かれこれ1週間も前のことになりますが、防衛省・市ヶ谷台ツアーにようやく参加する機会に恵まれました。
通常は平日のみ行なわれるツアーなので、平日働く者にとっては休みを取って参加するしかないのですが、今回は特別開催ということで、お役所が休みである土曜日に行なわれることになったというわけ。
私も1年前の今ごろは時間を持て余していたので、いつでも参加できる状況だったのに、一緒に行ってくれそうな人がいなかったのでつい参加しそびれていたのです。
この特別開催のことを知って、速攻まだ参加したことがないというTさんをお誘いし、FAXで午後の部を申込みました。
天気も良く、我々は防衛省へ向かう足取りも軽やかです。
13:30からのツアーに対して、多少早めに行ったつもりではありましたが、先に受付を済ませた人たちがもう何かしらの説明を聞いている様子…。
「もう始まってるの?!」大焦り…。
…実はツアーが始まるまで、ということで、係の方がこのあたりの地名の由来に関するお話をして下さっていたのですが、なかなか興味ある内容で最初から聞けなかったのが残念でした。
ツアー参加者は約100名。
早速、屋外エスカレーターを上がって儀仗広場と呼ばれる場所へ。
←A棟方面へ
そこで庁舎の説明を受けます。
実際に中へ入るわけでもないので、お役所の建物の話は特にいいかな~と…(^^;)
それに、今日は休日なので職員がおらず、どこも閑散としていて本当に建っているだけの建物を見る感じ。
平日のツアーだと、多分全くイメージが違ったものになるのでしょうね。
今度会社を辞めたら是非平日参加してみたい!(オイ ;)
今回は工事の関係で、通常のルートではないところを通るとかで、庁舎A棟の中を突っ切って行きました。
内部の撮影ができないので、写真はありませんが。
A棟を抜けると隊舎がありました。
天気がいいので布団が干してありますよ!
それはいいとして、自衛官がここにずっと住んでいるっていうことはないよね…?
そしてこのツアーのメイン、市ヶ谷記念館へ。
元々A棟の建築地にあったものを、今ある場所に移築・復元したものだそうです。
←市ヶ谷記念館
入ってすぐの大講堂は、終戦後の極東軍事裁判の法廷として利用されたもの。
また、三島由紀夫の立てこもり、切腹事件の舞台にもなった場所。
(刀傷も残っていますよ)
歴史的価値の高い建造物なのです。
ここで“市ヶ谷台の歩み”という映像を見た後、展示品やステージなどを自由に見ました。
展示物は明治時代からの古いものから、太平洋戦争時のものまで。
私の目を引いたのは、特別展示されていた「栗林中将」の写真と手紙の写真。
←栗林中将の有名な写真
←“硫黄島からの手紙”の写真
手紙はさすがに本物をお借りするわけにはいかなかったのでしょうが、写真撮影されたものでも充分でした。
それから、個人的に受けたのが「軍票」!
←南方で使われた軍票
国内のものではないところが、ジパおた的にナイスです。
二尉「軍票ね~。占領をいいことに、こんなのバンバン刷ってりゃインフレにもなるわな…」(アニメ6話より)
アニメで印刷していた軍票は、単位が大きいものだと思われるので(燃料や食料を買い付けるための軍票だから)残念ながら同じデザインではなかったけれど。
次は厚生棟へ向かいます。
おみやげ売り場を楽しみにしていたのですが、中は真っ暗…。
休みだからかぁ~!!(がっかり)
気休め程度に、手前にテーブルを出して詰め合わせのお菓子を売っていたけれど、全然目新しくないし。
が、右端にトートバッグが置いてあったので、少し迷って購入しました。(1000円)
←マチもあって使いやすそう
生成と紺があったけれど、このデザインならやっぱ紺ですよね!
