熱燗飲むほど通じゃない。冷酒以外は興味なし。
ただひたすらフルーティーな日本酒を求めて。
暴飲族 ~居酒屋風一般家庭~
バレンタインのプレゼント
忙しくて、当日にはアップできませんでしたが、今週はバレンタインデーがありました。
バレンタインデーといえば、そうですね、女の子が好きな男の子に日本酒を送る日ですね。
というわけで、今年も嫁からプレゼントをもらいました。
まず、1本目。
■醸し人九平次 御点前大吟醸 佐藤彰洋 2009
ちょっと高めのお酒ではありますが、バレンタインということで、買ってもらいました。「2009」というのが、熟成酒好きにはなんとも惹かれます。
飲んでみると、これが意外なことに、最初の口当たりに微発砲のなごりみたいなピリピリ感がほんのわずかに感じられます。寝かせると、こういうのは取れるのかと思っていました。
でも、飲みこむときにはもうなめらかな舌触りに変わって、さすが熟成酒といった感じ。
甘みは少し塩気を伴うような落ち着いた印象で、香りもフワッと鼻に抜けるものの、フルーティーといった雰囲気ではありません。
派手さがない分、じっくりと何杯もいけちゃいますね。杯が進みます。
そして、2本目。
■大沼屋 特別純米辛口原酒 蔵出し一回火入
特別純米という割と控えめなスペックなんですが、この大沼屋は完全にワンランク上の味です。
というのを知ってて買ったわけですが、やっぱり旨かったです。
さっぱりとした印象の飲み口に、グッと濃い旨み。酸味も全体を引き締めていて、飲みこんだ後に辛さでスパッと切れる。味は切れるけど、ややシャープで硬い香りが余韻としてフワッと残ります。
いやぁ、2本ともおいしかった。今年も、バレンタイン、ごちそうさまでした!嫁に感謝。
--------------
この日、バレンタイン以外にもう一つうれしかったこと。
それは、震災でかなりの被害だったと聞いていた乾坤一の出荷したてのお酒(大沼屋)が飲めたこと。
酒屋でもらった乾坤一のパンフレットを読んでみると、とうとう復活したんですね。これはうれしい。やっぱり、乾坤一は普段から結構飲みますからね。
ただ、その酒屋でもらってきた乾坤一のパンフレットは、娘のあずみ(4歳)の遊び道具となり、ビリビリに破かれちゃいましたけどね。
と思っていたら、ただ破いているわけじゃなかった。
あずみ「これ、あっくんにあげる。」
あつし「ん?なに?」
あつし「・・・・・。」
あずみ「それ、あっくんのお仕事のところに貼っておいて。」
そっか、ただ破いていたんじゃなくて、これを作ってたのか。
僕が乾坤一好きだから、作ってくれたんですね。
これもバレンタインのプレゼントとして、いただいておきました。
というわけで、チョコはゼロでしたが、乾坤一だらけのバレンタインデーでした。
バレンタインデーといえば、そうですね、女の子が好きな男の子に日本酒を送る日ですね。
というわけで、今年も嫁からプレゼントをもらいました。
まず、1本目。
■醸し人九平次 御点前大吟醸 佐藤彰洋 2009
ちょっと高めのお酒ではありますが、バレンタインということで、買ってもらいました。「2009」というのが、熟成酒好きにはなんとも惹かれます。
飲んでみると、これが意外なことに、最初の口当たりに微発砲のなごりみたいなピリピリ感がほんのわずかに感じられます。寝かせると、こういうのは取れるのかと思っていました。
でも、飲みこむときにはもうなめらかな舌触りに変わって、さすが熟成酒といった感じ。
甘みは少し塩気を伴うような落ち着いた印象で、香りもフワッと鼻に抜けるものの、フルーティーといった雰囲気ではありません。
派手さがない分、じっくりと何杯もいけちゃいますね。杯が進みます。
そして、2本目。
■大沼屋 特別純米辛口原酒 蔵出し一回火入
特別純米という割と控えめなスペックなんですが、この大沼屋は完全にワンランク上の味です。
というのを知ってて買ったわけですが、やっぱり旨かったです。
さっぱりとした印象の飲み口に、グッと濃い旨み。酸味も全体を引き締めていて、飲みこんだ後に辛さでスパッと切れる。味は切れるけど、ややシャープで硬い香りが余韻としてフワッと残ります。
いやぁ、2本ともおいしかった。今年も、バレンタイン、ごちそうさまでした!嫁に感謝。
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この日、バレンタイン以外にもう一つうれしかったこと。
それは、震災でかなりの被害だったと聞いていた乾坤一の出荷したてのお酒(大沼屋)が飲めたこと。
酒屋でもらった乾坤一のパンフレットを読んでみると、とうとう復活したんですね。これはうれしい。やっぱり、乾坤一は普段から結構飲みますからね。
ただ、その酒屋でもらってきた乾坤一のパンフレットは、娘のあずみ(4歳)の遊び道具となり、ビリビリに破かれちゃいましたけどね。
と思っていたら、ただ破いているわけじゃなかった。
あずみ「これ、あっくんにあげる。」
あつし「ん?なに?」
あつし「・・・・・。」
あずみ「それ、あっくんのお仕事のところに貼っておいて。」
そっか、ただ破いていたんじゃなくて、これを作ってたのか。
僕が乾坤一好きだから、作ってくれたんですね。
これもバレンタインのプレゼントとして、いただいておきました。
というわけで、チョコはゼロでしたが、乾坤一だらけのバレンタインデーでした。
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