おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

航空自衛隊 浜松広報館への道

2007-04-11 | 自衛隊
浜松広報館で4/21、22にイベントがあるということで、一応交通案内を…。

航空祭などの派手なイベントの場合は別でしょうが、広報館の見学などは地元や近郊の方々が主に訪れるせいか、乗用車を使用される場合がほとんどです。
なので、先日日曜日に、1日1本の直通バスで広報館に行った乗客はなんと私1人!
ちょっとびっくりしました。
(いくらなんでも…^^;他に何人か居てもいいだろ~っ!みたいな)
バス利用を考えている方は参考にして下さい♪


広報館のHPの“交通案内”の補足
●行き
 ・通常の路線バスを利用
   浜松駅北口バスターミナル⑭番乗り場「泉・高丘行き」泉4丁目下車
   …1時間に3本の割合で発車しています。約30分。280円
    写真の左奥停留場で降りて直進、右カーブの手前で左折してまっすぐ行く。

 ・直行バスを利用(10:03発のみ)
   浜松駅北口バスターミナル⑯番乗り場「和合・西山行き」終点
   …通常の終点地を折り返して、基地外周を走り、広報館敷地内まで行きます。
    約30分。330円
    ※途中「浜松基地」という停留所がありますが、焦って下車ボタンを押さないように!

●帰り
 ・直行バスを利用(12:03発のみ)
   敷地内、展示格納庫前停留所より発車
   …この時間では利用価値ないです。時間設定の理由が知りたいです~。

 ・通常の路線バスを利用
   浜松駅行きの「泉4丁目」バス停(広報館より徒歩10分弱・写真右停留所)
   →広報館正門を出て左折。道なりに行って、右にラーメン屋さん(?)の大きな看板が見えたら、
    右折してその道をひたすら真っ直ぐ。
    大きな通りに突き当たったら、右に停留所が見える。

    《土・日の時刻表》H19・4・1改正
      13:09、29、49
      14:09、29、47←「ひかり」で帰りたい人はコレに乗ろう!
      15:07、29、47
      16:08、28、47
      17:09、29、54
      18:25
      19:03、33
    ※広報館は午後4時閉館なので念のため!
    ※「ひかり」上り15:44 下り15:36
 
道は思ったほど渋滞しないので、30分で駅に到着します。
おみやげを買う時間も多少ありますよ~!

前回書き忘れたのですが…
浜松広報館には3Fに喫茶コーナーがあります!
窓際の席に座れば、離着陸する練習機を見ながらお食事することも可能。
リーズナブルなお値段で、時間があれば利用したかったですう~(涙)
…なんで朝霞の陸自広報センターにはないんだろう?
(自販機だけだった…)
  

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

航空自衛隊 浜松広報館(その2) 

2007-04-05 | 自衛隊
11:30、「全天周シアター」での上映時間になりました。
この名前からもわかるように、スクリーンは丸い天井部分全面を占めています。
それをどうやって見るかというと…当然椅子の背もたれを倒すわけですが、まぁ大体150度くらい倒れて、ほぼ寝ながら見る状態になるのですよ。
どちらかというと、映像よりこのシステムの方が印象に残ったような…(^^;)
15分といわず、もっと長い時間の映像を見てみたいなぁ~!

このシアターの出口は客席の上部。
ここを出るとそこは3階です。
視聴覚室があって映像の上映を行っていたり、パソコンで情報検索・図書室もあり、のんびりと時間が潰せるスペースです。
簡易シュミレーターもあったりして、子供たちには大人気!
大きいお友達の私も、当然興味深々だったわけですが、しばらくは列がなくなりそうもないので今回は諦めました。

この階での展示パネルは、主に航空自衛隊の広報に関するもの。
空自の歴史とその任務など。
それから、空自の基地や、パイロットになるまでの過程とその解説があったので興味深く見てみました。


