おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

’08 Jリーグ開幕!

2008-03-09 | サッカー
厳密に言えば、昨日8日が開幕だったわけですが…
ジュビロ磐田サポの私にとっては今日がJの開幕日なのです!

とは言っても、開幕戦のチケットを取ることができず、某オクでも価格高騰で結局手に入れることができなかったため、あえなく自宅生観戦となりました。

が!
この日のためにスカパーのJ1パックに入ったのに、アンテナの向きがずれていたためか「受信できません」状態(焦;)
(animaxのスカイBは受信できるのに、生中継のTBSチャンネルのスカイAの角度が合わないらしい~!)

面倒くさいから、1階の居間に下りて、BSデジタル(BS-i)にチャンネルを合わせました。
…最初からこっちにすればよかった。

■柏レイソルXジュビロ磐田 2-0

スタメンを見ると、噂どおり新外国人と萬代(仙台から移籍)が2トップ。
期待の2年目、山崎くん(U-19、五輪代表候補・八千代高出身)なんて影も形もありゃしない!
はっきり言って、彼は今1番乗っている選手ですよ。
代表であれだけ活躍した勢いを、なぜチームに生かそうとしないのか…??

もしかして、代表の何かがあって…と思っていたら、柏の方の選手はしっかり出場していたのでした orz

何を考えてるのかねぇ~?
そもそも勝つ気あるのかねぇ~?

ちなみに、カレンと前田くんは故障です。
そういえば、太田吉彰はどうした?(こっちもベンチ外)
柏にいる太田の兄ちゃんに決められて、しょっぱなから失点しているあたり、今期のジュビロも結構やばい雰囲気出しまくりなんですけど…。

相変わらず動き出しが遅くて、万事後手後手なサッカーしてるし、何をやりたいのかさっぱりわからないんですよね。
完璧にリアクションサッカーって感じになっちゃって、チームとしての形が全然見えてこないっていうか…。

新外国人のジウシーニョも、いいかな?と思った瞬間、イエロー2枚で早々に退場って何さ!
昨シーズンまでいたファブリシオもイエローコレクターだったけど、正直実力も未知数の段階でこんなことやってるようじゃ困る!

これは…今シーズンのジュビロはマジやばいですよ。
次節はガンバだし、勝てる見通しが立てられません!(泣)

toto・BIGも7口買ったというのに、こちらも惨敗… orz
次節へのキャリーオーバー分が25億円もあるというから、また投資しますよ~!

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試写会「犬と私の10の約束」

2008-03-08 | 映画
3/7に有楽町・よみうりホールで行なわれた「犬と私の10の約束」の試写会に行って来ました。

私自身が最近は動物好きでもあるし、動物の映画なら肩肘張らないで見られると思ったので応募してみました。
(何度も言うけど、「モーニング、当選ハガキありがとう!」)

とは言え、動物映画というものに、変な先入観があるのも事実。
動物のかわいらしさ、素晴らしさを全面に出した、押し付けがましい内容だったらイヤだなぁ…。
特にこの映画は、犬の飼い主さんには有名な“犬の十戒”を基に作られた映画なので、そこばかりを強調した内容になるのだろうか…。
そんな風に想像していたのですが-。

実際に見てみると、大げさに犬の存在を押し出したものではなく、人間の生活の中にいながら、様々な家族の事情に翻弄されたりもする、1家族としての犬が描かれている作品でした。

そして、この映画の中には「やな奴」が全く出てこなかったのも、最後まで気持ちよく見ることができた要因だったかも!
(強いて言えば、同級生・星くんの母親が難アリだったけれど、決定的なセリフがなかったのでそれほど不快な印象が残らないのです。うまい演出だと感じました)

確かに、全般的に出来すぎた話ではあるんですけどね。
現実の世界でそんなことが起きたら、こんな風にはならないだろう、っていうことが順風満帆に進んだり…。

でも、そんなことがあまり気にならない位、理想的で暖かい内容だったんですよ!
いつもの私なら、設定のアラ(探すわけじゃなく見えてしまうのだ!)が気になって仕方がなく、それを挙げ連ねたりするのにね。
…なんか、すごくこの作品を褒め称えているようですけど、別に何ももらっていません!(笑)


