秋深き 隣は何を 組む人ぞ

趣味人( シュミット )のブログへ、
ようこそいらっしゃいました m(_ _)m


週末度のイベントが連続して、中々模型のほうまで手が回らず、あいも変わらずドタバタしています。

朝夕はめっきり涼しくなってきました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか？

【 熊本トムキャッツ作品展2017 】の展示会設営に馳せ参じひと段落ついた時、開催に合わせて放出されるキットの山を、皆でああだこうだうんちく混ぜながら眺めていて、懐かしいヘリのキットに手を伸ばしたのが運のつき。

ちょうど横には怪鳥が忍び寄っていて、

「あっ！ それなんか 趣味人( シュミット )さんに一番お似合いのキットだよねえ。」

「え""っ！！」

眺めて戻そうとしていた矢先に「作れっ！」の
アイコンタクトで金縛りに遭うてしもうたよ。

スケールは違えど、模型誌 『 モデルアート 』でぶっ飛ぶ作例が連載されてる機体。



1／72 イタレリ H-21 フライング バナナ

いつぞや拙ブログで触れた、イメージトレーニングとして取り入れたパソコンの壁紙のバナナが目に焼き付いて、朝バナナを食べる度にH-21が頭ん中を飛び回り、ちと効き過ぎの感があります。


まぁ怪鳥とはアイーンの呼吸でやって来てるんで、ガチガチスケールでモデルアートを凌駕しろ！とチカチカ目配せをもらったからには、ここはやってやろうぜ！と肥後モッコスの血が騒ぐ。


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でもですね、イメージトレーニングはちっとどころか洗脳レベルにまで達してしまったみたいで、
孫ちゃんのハル君でさえ描かんだろうなみたいな秋のゲージツ祭参加作品にも通用するものが、やっと具現化されましたっ！




まさしく“ フライング バナナ ” です。

チキータバナナとミニオンズがタイアップして、むっちゃかわゆすのシールが貼ってあり、これをバナナ色のH-21に貼ってしまおうと、それに輪を掛けてミニオンズカラーも取り入れようと欲張ってみました。

手始めにパーツ洗浄から。


国内／海外メーカーにかかわらず、私はこのパーツ洗浄からスタートさせます。
トレーもランナー枠を分割しないで済む広めのものにレンジフードクリーナーの強アルカリ洗剤を溶いて油分を落しています。

塗装刷毛でパーツに馴染ませたあとは水道水で濯ぎ、テーブルに敷いたタオルの上に自動車用セームタオルを重ね、濯ぎ終わったパーツに付着した水滴を、コンプレッサーの圧縮空気で吹き飛ばしています。



パーツ表面がパチーンと水を弾いているのを見ると、気分的なものかもしれませんが次へのステップにスムーズに導いてくれます。

めでたくこれが出来上がったら、トムキャッツを破門されてるかもしれないので、また放し飼いモデラーに身を落としているかもしれませんので、どうぞ見放さないで下さいね。


ドクターリベットもよろしく！

ガネット

ドクターリベット

では〜！ (^O^)／

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