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Ju-52/3m ☆なんでもこなす タンテ ユー



ご訪問して頂いた皆様、ありがとうございます。

予告どおり前回に続き、話しのネタは《タンテ Ju》のあれこを 。

ドイツ語でタンテはオバさんを差し、輸送から爆撃、掃海までこなす姿に、さしずめ肝っ玉母さんふうにこの機体を呼んだんですねぇ。

実機自体の詳しい歴史、スペックなどは ♪ヤホーの検索♪で、ご自身お調べくださいね。不親切がしんしぇつバイ(笑)

ワシに舞い降りてきたタンテ ユーは、1/72 イタレリ 製。ルン!(きもっ)

メーカーとしてえらくベタぼめするウェブサイトも有りますが、まあそこらへんは個人個人ミジンコの好みもあり、横開け部品枠包装なし(外装フィルムは有り)のあの「ガチャン、ガチャン」は、好かんとバイ ( ̄(工) ̄)

でも、国内メーカーが手を出してくれないアイテムをボンボン出してくれるところは、さすがエウロパ/イタリアの武者んよかぁ!

さて、画像のタンテ ユーですが、どストレート組み、付属デカールはいっさい貼ってまっせんバウワー!
国籍マークはマスキングによる塗装表現、機体番号は転写シートを使用。

波板外板は、大波~小波と細かく再現されウットリ~~(=^ェ^=)
ン~~、指先でコリコリしてあ‥げ‥る‥って、マスキングの話しばい‼︎

紙のマスキングテープを工作版(昭和だね~)上で、国籍マークの円に合わせ、コンパスカッターで切りまスパッ!と。
まぁるく切れたテープを所定位置にユルく貼り、そこに本チャンの外周テープをズレないよう合わせてしっか貼るけんね。

ただ普通に貼っても、エアブラシ塗装の空気圧に負けて、塗装面とマスキングの間から、ダダ漏りすっとバッテン!

そこで内円を外し、爪楊枝で円が崩れないよう始めはそっとそーっとサワサワ程度(いやーン)、馴染んできたら波に合わせてコリコリと(アッハーン)…。
冷めないように次から次へと裏も表も、サワサワ、コリコリして、「もういいだろ⁈」と、焦っていると、「中もやって♪」とせがまれる。
アッ、中のバッテン忘れるとこだったバッテン。
丁寧に細切りマスキングをタテ/ヨコ別々に馴染ませる。バッテンができたバイ(;^_^A

そこで一気にドトーの如く、ドピューっとイッちゃう。エアブラシばい‼︎

ほーしん状態からヌケるころ(乾燥ね ! )、マスキングを剥がしたら、ほおら、スイス国籍が満足しますたよって、顔を出す。



この拙作が完成して、かれこれ四半世紀は優に超えている。
福岡県飯塚市/コスモスコモンで開催された福岡リバーサイドクラブ、熊本トムキャッツの合同展示会にて初披露した。

当時 九州大学にスイスから留学していたボップさんという、日本機を重点的に製作し、リバーサイドクラブに客員部員として在籍していた凄腕のモデラーが離日する日が近くなり、両クラブで記念にスイス国籍の機体を出し合った中に、この拙作もまじぇてもろうたよ。

どうしてるかなぁ~、ボップさん…

さて、まだまだ引っ張るバッテンよかねー⁇ 次回はキャノピーマスキングのおはなすぃをば‼︎

では~ あなたの一撃で、ワシは舞い上がるバナー(^o^)/
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