私が単純に、この映画で感じたことは…

・函館が舞台なんだ~!(海に掃海艇がいないかな?←すいません;)
・あの砂浜がある場所は、はっきり言って散歩圏外だと思う…;(函館って広いのよ)
・まだ飼われていない子犬が、一旦放浪してから数日後にまた戻ってくるなんてありえるのかな?(元の飼い主さんの仕込みかもしれないけど)
・主役のあかり役をやった田中麗奈と、子供時代をやった福田麻由子は恐ろしいほど似てる!
・お父さん役の豊川悦司が、すごくあたたかい人物を演じていて好感が持てた。
・あの状況での、あかりと星くんの結婚は、多少唐突ではあるけどストーリーの流れ的に、ギリギリOKかなぁ~。

…こんなところ。

今回試写会に同行してくれた、カニンヘンダックスを飼っているサッカー友だちのMさんに言わせると、「ソックス(主役犬のゴールデンレトリバー)の躾けがなってない!」そうです(^^;)
人間のご飯が置いてあるテーブルに前足をかけてクンクンする場面があったのですが、犬の成長過程を描く部分に於いては、そういうやんちゃな所も出さないとね~!って思うのは製作者の意のままですかね?

最後にソックスは死んでしまうけれど、その場面ではやっぱり泣けてしまいました。
普通の感情を持った人間なら泣いて当然です!
会場には犬好きな方が多かったのでしょう。
かなり早い段階から、涙を拭ったり鼻をすすったりしている方が大勢いました。

犬好きな方はもちろんのこと、動物が嫌いでない方なら見て損はない作品だと思います。
(時間つぶしに映画でも見ようか…みたいなカップルにもお勧め。気軽に見ることができる映画です)

※3/15(土)全国ロードショー

参考までに、「犬の十戒」とは…

1、私と気長につきあってください。
2、私を信じてください。それだけで私は幸せです。
3、私にも心があることを忘れないでください。
4、言うことを聞かないときは、理由があります。
5、私にたくさん話しかけてください。
  人の言葉は話せないけど、わかっています。
6、私をたたかないで。本気になったら私の方が強いことを忘れないでください。
7、私が年を取っても、仲良くしてください。
8、あなたには学校もあるし友達もいます。
  でも、私にはあなたしかいません。
9、私は10年くらいしか生きられません。
  だから、できるだけ私と一緒にいてください。
10、私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。
  そして、どうか覚えていてください。
  私がずっとあなたを愛していたことを。

*********

映画の内容には関係ないことですが…
試写会に、赤ちゃんを連れてきている人がいました。
泣きはしませんでしたが、時々ぐずって、ホール内にずっとその声が響いていたのです。
正直、「常識のカケラもないな…」と呆れました。
そんな人間を入場させた主催者側も、どうかと思いましたけど。
コメント (2)
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ジパング 航跡348

2008-03-06 | ジパング
原爆争奪戦、勃発?

****************

ホワイトハウス。
大和を撃沈し、原爆を存在しなかったことにする、と断言するルーズベルトに対し、マクローリィ少佐は、原爆が1度でも使用されれば2発目の存在が常に意識される、と述べる。
そして、ルメイ大佐からは海軍情報局から報告、としてマリアナからの情報がルーズベルトに…。
一方みらい艦内では、大和移乗部隊にカメラマンの片桐が自分を同行させるよう懇願するも、受け入れられない。
その代わりに、と差し出されるコンパクトカメラを角松は預かった。

****************

ルーズベルトが自分の判断(=原爆の存在を抹消すること)理由を述べている部分、

「原爆が存在し起爆しても、広大な太平洋の只中、米軍の損害は軽微な上、世界は何も知らない」

…これって、草加が大和に原爆を積んだことが発覚した直後に、某2●ゃんねるで語られていたことと全く同じです(^^;)
正直苦笑いしちゃいましたよ。

「だから、あんな場所で米艦隊に向けて原爆を使っても、その事実は簡単に伏せられるから全く意味がないし、早期講和への足がかりには成り得ない」
…ってね。
(原爆は、地上で起爆させてこそ意味があるから)

ここまでは別に大統領でなくても、我々の感覚で普通に判断できることなのでした。
そして、本当にそこで終わってくれればいいものを…。

やっぱり「歴史の揺り戻し」からは逃れられそうにないみたい。
マクローリィが“国益のため”と称して発言している内容は、日本でもドイツでもない、アメリカこそが表舞台で2発目を使う必要がある、っていうことですよね。
(ルーズベルトも大乗り気だ…)

アメリカでは現状、自前の原爆開発が遅れているため、手っ取り早く開発を進めるためには“既製品”を手に入れるのが近道なわけで。
話の流れ的には、大和撃沈→大和掌握という米軍の方向転換も予想されるような…。
“海軍情報局からの報告”(草加の無電内容?大和が2800名の乗員を降ろしたこととか…)がルーズベルトの耳に入れば、原爆奪取の方向へ向かうのは決定的かと思われます。

