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阿部勘と牛タンで昼酒

最近は、なかなか忙しくて、土日といえども昼酒もままならない。


なんのための、土日だ!


ということで、我が家の最寄り駅に少し前からできていたのはわかっていたけど、行ったことがなかった牛タン屋さん(利久)に、ランチをしに行ってみました。

お酒の写真は最初の1杯しか撮らなかったけど、この日はこちらから。阿部勘のうすにごり。



問題なくおいしいかったです。この1杯で終わりだったらしくて、なくなっちゃったけど。

つまみは定番の牛タンに



こんな刺身の盛り合わせも、昼間から頼めるのもいい。



他にも居酒屋つまみ的なメニューもいろいろあって、これは何時間でもいられる。

この日はこのあと、一白水成や雅山流などなどいろいろいただきつつも、結局、利久のPBの純米大吟醸(伯楽星でおなじみの新澤醸造店で作ってます)に落ち着きました。


それはさておき、実はここの利久、普通の利久とは違う点が一つ。


なんと、昼から夜まで


通し営業♪


さすが、駅ナカ。

ってことは、まず朝起きたらここに来て、晩ご飯まで食べてから帰ることも可能ということです。


すばらしい!このライオン的な営業スタイル
(おはようからおやすみまで暮らしを見つめる・・・という意味です。)


土日のパラダイスを見つけてしまった。
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いっぱい飲んで、いっぱい乗った正月

明けまして、おめでとうございました。(←だいぶ前なので過去形)

今年も、次の更新はいつなのかもわかりませんが、ブログは続きます・・・たぶん。


年末年始のお酒のまとめです。

まず、年末は毎年恒例、那須へ家族旅行に行ってきました。

2泊3日で、お酒もちょこちょこ飲みつつ、ゆっくりしてきました。

月井酒店さんで旅行中のお酒を仕入れ、家にも10升ぐらい送っておきました。

夕食時には温泉にあった大那をいただき、部屋では仕入れた七水をいただきました。



きれいでおいしかったですね。七水がちょっと若かったかな。それもまたよし。

次の宿でも、温泉にあったお酒もちょっと味見して、



部屋では旭興の出品酒



出品酒はさすがのうまさ。

とここで、仙台に一旦、戻り、今度は実家の北海道へ。


実家では、母が用意しておいてくれた瑞翔獺祭をいただきました。



よくわかってらっしゃる。

北海道でも温泉に行きましたが、ここでは、母ががんばってGETしてくれたという獺祭の島耕作ラベルをいただきました。



中身が獺祭の2割3分か、3割9分か、50かわからないというこのお酒。家でも何度か買って飲みましたが、過去に飲んだのはすべて、僕の感覚では3割9分か50。でも、今回は、ちょうど前日に飲んだ3割9分の味を覚えていて、それよりも随分、きれいに感じました。

ついに、2割3分があたったか!?
(世の中には、真実を知らない方が幸せなこともある。)

お酒以外も、リボンナポリンもちゃんと飲んだし、



どうしても、甘酒が飲みたくて、地元、苫小牧の地酒である美苫の甘酒もいただきました。



これは、米粒が入ったイチゴミルクのようでした。甘くておいしかった。

お酒が足りなくなった後は、温泉で調達した国士無双の純米大吟醸を。



普段、飲んでいるお酒よりはだいぶすっきりしているけど、飲みやすい。

温泉のあとは、そのまま札幌に移動して、いとこのおねーちゃんと、すすきの周辺で飲み会。



梅乃宿は抜群においしかった。おかわりしてしまった。写真では、日本酒3本だけだけど、他にも大量に飲みまして、たぶん、この日が

年末年始最大の飲みっぷり。


翌日は、二日酔いまでいかないけど、それはそれは、ねむねむの1日でした。

そんな、ねむねむの中、新千歳空港に向かうと、外がこんな感じに。



はい。ニュースで話題になった、

大雪で105便が欠航して、2000人が夜中の空港に足止めになった飛行機に乗っていた者です。

17時頃に出るはずだった飛行機に18時頃に乗せられ、4時間かけて滑走路に行って、また戻ってくるという、


新千歳空港発 → 滑走路経由 → 新千歳空港行き


の飛行機に乗っておりました。

飛行機を降りたころには、電車もバスもなく、タクシー乗り場には100人以上が1台も見当たらないタクシーを待っているという状況。

これは無理。ということで、23時頃、母に連絡しました。


「やっと着きました。新千歳空港に。」


最初は意味がわからなかったようですが、状況を説明して、車で迎えにきてもらい、なんとか脱出。

空港内はお店も全部閉まっていたので、お腹もペコペコ。苫小牧に帰る途中で夜中に開いているお店は、あそこしかないっ。24時営業のみよしのだーーー!



