おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

ジパング 航跡327

2007-09-22 | ジパング
今週は、いよいよグールド参戦で、またまた話が複雑な様相を呈してまいりました…(^^;)
(複雑、っていうより混迷、かな~)


グールドの偵察機が大和の艦影を発見。
そしてその対空戦闘を見、この海域で日本軍同士、何かが起きていることを察知。
大和甲板上の鴻上。
SHの機体に描かれた日の丸に驚きつつも、グールド搭乗の米軍偵察機接近を察知。
野尻に高角砲からの照明弾発射を要請。
SH60J。
高度1千に達した時点で一気に降下し、大和の煙突に最後の攻撃を加える準備に入った時、闇夜に大和の照明弾が放たれる。
光の中にその姿を晒した、それぞれのパイロットたちの緊張が高まる…。

**************

グールドの接近で何かが起こることはわかっていたけれど、先週ラストの緊張はどこへ行ってしまったのでしょうか?
大和を挟んで、前から水偵、後ろからSH60Jのガチンコ勝負?!
…そう思わせておきながら、
水偵P「ダメだ、この機じゃ奴を追えない」

え、えええ~~っ?!(こ、この期に及んでそりゃねーだろ ^^;)

鴻上も鴻上ですよ。
まぁ指揮官たるもの、新たな脅威に対しても注意喚起を怠らないところは立派、と言いたいところだけど、この状況に於ける照明弾使用は正しい選択なんですかね?
ここまできたら大和の全景を敵に晒す意味なんて、どうでもいいってことで?
(どうせ大和もろとも米艦隊に突っ込んで、原爆でどかーん!だし、ってか??)

そのあたりの部分にも、ストーリーの進行上納得できるとは思いつつ、違和感は残りますなぁ…。
あと鴻上に関しては、下士官が鴻上をかばって甲板に倒れこんだ時点で、間違いなく傷口がぱっくり開いたと思います(^^;)

先週まで余裕の表情を見せていた草加も、米偵察機アヴェンジャーの存在は想定外だったのか、表情・セリフの吹き出しの形までもがこれまでと違いますね。
航空機三つ巴の駆け引きが、いよいよ本格的に次回から始まるのでしょうか?
…ってことは、ここから先がまた長い!っていうことに繋がってくるわけで…(^^;)

で、またこのタイミングで次週休載ですよ。
確かに一週空けたくなる展開ではありますが…
水偵Pのつぶやき「どうすればいい…!?」って、まさか先生の心のつぶやきじゃないでしょうね~?

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