草加はそれをも計算しているのかな~。
(恐らくそういうことなのでしょう。裏の裏をかくことができる男、それが草加拓海、ってね)


で、みらいチームの方はというと…
片桐発言のおかげで、出撃前の緊張感も少し薄れたような印象がありました。
“自分を連れて行って欲しい”という無理難題に「我々は(原爆の)取材をしに行くわけじゃない」と言いつつも、みらいで待つ他の隊員たちとの意識共有のために、写真撮影を引き受ける角松です。

コンパクトデジカメの存在が、大和艦内に波乱を巻き起こしたら面白いのだが…(^^;)

そんなデジカメ持参はもとより、火器(89式小銃?)と肩掛けバッグという装備で出掛けて行く大和移乗部隊は、やはりSH60Jで甲板まで運んでもらうつもり、なんですよね?
先週も疑問として書いたのですが、数十機の爆撃機が大和に群がる中、SHが大和に近付くことは可能なのでしょうか?
(甲板に降下できることを前提とした装備には疑問が残る…)

大和撃沈中止の大統領命令が出て、急遽米軍爆撃機が引き返し、別の部隊が動くことになれば、角松たちも、そりゃ難なく大和に移乗できるでしょうけど…。


アメリカ大統領が加わったことで、原爆をめぐる三つ巴の駆け引きがいよいよ本格化してきたみたいです。

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海自スクリーンセイバー

2008-03-05 | 日々つれづれ
フネ友のWさん、Aさんから、新鋭イージス艦あしがらの引き渡し日の情報が、海自HPに載っていると教えていただきました。

その期日は 「3月13日」
…ちっ!
タッチの差で間に合わないか~!

昨年のあたごの引き渡し式も同じような時期(3/15)だったから、これはこれで仕方ないんですけど。
私は14日の夜から長崎へ行くことになっているので、あしがらさんには長崎港で待ってて欲しかったのですよ。
…やっぱりあの場所にいないと寂しい。
はぁ…(ため息;)

最悪、佐世保の吉倉桟橋、もしくはフェリー乗場から、就役ほやほやのあしがらさんを遠目で見ることができるかな…?


ところで、リニューアルした海自HPを見たついでに、スクリーンセイバーを会社のパソコンにダウンロードしてみました。
以前もHP内にはあったそうで、その事を知らなかった私は一昨年函館で、そのHP版スクリーンセイバーCD-ROMを地本の方からもらっているのですが、今回のは、それとは違っています、よね?(←あいまい…;)

なかなかいい感じです!
でも、最後に思いっきりはためく自衛艦旗と「海上自衛隊」の文字が出る、この画面はどうでしょう?!
だんだん社内の人も、私の趣味がわかってきているはずなので、問題ないとは思うけど…(^^;)

でも、正直自分で見ていても「派手だなぁ…」と、ちょっと恥ずかしくなります。
コメント (2)
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1/144 AH-64D アパッチ・ロングボウ

2008-03-02 | 日々つれづれ
先日、久し振りに近所のセブンイレブンに行ったら、食玩コーナーに新しいシリーズが置かれていた。
その名は、

 「1/144 現用機コレクション 第8弾 最強の戦闘ヘリ AH-64D アパッチ・ロングボウ」

…おおおっ!アパッチだ…。
箱の裏を見ると、全6種+SPで、迷彩の陸自バージョンは2種。
ほ、欲しい。
でも、陸自バージョンじゃなきゃやだ。
1カートン8個入りで、現状全く購入されていないまっさらな状態だったので、しばらく葛藤した後に、素直に最前列右側の箱を選んでみた。
(形は全部同じなので、さすがにお値段も高いし=税抜450円=大人買いはできない…)

そして、家に帰り、どきどきしながら箱を開けてみると…

やったぁ~♪陸自仕様の迷彩アパッチだぁ~♡
ちなみに、2号機の方でした!

多分、カートンの最前列左側が陸自仕様1号機なんじゃないかな。
(1号機と2号機の違いは、本体にプリントされている01、02の違い)
この手の玩具って、ごちゃごちゃに入っているものと、番号順に素直に入っているものがありますからね。
この会社(㈱童友社)のは、素直なものだったみたい。

ちなみに、この「1/144 現用機コレクションシリーズ」の第7弾までのものは、固定翼機(F-15とか)なので興味なし。
回転翼好きとしては、陸自シリーズとか空自シリーズで出してもらえると、大人買いできるのだが…(全種類欲しい… ^^;)

私個人の野望として、まぁアパッチは例外としても、これら1/144サイズのヘリ(SH60JとかMVSA32J海鳥とか…)を、同じく1/144の護衛艦の模型の、後部ヘリ甲板に置いてみたいのですよ!
…で、以前1/144の護衛艦っていうのはいくら位するのか調べてみたところ、とんでもないお値段だったという… orz
(ついでに大きさも…)

宝くじが当たった時のために、この野望は取っておきます!