アニメ「よみがえる空」で、希望の固定翼ではなく回転翼に振り分けられた設定の内田三尉のことや、TBSの深夜番組「バース・デイ」でのパイロット訓練生(まさにこの浜松基地でのドキュメンタリーだったわけですが)のことが思い出され、1枚の表だけでは計り知れない、ウィングマークを取得するまでの長い道のりを、ぼんやりではありますが実感することができました。

矢印が下に行くにしたがって細分化されていき、振り分けられていく中でほんの一握りの人が戦闘機パイロットになるんですよね。
教育の途中で「お前、回転翼に行け」と言われたら、転換教育を1から数ヶ月受けなければならないらしい。
…凹むでしょうね。

と、言うわけでここ浜松基地は、航空自衛隊における教育の中心地というわけ。
パイロット養成だけでなく、航空専門職の育成や高射教導隊(パトリオットなどの地対空武器を運用する防空隊の教導)もあったりします。
警戒航空隊(E-767・関東では背中に皿を載せてる飛行機は見ませんからね~。単純にびっくり&感動!)、そして救難隊も当然あります!
 ←これが浜松救難隊のマーク

驚いたのは、この浜松基地にUH-60Jが配備されたのが今年に入ってからだということ。
救難ヘリといえばUHだと思い込んでいた、知識の浅い私には意外な事実でした。
 ←V-107救難ヘリ

これが今まで活躍していた救難ヘリです。
運用が1970年代から、ということで、やはりこの時代、より性能の良いものに換えていこうという自然の流れなのでしょうね。

…と、いうことで、展示格納庫に入りました。
この浜松基地をかつて彩った、歴代の航空機が多数展示してあるスペースになります。
上から吊り下げられている零戦に「本物??」という疑問を持ちましたが、墜落した実際の零戦の、状態のいいものを改修してここに展示しているとか。


それこそ間近でコクピットの中などを見てみたいような…!

ここにもフライトシュミレーターがあり、体験したかったのだけど、やっぱり人が並んでいたし、何より帰りの時間が迫っていたので…。
展示してある航空機を全部ちゃんと見ることすらできなかったのが心残りです。

最後におみやげを見たけれど、残念ながら「これだっ!」っていうものはなかったですね~。
っていうより、売店が小さすぎる!
これだけは朝霞の売店の方が量も中身も勝っていました。

外に出て、広報館の建物や公園に置かれたヘリの写真を撮りつつ、この場所をあとにしました。
帰りは路線バスに乗って駅に向かいます。
本当はもう少し居たかったのだけど…
浜松に止まる新幹線(ひかり)が2時間に1本しかないので、決めた時間の新幹線を逃すわけにはいかなかったのです。

ま、その気になれば、ここにはこれから何回でも来られるだろうし…。
(磐田でサッカーの試合がある日の翌日限定!)
心残りはあるけれど、それはまた次回にとっておきます(^^)
一応地元って言えるかもしれない入間基地にすら行ったことがない人間なんですけどね~。


そうそう…
4/21(土)22(日)には浜松広報館の春のイベントが行われるそうです。
両日行われるパトリオット地上展示の他に、21日には救難隊救難訓練展示、22日にはT-4型機展示飛行があるそう。
パイロットのサイン会まであるそうですね~!

22日は某アーティストのコンサートに行くので、浜松はちょっと無理かな…。
残念です。
イベントに行かれる方がいたら、是非レポをお願いします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

航空自衛隊 浜松広報館(その1)

2007-04-04 | 自衛隊
磐田にサッカー観戦に行った翌日の4/1(日)、浜松に宿泊した私はその足で航空自衛隊・浜松基地内にある浜松広報館《エアーパーク》に行ってきました。

浜松駅北口から出ているバスで約30分。
1日に1本だけ出ている広報館直通バスに乗っていくと、浜松基地周囲をぐるっと回るように走っていくので、敷地内の3Dレーダーや滑走路を眺めることができます。
…しかし、このバス、単純に広報館のHPを見ると誤解を生じる可能性があるかも…。
っていうか、事前にバスのインフォーメンションセンターに確認をしたが為に、間違った情報を吹き込まれてしまったという…(^^;)
このあたりの話はまた後日!

