思い当たる暑さの表現の最たるもの、酷暑?炎暑?激暑?
外にいると息苦しささえ感じる暑さです。
そんな中、三男一家とお墓参りに行きました。
5人で草抜きをすると速い速い。
孫娘が花筒を綺麗に洗ってくれます。
いろいろ話をしながら草を抜き、あっという間に綺麗になりました。
敦も父親も私たちの話を聞いていたでしょう。
あとはいつものようにお経を唱えます。
墓地は多くの参拝者でいっぱいでした。
それぞれの想いで墓石を磨き、手を合わせるお盆。
亡き人を思う瞬間は日常的にもあるでしょうが、お盆の風情は切なかったりしながらも亡き人をより身近に感じたり....
ですが、こんなに淡々と言えるようになるまで幾年月も要しました。
お盆近くになると、お盆用品が並び始める。
それを目の当たりにすると息が苦しくなる。
色々な想いを堪らえて盆飾りをする。
今は父親と一緒の敦。
三男が「父親が亡くなって悲しくて悲しくていっぱい泣いたけど、お兄ちゃんはずーっと長い間一人ぼっちだった。
それを思うとあんまり泣いたらお兄ちゃんに申し訳ないね」
そんな三男にとって、父親を見送って二回目のお盆です。
玄霧院慈音日厚信士