工作室兼ガレージの内装をやり変えた9MC(9州モデラーズキャンプ)代表のカトーコバンちゃんがアップしていた、作業台にヒントを得て試作したのが上の画像です。






許可を得ていないので、全貌はあきらかには出来ませんが、本業(歯科技工士)で扱っている機材を模型の工作にも取り入れているようです。
左端のものが、どうやら集塵装置の先端と思われます。
掃除機の吸引力にもよりますが、試作品をテストした結果、静電気を帯びた粉じんをそのフードに纏わり付かせ、外に撒き散らさない副次的効果を発揮させています。フード自体の形状はこれから切削作業を本格化させてあれこれ変更していこうと思っていますが、胸像に使われている吸い込めば身体に悪いレジンの整形時に発生する粉じんの始末に欠かせなくなって来るのは必定のことでしょう。


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#18 エアバスEC665 光りもの





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アーマーモデリング誌が、かな〜り売れているそうです。☆ええこっちゃ★
その販売数を伸ばしている一因として、副編集長のミナミちゃんこの頑張りがあると思われます。
編集業務の傍ら、SNSパトロール(エゴサーチもかけてるでしょう)にも時間を割き、フォロワーの伸長=読者の掘り起こしの戦略を立てているようです。
編集サイドと読者との接点は、読者投稿欄が目に見えるかたちで存在しています(情報誌には必ずあるコーナー)が、タイムラグ無しで誌面の内容を共有したり、個人の出来事を絡ませたりと、作り手と読み手が身近に感じる事によって盛り上げていこうという半分ビジネス抜きでの繋がりが結局は売り上げに繋がっている、佐藤ミナミ女史の構えない自然体から来るものでしょう。オイショしている訳ではありません。これまでの編集室と市井の垣根を取り払った功績は、高く評価しても良いのではないでしょうか。
愚息の嫁さんになってもらいたいものです。あっ!やっぱりダメです。毎晩酒盛り(ミナミちゃんこはざる)して、肝硬変で死にたくありまっしぇん!

かたやSA(スケールアビエーション)誌の編集長がTwitterでぼやいていました。

…殆ど一人で編集しているようなもんだから、雑誌自体を批判されると自分自身を否定されているような気になるので、不満があるなら最初からブロックでもやったらいい…

と、たぶん人員不足の中で編集業務に追われる日々に、そういう聞きたくもない情報を耳にしてムカついて出た言葉でしょう。

SA誌/AM誌はそれぞれに専門誌をうたっていて、総合模型情報誌ではありません。
編集者のカラーが出てこその“専門誌”であって、あれもこれも迎合した中途半端な内容では、それを求めるている訳ではないある程度空もの、陸ものに精通した読者層への訴求力はないでしょう。
編集の方向性が合わないなら買わなくていいんですよ。このご時世、誰が触ったか手に取りたくもないので、立ち読みだけで買わんくせ、カッコつけて無駄な遠吠えはやめろってことなんですわ。

まだまだ言いたいことはワンサカありますが、本日のテーマに移らせて頂きます。
与太話に御清聴、あーりがっとねー✌️



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翼端灯の処理です。

❶ ドクターリベットSW-009で切り出したアルミ蒸着テープを、航法灯の位置にはります。

❷ 木工ボンドを爪楊枝先端で掬い取り、クリアブルー(DA☆SOのカラーフィルム折り紙。左舷はクリアレッド)のフィルムを重ねます。

❸ ピッカーに吸い付かせた翼端灯のクリアパーツも、木工ボンドで重ねます。

❹ ボンドは乾燥すれば透明になるので、塗料を使わずに翼端灯の工作が出来ます。




プラジェクトX(ばって〜ん♡)

垂直安定板上の衝突防止灯の処理です。









キットのモールドを切除して、クリアランナーから削り出したものと置換します。

基部には航法灯と同じアルミの反射テープを貼り、整形したパーツを接着します。この後、クリアレッドで全体を塗ります。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)


コクピット上の照準システムポッドです。




右側のレンズは、カーモデル用Φ3のプロジェクターライトを流用。画像では分かりにくいですが、左側にはパチモンスワロフスキーを裏返して鏡面を表にして押し込んでいます。


〔オマケ〕















遥か四半世紀ぶりに再会出来た、WWⅠエースパイロット胸像付き飛行機キットです。
クラブ会員の凧一少佐が独身時代にそれぞれ4~5箱ほど大人買いしていたものを、当時の価格(3.4K)そのままに分けてもらいました。プレミアがついてもおかしくないんですが、そこはトムキャッツ友の会互助会制度でふんだくられる事もなく、分けた本人も在庫部屋に四箱ぶんの空きスペースが出来たとニマニマしていました←そこかい!





発売された当時私もひとつ手に入れて、胸像だけを完成させました。息子が部活でラグビーをやっていて、先輩達の追い出し会でベストプレイヤーを監督に選出していただき、その子にトロフィーがわりにあげた思い出深いものです。
何とはなしに思い出して、この手のキットはクラブ内で死蔵キットがあると踏んで声を掛けたら、凧一少佐に快く分けてもらった次第です。


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本物のアーマーモデリング誌、着弾!


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シャーマン沼にどっぷりとハマったモデラーの、向上心をくすぐる内容になっています。テクニック満載で、今手がけている攻撃ヘリも、“空飛ぶ戦車”と言われているので、そのウェザリングをフィードバックしています。






前回の画像とあまり変化していないようにみえますが、そのビミョーさ加減が活きて来たようです。


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#17 エアバス EC665 キャノピーの接着


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一旦使い慣れた工作スペースのツール配置も、模型雑誌で紹介される工作室の要素を取り入れて、少しでもストレスの無い使い易さに近づけています。




大阪アベノハルカス展望室から眼下に広がる大阪の街並みは、平地などどこにも見当たらず、上へ上へと空間をむさぼるように立体化、高層化され、田舎者からすれば開いた口が塞がらないほど密度あふれるものでした。









限られた工作台のスペースから溢れかえるツール/マテリアルを、高さを稼いで収納できるスタンドを結束バンドで重ねてみました。




真横では取り出し難かった長めのツールを斜めに収納する事で、省スペースが図られたうえに視認し易くなりましたが、このスタンドに突っ込んだツールがあった空きスペースにまた新参者が入り込んで、永遠のいたちごっこになっています。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)








キャノピーはご親切に搭乗口2箇所を別パーツにした3ピースで出来ていて、仮組みの時点でどこかで折り合いを着ける必要かがあるのは分かっていました。

先ずは非溶剤系の接着剤でゆるく合体させ、接合部のガタ付きは半ば諦めて胴体に仮留めしました。






隙間には#500の溶きパテに黒塗料を混ぜて埋め、迷彩色で上塗りしています。
この接着剤は硬化まで時間がかかるので、それを逆手にとって矯正しました↓



ワンピースキャノピーだったら確実にクラックが入る危ない方法ですが、バイスに挟んではみ出した別パーツを機体幅にジンワリと寄せています。
接着剤の完全硬化前で弾力があるうちに締め、ある程度放置していたら機体幅に収まりました。









AEE:アイーンも手直ししますたっ!


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