(防衛省、とかのタグが入っていれば尚良し!…実際はないけど)
ツアーの最後は「メモリアルゾーン」です。
自衛隊の殉職者慰霊碑や市ヶ谷台各所に点在していた記念碑などを移設した地域とのこと。
←自衛隊殉職者慰霊碑。1700名以上の方が殉職されているそうです
防衛省の名入れボールペンをいただき、ツアーのアンケートを記入して終了。
最後のイベントとして、防衛省のプレートの前で記念撮影をしました。
←防衛省を出たところ。名残惜しい…
振り返ってみると、なかなか楽しいツアーでしたね~。
午前の部と午後の部では多少コースが違うというし、通常のツアーで平日の雰囲気も味わえたらきっともっと別の興味も湧いてきたはず。
おみやげも、ね~(^^;)
ここでしか売っていないものもあるらしいので、ちょっと残念でした。
通常は平日のみ行なわれるツアーなので、平日働く者にとっては休みを取って参加するしかないのですが、今回は特別開催ということで、お役所が休みである土曜日に行なわれることになったというわけ。
私も1年前の今ごろは時間を持て余していたので、いつでも参加できる状況だったのに、一緒に行ってくれそうな人がいなかったのでつい参加しそびれていたのです。
この特別開催のことを知って、速攻まだ参加したことがないというTさんをお誘いし、FAXで午後の部を申込みました。
天気も良く、我々は防衛省へ向かう足取りも軽やかです。
13:30からのツアーに対して、多少早めに行ったつもりではありましたが、先に受付を済ませた人たちがもう何かしらの説明を聞いている様子…。
「もう始まってるの?!」大焦り…。
…実はツアーが始まるまで、ということで、係の方がこのあたりの地名の由来に関するお話をして下さっていたのですが、なかなか興味ある内容で最初から聞けなかったのが残念でした。
ツアー参加者は約100名。
早速、屋外エスカレーターを上がって儀仗広場と呼ばれる場所へ。
←A棟方面へ
そこで庁舎の説明を受けます。
実際に中へ入るわけでもないので、お役所の建物の話は特にいいかな~と…(^^;)
それに、今日は休日なので職員がおらず、どこも閑散としていて本当に建っているだけの建物を見る感じ。
平日のツアーだと、多分全くイメージが違ったものになるのでしょうね。
今度会社を辞めたら是非平日参加してみたい!(オイ ;)
今回は工事の関係で、通常のルートではないところを通るとかで、庁舎A棟の中を突っ切って行きました。
内部の撮影ができないので、写真はありませんが。
A棟を抜けると隊舎がありました。
天気がいいので布団が干してありますよ!
それはいいとして、自衛官がここにずっと住んでいるっていうことはないよね…?
そしてこのツアーのメイン、市ヶ谷記念館へ。
元々A棟の建築地にあったものを、今ある場所に移築・復元したものだそうです。
←市ヶ谷記念館
入ってすぐの大講堂は、終戦後の極東軍事裁判の法廷として利用されたもの。
また、三島由紀夫の立てこもり、切腹事件の舞台にもなった場所。
(刀傷も残っていますよ)
歴史的価値の高い建造物なのです。
ここで“市ヶ谷台の歩み”という映像を見た後、展示品やステージなどを自由に見ました。
展示物は明治時代からの古いものから、太平洋戦争時のものまで。
私の目を引いたのは、特別展示されていた「栗林中将」の写真と手紙の写真。
←栗林中将の有名な写真
←“硫黄島からの手紙”の写真
手紙はさすがに本物をお借りするわけにはいかなかったのでしょうが、写真撮影されたものでも充分でした。
それから、個人的に受けたのが「軍票」!
←南方で使われた軍票
国内のものではないところが、ジパおた的にナイスです。
二尉「軍票ね~。占領をいいことに、こんなのバンバン刷ってりゃインフレにもなるわな…」(アニメ6話より)
アニメで印刷していた軍票は、単位が大きいものだと思われるので(燃料や食料を買い付けるための軍票だから)残念ながら同じデザインではなかったけれど。
次は厚生棟へ向かいます。
おみやげ売り場を楽しみにしていたのですが、中は真っ暗…。
休みだからかぁ~!!(がっかり)
気休め程度に、手前にテーブルを出して詰め合わせのお菓子を売っていたけれど、全然目新しくないし。
が、右端にトートバッグが置いてあったので、少し迷って購入しました。(1000円)
←マチもあって使いやすそう
生成と紺があったけれど、このデザインならやっぱ紺ですよね!
(防衛省、とかのタグが入っていれば尚良し!…実際はないけど)
ツアーの最後は「メモリアルゾーン」です。
自衛隊の殉職者慰霊碑や市ヶ谷台各所に点在していた記念碑などを移設した地域とのこと。
←自衛隊殉職者慰霊碑。1700名以上の方が殉職されているそうです
防衛省の名入れボールペンをいただき、ツアーのアンケートを記入して終了。
最後のイベントとして、防衛省のプレートの前で記念撮影をしました。
←防衛省を出たところ。名残惜しい…
振り返ってみると、なかなか楽しいツアーでしたね~。
午前の部と午後の部では多少コースが違うというし、通常のツアーで平日の雰囲気も味わえたらきっともっと別の興味も湧いてきたはず。
おみやげも、ね~(^^;)
ここでしか売っていないものもあるらしいので、ちょっと残念でした。
海自の方々と一緒に見学なんて羨ましいなあ~!
