笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

予防を心がけよう

2009-10-17 22:44:49 | Weblog
 きのうの練習では、私が体育館に着く早々にキャプテンが来て、熱があって早退した子がいることを教えてくれた。インフルエンザかどうか心配である。中学生の姉をもつ子も5年生にいるが、その姉がインフルエンザにかかったそうである。今まで、幸いというのかうちのチームの中ではインフルエンザにかかった子はいない。これほどの猛威の中で、かかていないのは、日頃の予防の成果だと思われるし、家庭でのケアのおかげだと思っている。まだまだ油断はできないし、これから感染するおそれの方が大きい。練習が終わって、子供たちには再度予防を心がけるように伝えた。

 しばらく大会もないこともあり、モーションバランストレーニングで思い切り心地よい汗をかくような練習をした。最近は、気温も低くなりがちなので、こういった練習を取り入れながら、身体を温め、いつもと目先の違った練習で、子供たちをリフレッシュさせたいと思って、いろいろなメニューを提示した。
 D2ダンスは、3年生は戸惑いながらも見様見真似で身体を動かしている。スパダンスは3年生もかなり覚えてきている。
 サーブは、先日のポイントに加えて、体幹の捻りを入れるように指示をした。その際肩のニュートラルポジションが大事なことがわかった。ここのところ、子供たちがどのように身体の動かしているのかを注目して見るようにしている。どうすればスムーズな動きができるか、いつも考えさせられる。だから指導することがおもしろい。
 練習の最後は、3対3で締めくくった。今まで3年生が入ってもボールに触ることなく続けていたが、きょうは3年生もチームの一員として非常にいい動きをしていた。Bチームでの練習の成果が表れていることが確認できた。特に、サーブでは6年生からサービスエースをとるなど、日に日に上達している。6年生も気を引き締めてかからないといけないことがわかったのではないだろうか。
 練習後のファイルに「楽しかった」と感想を書いてくれていた子がいた。そういうことをいつも書いてくれるように、これからも指導を続けていきたい。日々努力。
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