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知り足りは・善勝・遊人・竿舐むふ

趣味人(シュミット)のブログへ、
ようこそいらっしゃいました。m(_ _)m

今夏の甲子園球場で繰り広げられた高校野球は、作新学院(栃木)が北海(南北海道)を7-1で下し、54年ぶり2度目の栄冠に輝きました。

その北海に準決勝で敗れたわが故郷 熊本代表の秀岳館に、声援にも交じって批判もあがっていた事をご存知でしょうか。

ベンチ入りの選手18人全員が他県からの野球留学生で、野球部の3年生40人中にわずか4人の県内出身者がいるのみ。

第二大阪代表と揶揄され、キャプテンの九鬼捕手は楽しく野球生活を送れないもどかしさと、「 寄せ集めの秀岳館、帰れ!」等と心無い暴言から仲間をケアする事に腐心していたとのことです。
わずか18歳の高校生には、相当な負担だったことでしょう。

私立の学校は才能のある人材を確保し、全国的に名を馳せることで好循環を作り出し、運営発展させなければ成り立って行きません。

プロを目指す子供たちは自分と同レベルがひしめく都市部を離れ、選手層の薄い地方で目立つ道を選び、学校としてもその子達を大量に受け入れ、反動で地元の子供達は余程の実力がないと、はじき出される結果となってしまいます。

頭ひとつ出なければ、そのチャンスを自ら作りださなければ、その夢を掴むことができない道筋を作り出しのは大人達の身勝手であり、ビジネスと直結している事を自覚しなければならない彼らも、必死である事に間違いは有りません。

爽やかなものに仕立てあげられた高校野球にも陰が付きまとう事は、[プロフェッショナル]へ登りつめる第一歩であり、18歳という若さには余程覚悟がないと通過し切れない “ 熱い夏 ”なのかも知れません。

オリンピックでも出場枠を手に入れる為、国籍を変えてまでマラソンに挑戦する猫ひろしが、今夜熱い走りを魅せてくれるでニャー!

/☆〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜°



デカル貼り、終盤の状況です。

溶き皿のフチに貼る前の“ NO STEP ”が、後にも先にもキッチリ30ヶ所分、ミスを許さない余裕の無い数でスタンバイしています。他の細いコーションデータは二つ三つ余分に刷ってあるのですが…。



デカルの質は申し分無く、 エア アウトレットの再現にはモールドと共にメッシュ状にプリントされているので、1/72のスケールに実感たっぷりです。

若い番号、比較的面積の大きなものから貼っていきますが “ 赤い ”チェックが増えるにつれフィニッシュが見えてきます。



キャノピーの矯正をしているところです。
胴体に比べΩの裾が開き過ぎていたので、キズを付けないよう、割り箸をあてがって万力で締めましたが、締め具合が強過ぎて細いクラックが発生してしまいました。ざんね〜〜ん orz



向かって右側(右翼)に墨入れを施しているところです。左側とビミョーな差ですが、これにヤケ、オイルのヨゴシを置いて行く予定です。

タイトルの暗号指令は、

シリタリハヨシカツユジンサヲナムフ

逆から読んでみてチョ〜!

では〜(^O^)/

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