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……………悔しい………

趣味人( シュミット )のブログへ、
ようこそいらっしゃいました。

前回はボヤキに終始しましたが、ご勘弁の程を。m(_ _)m

まあ、たまにはガツンとやらなきゃならない性分で、普段はマグマ溜りに溜め込んで沈黙していても、なんかの拍子にドーンと噴火、サク裂する時もあります。

自分としては、健康的で何よりです。

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追い込まれるまで自分の中に溜め込んではけ口が見つからず、とうとう自らの命を絶つまでに病んでしまう。最近続きますね、のこ手の報道。

社会との接点の希薄さ、問題解決にあたっての選択肢の少なさに、ゆとり世代の受けたチャラい戦後教育の弊害が出現しているようです。

命を絶つ事に何の抵抗もない。後先考えずに、楽な道を選んでしまう。

そこに追い込んだ間共よ。

忘れる事なかれ。

未来永劫に精神の闇の中に巣食って、己が成した罪状を暴き出すのは、自分自身であり、裁きを下すのも自分自身であることを。

何かの拍子にふと頭をよぎる、イジメた者、イジメられた者のヘドが出そうな関係は、60になろうが、80になろうが、頭の中から追いだせない事を。

そう、いのちあるかぎり、そこから のがれられない ことを。

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息子が高校生の時期、PTAに携わっていました。

学生の一人ひとりに、一つひとつの学生生活があり、家庭に学内に問題のひとつやふたつ問題を抱えている事は、なにも不思議な事ではありませんでした。

それを親身になってよき方向に向けてあげるのが、保護者であり、教師の役割りです。

学業も大切ですが、部活の役割りを見過ごしてはいけません。

そこには、将来経験するであろう、社会の縮図が体現出来るからです。

組織の中で自分は何を果たさねばならないか。たとえ正選手に選ばれなくとも、補佐の立場で自分は何をやらなければならないか。

ベンチを温めるばかりで、そのことに腐ったら人間として終わり。

たとえベンチウォーマーであろうが、レギュラーが発奮するような応援に一所懸命になる。身の周りを世話してあげる。それが社会に出て、いかに大切な事か気づくはずです。

ましてやレギュラーの座を射止めた者は、それに恥じない成績を残すよう切磋琢磨して、支えられている事への感謝の心を、一分一秒足りとも忘れてはならい事を。

拙ブログの中で扱ったもので繰り返しになりますが、

「 この勝負、ワシがもろうた。人間一生二万日。どうせ死ににきた世よ。なんも未練はないきににゃあ。」

どうか、子育ての中に忙しく働く方が読者におられましたら、仕事以上にお子様に傾注してあげて下さい。

部活を応援してあげて下さい。絶対曲がった方向には走りません。金銭面ばかり潤沢に与えても、何の感動も感謝も生まれません。いかに保護者として、やれることをやるか!

ここまで語れば、何を言わんかや!ですね。

最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

自ら命を絶つ道を選んだ若者の、その悔しさにお悔やみの言葉もうかばない。



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