笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

感謝の気持ち

2012-01-19 23:54:24 | Weblog

 次大会を控えて、私の取り違いのために多くの方にご迷惑をかけてしまった。その対応のために先日理事の方々には夜遅くにもかかわらず集まっていただき、協議をしていただいた。私のミスをカバーしていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいである。      

 今回のことで学んだことは、事務的なことは自分の勝手な思い込みを捨てること。焦らず、慎重にかつ正確に確認をすること。大丈夫だろうという慢心は捨てること。そして、多くの方々に支えられ、守られているということ。人間は、一人では生きているわけではないということ。などたくさんのことを教訓として学ばせていただいた。今後の糧としてければならない。

 さて、少年団の練習では、単独動作と複合動作を意識しながら、その場で新しいメニューを考えて、子ども達にやらせてみた。毎回1つ以上を目標に考えて、メニューに加えている。その一つとして、ボールを上に上げて、拍手を10回して、落ちてくるボールをレシーブ、カメ、四股という一連の動作である。今までだと落ちてくるボールを姫座りでキャッチするところをカメ四股を入れてみた。それだけでもずいぶん違うと思う。ワンパターンの練習に少し視点を変えるという発想、新しいものを作り出すという発想が大事なのだと思う。

 サーブ練習では、体の軸が斜めになっている子が見受けられた。しかし子ども達はそれを理解することは難しい。そこで、3センチほどジャンプをして打たせた。すると体の軸はほぼまっすぐである。AをさせたければBをさせろということはこういうことなのだと思う。ところが、スパイク動作で右利きの子のほとんどの子がうまく左手を使っていないことに気づいたが、それをどうすればいいのかとっさには思い浮かばなかった。そこのところを明日の練習で考えてきたい。日々努力。

コメント
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