最初に展示資料館へ入り、受付で「全天周シアター」の受付整理券をもらいます。
満席になると入れないらしく、また1回約15分という短さに釣られて鑑賞することにしました。
時間がくるまで館内をできるだけ隈なく見ていこうと思います。

パンフレットを見てもわかるように、ここは結構広いのですよ。
3階立ての資料館に展示格納庫、屋外にも数機の飛行機が置いてあるので、朝霞の陸自広報センターに比べて、思った以上に大きかったです。

1階にはXF-2(F-2支援戦闘機の試作機)とF-1戦闘機、ジェットエンジンの展示、写真と文章(一部映像)で戦闘機開発やその能力とメカニズム、後方任務などの説明が書かれたパネル展示があります。
 ←XF-2

順路に沿って2階に行くと、ここは航空機搭載武器や対空地上武器がメイン。
やっぱミサイルには燃えますね~!!
飾ってあるのは当然レプリカですけど。
 ←これはパトリオットミサイル。下にちっちゃい発射装置の模型が飾ってあるのがかわいい。

ミサイルのレプリカが展示してある前には、対空機関砲などが展示してあります。


パンフレットにもこの武器の写真が掲載されていて、「侵入する航空機を低空から捕捉・迎撃して航空基地を守るための地上武器です」と書かれているのですが…
正直、そこまで想定して基地にこんなものを配備してるんだ~!とびっくりしました。
って、どこからどんな国の航空機が侵入してくるというんだ??(笑)

この2階には、展示格納庫へ続く通路があるのですがそこは全面ガラス張りになっていて、広報館裏手の滑走路を見渡すことができます。


この日は日曜日だったので、ただ大きく長い滑走路が広がっているだけですが、これが平日なら運良くT-4訓練用戦闘機やE-767早期警戒機の離着陸を見ることができるのかも…!
(実際、土曜日に磐田でE-767のでかい機影を見たことあるし…)

さて、11:25になり、受付でいただいた「全天周シアター」の上映開始時間が迫ってきました。
上映が始まると入場禁止になってしまうので慌てて中に入ります。


以下、つづく…
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Amazonからやっと来た!

2007-03-06 | 自衛隊
ずいぶん前に、アマゾンに注文していた雑誌がようやく到着しました。
注文から到着まで10日くらいかかったかな…。
…楽天とアマゾン、予約はどっちにしようかな、なんて考えているうちに、予約すること自体をころっと忘れていたわけで。
気が付いた時には在庫がなく、「発送までに1~2週間」状態になっていたから自業自得なんですけど。

注文したのは「J ships特別編集DVDマガジン・自衛隊観艦式2006」と「MAMOR 4月号」
DVDマガジンの内容はこんな感じです。
↓↓↓
雑誌とDVDで艦船と航空機の祭典を楽しむ!
Jシップス特別編集DVDマガジン
DVD本編/約60分(特典映像含む)+ガイドブックA4変型オールカラー24ページ
映像のプロ「東北新社」とJシップス編集部のコラボで実現した、海上自衛隊ファンに贈る、史上初「自衛隊観艦式・永久保存版パーフェクトガイド」誕生!平成18年度自衛隊観艦式を、迫力の映像で楽しみ、雑誌の資料とデータ、画像でさらに深く味わう!
…お値段は¥2,500です。

2006年の観艦式に関しては、同じようなDVDが結構出ていますが、これはお値段的にもリーズナブルな気がしたので購入しました。
…1月に出たワックのDVDも当然買ってますけど(^^;)

まだ中身(DVD)を見ていないので、今週末にゆっくり見ようと思います。
ガイドブックの方は、ぱっと見“薄いな~”と思ったけど、内容は結構充実していますね。
安倍総理の訓示も全言載っていました。

「MAMOR」は“国民とともに防衛を考える情報誌”で、今号が創刊2号。
特集:奮闘する技術研究本部を徹底解剖!


