山根敦・死の真実を求めて。

敦は1996/2中旬、人の命を軽んじてきたパロマと産業寄りの行政と、無知な修理工によってCO中毒になり殺されました。

22回目のお盆

2017-08-12 20:11:38 | 
お盆の切ない気持ち、彼方から帰ってくる敦
もう22年も逢っていない敦
逢っていないだけで、常に私の心に居る敦
きっと兄弟の心にも居る敦

弟Gは、どんな所にも兄敦の写真とY家の過去帳を持参し般若心経を唱えています。
弟Rは、兄敦のお墓を守り、お仏壇に手を合わせています。
私はそんな息子たちが愛しくてたまりません。
みんな別れて暮らしていますが、根底の想いは昔と何ら変わりないと思っています。


弟R一家がお盆の設えをしてくれています。


玄霧院慈音日厚信士




Rの娘Mちゃんです^^


家のお仏壇の写真も送ってくれました。




私も久しぶりに見るお仏壇です。
何よりうれしいお供えは、敦のコンタクトレンズです。(写真の右横)
Rは、このコンタクトレンズをとても大切にしてくれています。
毎朝、このコーヒーカップでコーヒーを供えてくれているそうです。

母である私の代わりをきちんとしてくれています。
涙が出るほど嬉しいです!

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2 コメント

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光りて語る ()
2017-11-08 15:41:42
兄を慕い想う二人の気持ちが痛いほど伝わり、涙が溢れました。

きっとあっちゃんも...
そんな弟たちを愛おしく見守ってくれてますね。
そして、人生のいろんなときに
たくさんたくさん、語りかけてくれてるのでしょう。

大切な家族、お友だち...
触れ合ったすべての人の心の中に彼は居ます、必ず。
逢うこと叶わなかった私の心にも、もちろん強く...。


夏ほたる 「おいで」の声を待ちわびぬ 光りて語る 掌中の吾子


初夏の優しい夜風に吹かれながら
こころ通わす母と子を思い浮かべて。


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心にしみました (敦の母)
2017-11-09 20:16:54
桃さん、こんばんは。

いつもありがとう!
私の気持ちをよくわかってくれて寄り添ってくれて・・
心が温かくなりました。

いただいた短歌を読んで、夏のあの日に返りました。
ほんとです、「光りて語る」
まさにそう!
そんな私達をいつも温かく見守ってくれてありがとうね。

今の私の疲れた頭に、優しい光が差したような感じです(^_^)v

あ、あと2人の息子たちへの優しい眼差しも忘れません^^
ありがとうね!
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