アパッチは、コブラの次期戦闘ヘリとして導入されたものの、去年アメリカで製造中止が発表されて、ライセンス生産の予定だったものが規模縮小を余儀なくされ、その上製造価格がめちゃくちゃ跳ね上がってしまったという、いわく付きの代物なんですよね。
(新聞で「製造中止」の文字を見た時はびっくりしました)

いつか、本物を間近で見てみたいです。
昨年秋の陸自観閲式の時も飛んでいたらしいのですが、動画で撮影した中には、それらしきものがぼんやりと映っていただけで、肉眼では全然確認できなかったから…。
これも、しばらくは模型で我慢ですね!
コメント (4)
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ジパング 航跡347

2008-03-01 | ジパング
最近、角松の発言に一瞬躊躇してしまう自分がいる。
発言内容が唐突すぎて、「え、どういうこと?」って思っちゃう。

****************

空母艦載機12機がみらい方面へ転針、の報告がSH60Jよりもたらされる。
が角松は、大和に群がるであろう数十機の攻撃機の、応戦に手一杯な大和艦内の混乱にまぎれて突入部隊が乗艦するという作戦を提示。
(突入部隊を乗せたSHが発艦次第、みらいは空母艦載機から逃れるため、当海域を全力離脱する)
戦艦アイオワ内のカーネルも夜明けを迎えるが、サイパンからの日本軍機の攻撃を心配する同僚をよそに、別のルールで支配されていくであろう未来に不安を覚える。
一方ホワイトハウス。
ルーズベルトは、自分も、そしてアメリカという国も“完全な勝利以外は敗北”なのだと言い切り、原爆がすでに存在するならばそれがなかったことにするのだ、と言いきる。

****************

私が角松の発言を“唐突”だと感じるのは、きっと当たり前にしか物事を考えられない想像力のない人間だからなのかな。
角松は、常に一歩先を考えているので、今現在のことを考えるのが精一杯の桐野や私には、その発言が「え?」という奇異のものに映るのかも。

でも…
やっぱり今回の冒頭の部分(「チャンスだ」のくだり)は話の流れ的に、解りづらかったと思いますよ。

アヴェンジャーの打電を受け、みらいに向かう艦載機の報告をSH60Jから受けているみらい艦内の角松他数名の隊員…という図と、その艦載機に対してみらいはどう対処すべきかを考える桐野の図とそのセリフを受けての「チャンスだ」という角松のセリフだと思ったんですよ。
最初は。

つまり「みらいに向かってくる攻撃機12機の存在は、逆に、今のみらいにとって有利に働く」という内容だと思って、「え!どんな?どんな??」と期待しながら、次のコマからの角松の講釈を聞いて(実際は“読んで”)みたら…

「空母艦載機による大和攻撃の混乱に乗じて、角松チームが大和に乗艦する絶好の機会が生まれる」
「角松チームを乗せたSH60Jが発艦次第、みらいは(攻撃機12機を避けるため)当海域を離脱!」

…チャンスって、大和に乗り込むチャンスのことかい!

しかも、みらいへの攻撃機からは逃げるだけって…。

文脈からして「チャンス」の使い方、間違ってないか?って思ったわけです。
それに、実際あんまりチャンスとも思えないし。

数十機が大和を攻撃する中、少ない大和乗員がその対応に追われるから、乗艦が見つかりにくいというのは至極ごもっともなのだけど、SHでいったいどの距離まで大和に近付くつもりなんだろう?
途中で海に落としてもらって、泳いで行くのは避けられないでしょうね…。

銃器なんかも当然携行する必要があると思うけど、海水に浸からないようにするとか?

時間もあまりありません。
角松たちを乗せたSHがみらいを発艦するまでの時間は、多く見積もっても10分くらいなのかな?
(発艦後、最大戦速で海域離脱しても、時速数百キロの飛行機にはすぐ追いつかれそうです。面倒くさいので細かく計算はしませんが ^^;)

ホワイトハウスの決断が、即太平洋艦隊に伝えられた場合は、空母艦載機だけでなく戦艦なども大和へ向かうことになりそうだし、そうなった場合に角松と草加が取る行動にも興味は尽きないな~。

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