…これも、ざっと見ただけですが、かなり興味を引く内容!
完成品としての装備や武器を「へ~!すごい」とか「かっこいい」とか思いながら見ることはあっても、それがどうしてその形状やシステムになったのかという基本的なことって、特に我々のような素人は考える機会がありませんからね。
現在開発中の様々なモノも紹介されているので、じっくり読みたいなと思います。

海自の記事では「第三護衛隊群」(舞鶴)が特集されています。
あとは、今年12月に公開されるという陸自映画の主役・吉田栄作のインタビューなども。
(また自衛官?で、また三佐?って思いました…)

この「MAMOR」って、前にも書きましたが書店の軍事コーナーには置いてないんですよ。(←紀伊国屋の場合)
当然地元の本屋には影も形もない。
今回は観艦式のムックとの抱き合わせで注文できましたが、次号からは年間購読を考えた方がいいみたい。
防衛省のHPからも年間購読のサイトに行けるので、「自衛隊の雑誌なら毎月読みたい!」という方にはお勧めです。

海上自衛隊のHPのトップに、今日付で「護衛艦あたごの引渡式・自衛艦旗授与式について」という項目があるのですが、クリックしてもなぜかエラーになってしまう。
…なんで??

とうとう「あたご」が就役するんだ…と思うと、感慨深いものがあります。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陸上自衛隊広報センター(その2)

2007-02-20 | 自衛隊
海上自衛隊佐世保業務隊の売店で、おばちゃんの言い値で購入した「自衛隊便せん」の金額にダメージを受けた私。
が、気を取り直して、ヘリコプター(CH-47)体験搭乗の抽選時間まで、この館内をしっかり見学することにしました。

まずは2階から。
「陸上自衛隊のあゆみ」と題された展示室に入ります。



…ん?
結構あっさりしてますね~。
まず年表。絵画。
国際貢献でいただいた関連各国からの記念品。
自衛隊員が受けたオリンピックのメダル(レプリカ) など。

陸上自衛隊の駐屯地が日本各地に数多く存在し、お宝が点在していることも理由の1つでしょうが、ここで一番感じたのは陸自の“歴史の浅さ”でした。
戦後、帝国陸軍色を廃しアメリカ主導で組織された陸上自衛隊には、自衛隊設立後50数年の歴史しかなく、国民と国家の平和と安全を守るためのこの組織は、旧軍と一線を画すものであると言わんばかりの展示内容でした。
(ちなみに、旧軍関係の史料が残る駐屯地は、その内容共々モニターで確認できるようにはなっています)

いや、別にそれが気にいらないとか悪いことだとかいうことではなくて…。
同じ自衛隊でありながら、旧海軍関係者による海軍再建構想に米海軍が手を貸した形で設立された、海上自衛隊の史料館とはあまりに対照的だと思ったわけです。
あっちはほとんど歴史史料館状態ですから…!

(海自の史料館は佐世保と、今度開館する呉だけで、横須賀にないのが残念。強いて挙げれば戦艦三笠の記念館あたり…?)

帝国陸軍の暴走から、戦争へ突き進んで行った日本の歴史の過ちを、二度と繰り返してはいけない、という自戒の精神が陸自には色濃く反映されているのでしょうね。


2階から、吹き抜けの1階展示ゾーンを下に見ながら階段を降り、そこに展示されている戦車やコブラを見つつ、アトラクションが空くのを待ちました。
…アトラクション、って言ってもコブラのフライトシュミレーター(映像を見ながら実際と同じ揺れや衝撃を体感できるもの)とか射撃シュミレーター(一言で言うとゲーム)ですが…(^^;)

やっぱり子供連れが多いので、なかなか空かないんですよ~!
女1人で並ぶのも、気恥ずかしい面があるし。
様子を伺いながら、人がいなくなったのを見計らってやったけど、面白かった~!

