笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

お祭りにでかけた

2009-09-23 23:39:54 | Weblog
 この5連休は、バレーの練習は休みである。19日に中学校のバレーの試合を見たこと以外はバレーからは離れた。
 きょうは、地域のお祭りに出かけて、いろいろな人に会った。少年団の子たちは、学校行事としてお祭りに参加していた。それぞれ学年で役割があって、少年団の子たちも一生懸命働いていた。そして、笑顔いっぱいで仕事をがんばっていた。バレーの練習以外でも自分のできることを精一杯やっていた。本当に素敵な子たちである。けがをしている子の様子もうかがった。一人は大丈夫そうだったが、もう一人は少し心配だ。しかし、練習には行きますと笑顔で話してくれた。
 中学生たちもお祭りに来ていた。ある子は、しばらくぶりの再開だった。私と目が合うと大きな声で私の名前を言ってくれた。その子は市街地の中学校に行って、バレー部に所属している。先日の大会では、試合に出て活躍したようだが、私は観ることができなかった。その子が、クイックでアタックライン付近に打てるようになったことをうれしそうに話してくれた。そして、そんなふうにできたのも私のおかげで感謝していると面と向かって言ってくれた。お世辞でもかって教えた子にそんなふうに言われると、決して華々しい結果は残せなかったけれども、子供たちの心の中に何かしらのものが残ってくれていることが何よりうれしかった。
 人の役に立つこと、喜んでもらえるようなことができたときに幸せを感じるんだなあと改めて感じた。そして、これからもバレーを通じて、子供たちの役に立てるような指導を心がけたいと思う。明日も笑顔いっぱいの練習がしたいなと思う。日々努力。
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