夜中の0時のみよしのは、おいしい。

いや、みよしのは、いつもおいしい。正月、2回目のみよしの。

翌日、新幹線で仙台に帰りました。


というわけで、この正月は、お酒もいっぱい飲んだけど、乗り物にもいっぱい乗りました。


しかし、最後の最後の欠航には、まいった。


僕が航空会社に言いたいことは、ただ一つ。




18時の時点で、欠航にしてくれていたら、





もう1日、居酒屋に行けたのに!!


わたくしからは、以上でございます。
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みなさま、よいお年を

今年も終わりですね。例年のことですが、あっという間でした。


めちゃめちゃおいしかったのに、ブログをさぼってアップしなかったお酒たち。








それはそうと、


来年は、とうとう元号が変わります。


変わってしまうんですよ!


みなさん、どうしますか?大問題ですよ!!


だって、



30BYから、1BYに戻ってしまうんですよ!!
(あ、醸造年度の話です・・・)



これは困った。


何年熟成か、数えにくくなるじゃん。


でも、だからといって、


2019BYっていうのは、なんか、



和の心、弱め。



ま、別にいいんですけどね。中身がおいしければ。


ということで、今年最後のどーでもいい話をしたところで、また来年。

ちょっと早いですが、みなさま、よいお年をお迎えください。


僕も、


記憶に残っていないぐらい、よいお年を迎えたいと思います。
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宮寒梅 吟髄と庭のうぐいす ひやおろし

12月に入ってしまいましたが、11月の僕の誕生日には、誕生日のお祝いにお酒をもらいました。

嫁からは、こちら。ついに、こんな最強のやつを出したんですね。

宮寒梅 吟髄 一割九分磨き




高精白のお酒って、すっきりしすぎているのも、ときどきありますが、こちらは味はしっかり。そして、さすがにカドのなさというか、なめらかさというか、きれいさというか、高級感がハンパないです。めちゃめちゃうまいです。


そして、もう一本。

庭のうぐいす 特別純米 ひやおろし



これはなんと、娘が「おこづかいで買ってあげる!」といって、酒屋で買ってくれたお酒。


もう、僕の目からは、


大粒の日本酒がこぼれそうです。


「おっきいの(1升瓶)がいいんだけど、1000円で買える?」って聞かれたんだけど、買えないとも言えず、「足りなかったら、その分だけは出してあげるから大丈夫だよ!」と言って、買ってもらいました。

なんか、僕の方が多く出してる気がしないでもないけど、ま、いっか。


誕生日ケーキは、こんな感じで、なぜかメッセージプレートが2枚。



どうして2枚かというと、娘2人がけんかしないで1人1枚食べるためらしく、なんとなく感じてはいましたが、もうこの時点で、


誕生日の主役である僕の置き去り感が、ほど良く漂う。



こうして、無事にATS48になりまして、この1年活動することになりました。(あ、ATsuShi 48歳の略です。)


ところで、ブログですが、「またこんなにさぼりやがって!」と思われているかと思いますが、違うんです。



ちょっと、お外で遊んでいるだけです。

https://nominahare1800ml.tumblr.com/


1、2行ぐらいしか書いていないから楽だし、全く日本酒とは関係ない知らない人から「いいね」が来ることもないし(←人見知りなので、結構、つらい)、なかなか気に入ってます。

そして、この、


言い訳に写真を添えてひたすら投稿するという斬新なスタイル


今後、世界的に大ブレイクしたら、


発明者は僕ですから!


でも、このささやかな気分転換は、結構クセになります。


ではまた、言い訳以外にも語りたいことがあったときには、ブログに書きます。
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やっぱり、くらのわ

毎年恒例、これは必ず行きます、くらのわ。



酔っぱらいつつも、ときどき思い出したように撮ったお酒の写真たち。全部は撮れなかった(飲むのに忙しくて・・・)。










今年もやっぱり、墨廼江と浦霞は、かくし酒がすごかった。

どの蔵も、それぞれ気合の入った品ぞろえで楽しませてくれたんですけど、この2つはちょっと別格だったかな。


あと、今年から大きく変わったのが、料理とグラス。

まず、料理が、バイキング形式からお弁当に変わりました。



これは、料理を取りに行かなくてよくなったので、すごくいい!お酒に専念できる。

そして、グラス・・・。

いつもは、お酒のとなりにグラスがたくさんあったんですけど、今年は一人一つだけグラスが与えられていて、注いでもらったお酒を飲み干してから次をもらいに行く方式。

これでは、飲み比べができない。楽しみが半減・・・。ちょっとこの方式はやめてほしいなぁ。

この方式のおかげで、飲む量も控えめになってしまい、2次会に行ったけど、さらにラーメンを食べに行く余裕まで。



ま、なんだかんだいって、来年も行きますけどね。

この方式なら、前日、お酒を控えめにしなくてもよかったな・・・。
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