映像関係はかなり充実してるので、ヘリの体験搭乗の抽選時間まで時間を潰すのも苦になりませんでした。

イベント広場にも、色々な装甲車や戦車が展示してあるんですよ。

 ←用途や違いがわかればより楽しめたかも

こんなものも展示されてました。

 ←2000ポンド爆弾

昭和51年に埼玉で発見された不発弾だそうです。
全長230cm強。
ジパングで、ドーントレスに搭載され、ハットンによって「みらい」に落とされた爆弾は1000ポンド爆弾でしたね。
(一瞬同じものかと勘違い…)

さて…
ヘリコプター体験搭乗抽選会の時間がやってきました。
この時間にあわせて、なんだかさっきよりも親子連れが増えてきた感じ。
ペア30組と個人40人の合計100人がCH-47に乗れるのです。
倍率なんと20倍以上!(個人は21・7倍。ペアはそれ以上)

 ←抽選はこんな感じで行われる

ほんとに一縷の望みを抱いて抽選を見てたのですが…まあ当然のごとく撃沈ですよ。
あ~あ…ヘリとは縁がないのかなあ~(遠い目)

ようやく3時を過ぎると天気も回復し、日が射してきました。
また外へ出て、戦車の写真を撮り、適当なおみやげを購入して広報センターを後にします。
空自の浜松基地にある「エアーパーク」のパンフレットももらってきたので、Jリーグが開幕したら磐田に試合観戦に行くついでに見学しに行こう!と思っています。

…空自も私にとっては未知の世界で、全くわからないんですけどね~(^^;)
(アニメ・よみがえる空、くらい…)
それだけに、興味深々ではあります。。。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陸上自衛隊広報センター(その1)

2007-02-18 | 自衛隊
雨の中、朝霞駐屯地内にある、陸上自衛隊広報センターに行ってきました。
休日に雨が降ると、それだけで気が滅入るので、「やっぱ行くのやめようかな~」なんて思ったけど、行くのをやめたら後悔しそうだったので…。

今日行くことにこだわったのは、ヘリコプター体験搭乗の応募締切りと抽選が今日だったから。
もし当選しなくても、現地に行かず応募できなかったら「あの時行っていれば…」って、絶対悶々としたと思うのです。
広報センターには1度行ってみたかったから、今回は私にとっていい機会でした。

住所は練馬区大泉学園、電車だと東武東上線「和光市駅」下車。
結構遠いイメージだったこの場所には、実際電車を3回も乗り継いだけど、ジャスト1時間で着きました。
…でも、電車を降りてからが遠かった~!

地図を持って行かなかったので、途中少し迷ったこともあり、徒歩で25分もかかってしまいました!
(公式では「徒歩15分」)
ヘリ搭乗の応募はお昼の12時までなのに、到着はなんと11:55。
あぶねえ~!!ギリギリセーフでした。

応募を済ませて1階にある売店でおみやげ類を見ていたのですが、そこで衝撃の事実が発覚。。。

佐世保の海自業務隊の売店で購入した「自衛隊便せん」
私は値段が付いてなかったこの便せんを1部200円で買ったのですが、ここでは値段が付いていて、なんと「100円」だったのです~~!

自衛隊の売店のおばちゃんに、ぼったくられた~!!!
あ、ありえねえ~っ!!!
金返せ~っ!!

…誰か、佐世保の一般公開に近々行く人がいたら、私の代わりに文句言って下さい!
金額聞いた時も「え~と、200円?」みたいな怪しい言い方してたんですよね。
レシートもくれなかったし、証拠もブログの記事くらいしかないけど。

たった100円X2部のことだけど、なんか信じられない、っていうか呆然っていうか、そんな気分になって、広報センターの展示品を楽しむどころじゃなくなってました。

 ←2階から1階の展示ゾーンを望む

90式戦車とAH-1S(コブラ)が展示してあります。
他にも細かい装備展示や映像ブースも。
陸上自衛隊のことは全然わからないので、(辛うじて、上記の2点は知ってる;)色々な映像を見て、疑問に思ったことが多々ありました。
少しづつ解明していこう…。

いや~、しつこいようだけど本当に便せんショックが大きくて、今日はもう文章が書けません(涙)

…と、いうことで、以下つづく(^^;)

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J Ships Vol.27 《護衛艦入門》

2007-02-11 | 自衛隊
季刊誌(2・5・8・11月発行)である「J Ships」が10日に発売されました。
今号のテーマは「護衛艦入門」
DVDの付録もついています!