私の時も、1人、関係者の方の案内か何かで白い制服の人がいらっしゃいましたが、集団なら楽しさ倍増でしょうね。(どんな楽しさなんだか…笑)
売店は見るだけでも楽しそう…。
ほんとに、あそこにはもっと時間をかけるべきだと思いました!
うれしいハプニングありと、あまりに楽しかったので、ホテルに戻ってすぐ感想上げちゃった…(笑)。
平日だったので、もちろん売店開いてました♪
私もおくさんとおなじく、トートバッグを買ってしまいました。私的には「防衛省」とか「JSMDF」とか名前が入っていない方が、上海でも持って歩けるのでうれしいグッズです。
千社札シールですが、あれ売り物じゃないそうですね。残念。
市ヶ谷台に吹いている風はとっても心地よい風でしたわ…(笑)。某大佐のように、大陸でシビアな仕事してないからですかねぇ???
でも2週間って、長いような短いような、微妙な期間ですね。
平日の市ヶ谷、楽しんできて下さい!
売店もね!
というのも、来週から2週間、東京で研修なのです。
(面接の時は「長くて半年」って言われたのに…すげぇ縮まりようでした:爆)
なんとホテルが四谷、防衛省まで歩いて10分足らず。
……こりゃ行かいでか!!
幸いにも平日に1日、休みをもらえそうなので、それを狙って行って来ようと思います。
…突然出勤にならなきゃいいな…(汗)。
(どなたからのプレゼントなのか、お名前も知らずお礼を直接言うことができません。この場を借りてお礼申し上げます。素敵なものをありがとうございました!)
やっぱり売店は楽しそう…。
次に行く時の参考にさせていただきます!
美玉の「きんのしおり」のことかなぁ?
(バージョンは「しらね」、「ブルーインパルス」、「74式戦車」、「記念館」、「防衛庁」)
遠洋航海部隊が海外でプレゼント用にと大量の注文も過去にあったとか・・・美玉は、一般人が買えるのは、この「しおり」と「ネクタイピン」くらいだねぇ~
美玉は防衛庁が六本木にあった時からの店で、移転とともに厚生棟の委託売店に入っているが、基本的には制服の店。(結婚式用の貸礼服屋で有名。)
まぁこの店が「きんのしおり」を売っているてことを知っている自衛官は、いるのかなぁ~?
お店も「しおりは元を十分取ったから売れなくても・・・・」と言う発言がでるほどで、ケースに入っているけど売り物とは、皆が気づいていない・・・
で、当然、市谷駐屯地時代から存在する店の深瀬があるが、ここは陸自の作業服の階級章とパッチを着けるのがメインですが、一般人が買える海自グッツもあるが、「制服のフジ」のものを売っているだけ。
もう一件、防衛省移転で入った店があるが、空自系のお店らしいが・・・インターネットで販売しているので、ここで買う必要は無い・・・(物自体は、部隊で使っているものは少なく店オリジナルが多い。)
それと、酒屋があるねぇ~菊水から出ている陸海空案カップセットとか市谷と言うお酒がでている。
まぁ見学者が買えるのは、森さん所以外は、これくらいか・・・
(このシールが欲しいと思ったり…)
Fさんのお知り合いの方から防衛省売店で購入したという、初めて目にする素敵なしおりを頂いたので、そういうものが売られているんだ~!と目を輝かせて行ってみたんですけどね。
で、広報室て売店のある建物(体育館も兼ねている。)の中にあるのよねぇ~
…ちとショックです。見たかったなあ~。。。
内容が違うと、なぜ担当の人は申し込みの時に言ってくれなかったのかと、、、。
ま、次の機会に、ですね。
広報室、見学無しだったのですか…。残念ー。
活動をまとめたパネルとか、護衛艦艦長席(しかも2佐の)とか海1種服とか展示してある部屋があるのです。そこに、この春から『よみ空』のイベントで使ったジオラマ(救出シーン)が展示してあるらしいです。(公式サイトでニュースになりました)
ビデオは、最後に円谷プロの名前が出て、「あー」て思うのです。
午前の部だけか、午後の部にあってもスルーだったかのどちらかですね~。
結構、リーフレットにあった順路を無視した行程だったので。(あとで気づいた)
『よみ空』ジオラマっていうのは何だろう??
これは全くわからないです!
ヘリポート、ですかね?
これなら午前の部限定だったようですが…。
そんなぁ~
いやー、そりゃいつも休みだからでしょうけど、でもでも、って思いますね。
>軍票
うふふ、私もこの台詞はばっちりと(笑)
そういや、広報室でビデオは見なかったのですか?(別にここだけのってわけじゃないので、見て無くてもがっかりしなくていいです)『よみ空』ジオラマ…は、どうでもいいですか(汗)すみません、失礼しました。