毎号ほとんどハズレがない雑誌です。
たとえば「世界の艦船」などは、タイトルに「世界」が付いているように、内容も多岐に渡り、読み物は充実しているのですが、いかんせん内容が小難しい。
専門用語の知識が必要なのは言うまでもありません。
(だから勉強になるのですが…)

その点この「J Ships」は写真が多く、読み物も非常にカジュアルでわかりやすいと思います。
今号の特集などは、海上自衛隊に興味がある人ならものすごく楽しく読める内容になっていました。
DD110たかなみをモデルに、艦長や各科の長へのインタビューと艦内の写真などが紹介され、また、海自護衛艦の種類(DDGとかDDHとかいうやつです)の解説や、その現状に関する記述も読みやすかったです。

連載の「港めぐり」シリーズは前号の舞鶴のつづき。
艦船の撮影ポイントが紹介されています!

もちろん海上保安庁の記事もありますよ。
第九管区(中部日本海)の訓練密着レポートです。
また、映画「守護神」関連で、アメリカの沿岸警備隊の記事と写真も掲載されていました。
映画にも出てくる救難ヘリはシコルスキー社製の「HH-60J」(ジェイホーク)ですって。

付録のDVDは「護衛艦図鑑 ザ・ムービー」
本誌の特集では、当然ながら写真(静止画)しか見られないわけですが、このDVDはその映像バージョンというわけです。
…「J Ships」にはDVDの付録が結構付いてくるので、お値段的にもリーズナブルだと思いますよ!(通常1,500円。今号のみ1,550円)

私は2年前にこの雑誌を知り、以後ずっと購入し続けているのですが、今号からやっと年間購入を始めました。
出版社から直接送ってもらうと会社帰りに書店に寄る面倒もないし(しかも地元の書店では売ってません)何よりも普通に買うより100円安いのです(^-^)
発売日より1日早く届くし、いいことばかり!
もっと早く年間購読にしておけば良かった!と思いました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成18年度自衛隊観艦式 DVD

2007-01-28 | 自衛隊
1/26に発売された「平成18年度自衛隊観艦式」(ワック)のDVDを購入しました。
一応予行ではありますが、自分も参加できた観艦式なので、映像でその様子を振り返るのが楽しみだったのです!

本編48分、特典30分(←一般公開、海上幕僚長インタビューなど)という内容。
観艦式本番日の映像は、様々な艦艇からの撮影~角度を変えて同じシーンを見ることができたり、また空撮で艦隊行動の全景を見ることもできるのです。
やっぱり、他の艦艇から見たらどんな状態なんだろう?とか、気になる点って多かったから、それを少しでも映像で確認できるっていうのはDVDならではですよね。

メインで映る艦艇が「くらま」や「ちょうかい」なのは当然なのですが(見る側からすれば、やっぱり観閲艦や随行のイージス艦が見たい!って思います)それらの艦艇を正面から撮影するためには、その前を航行する艦艇に撮影スタッフが居なければいけないわけで…。
「いかづち」は先導艦の宿命で、ほとんど映っていなかったのが気の毒でした。
それは私が乗艦した「たちかぜ」や「さわぎり」も似たようなものでしたが…。

10月29日の本番日は天候不順で、航空部隊の展示が中止になったため、DVDに収められているこれらの映像は予行日のものですが、これって25日の映像なのかな~?
私は22日と27日の参加だったのですが…

・22日はUS-1Aの離水が遅れたので、P-3CのIRフレアーと対潜爆弾投下が行われていない。
・27日は、艦艇の進行方向正面から航空機が飛んできたので、映像とは向きが違う。(風向きの影響でこうなったと後で聞きました)

消去法で25日の映像、と考えたわけです。

本番の29日に観閲付属部隊の艦艇に乗艦した友人に聞いたのですが、この日は受閲艦艇に一般客は乗艦していないんですよね。
だから、登舷礼で一列に並んだ自衛官がすごくきれいに見えた…と言ってましたが本当にそうですね。
乗りたい立場からすると、「きれいに見えるとか、そんな事どうでもいいから乗せて!」って感じですが。

この観艦式を最後に、「たちかぜ」は現役引退、除籍となったわけで(1/15に自衛艦旗返納行事が行われました)その最後の任務に立ち会えたのはちょっと嬉しかったかも…。
武器の一部は昨年のうちに外されていて、除籍の準備は着々と進んでいる、という書き込みも見ていたので、寂しい気持ちがありました。
30年間お疲れ様、ですね。

自分の撮影した数百枚の写真も、未だにスライドショーで見ているくらいなので、しばらくはこのDVDも見続けるだろうな~。
映像には堅い感じのナレーションが付いていますが、これが稲田徹や東地宏樹の声なら、より楽しめること間違いなし!なんだけどね…(^^;)
間をとって星野貴紀ならかなりイイ感じだと思う!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土曜日の睡眠時間/いただきマッスル!

2007-01-14 | 自衛隊
睡眠時間が不規則です。
働いてなかった時は、それこそ「家にいながら時差ボケ生活」なんて言いながら、朝方眠って昼すぎに起きていれば良かったのですが…。

普通に働き始めた今でも、当時と眠る時間が変わらないのです。
それはやっぱり家でパソコンを開く時間の都合上、眠る時間が押されてしまうことが原因なのですが。
で、起きる時間はというと、普通に7時。
平日の睡眠時間は3時間半、ってとこです。
でも別に仕事中眠くなることはないですよ~!

その代わり…
日頃の睡眠不足のツケが、休みの土曜日に押し寄せるようになりました~!
もうね、『綿のように眠る』という言葉がぴったり当てはまるように寝まくっています。
昨日なんて…(^^;)まぁ、たまには目を覚ましますけど、その都度また眠って…約18時間眠ってました。
1日の3/4ですよ…自分でも、ちょっと呆れてしまいました。
(多分、自分の中での新記録更新)
やっぱり日頃の睡眠不足を、週末に一気に補っている状態なんだと思うのですが、これって不健康ですよねぇ。

さすがに今日は早めに起きて、布団を干しました。
(いや~、ここ何週間も休みの日は、起きたら日が傾きかけてて、布団を干してもすぐしまわなければならない状況だったもので~^^;)
やっぱり早起きすると、気持ちいいですよね!

「18時間」の反省から、少しづつでも眠る時間を確保しようと思いました。

========

今日、リビングへ行き、新聞のラテ欄を見ていたわけです。
とりあえず、まんべんなく…。
そしたら日本テレビの、とある番組でやる内容に釘付け…!!

12:35~13:25「いただきマッスル!」海上自衛隊に緊急出動過酷(秘)訓練に悲鳴連発大砲そうじ

…なに~???
時計を見ると、もう12:30じゃん!
あわてて自室へ飛んで行き、録画準備をしましたよ~。
ふう…危なかった。

ところで、この番組って何?

「筋肉系お笑い芸人5人が、日本全国に出向き、その有り余るパワーを使ってお手伝いを敢行…」だって。
見たところ、筋肉自慢は2人しかいないような…?
ま、細かいことは置いといて、1時間丸々横須賀でのロケだったのが嬉しい!
(あまり期待してなかったもので…^^;)

ですが、この番組の海上自衛隊ロケって今回が2度目だったんですね~(が~ん)
日曜日の昼の番組は、ほぼノーチェックでした。
しかも、番組HPを見ると、前回の厚木基地は7/15(ん?土曜日?)
…この日は、サッカーの友だちとW杯反省会があって朝から外出してたよ…。

とにかく今回は放送前に気付いたし!
横須賀だし!!

内容は「教育隊でカッター訓練」「護衛艦の甲板で掃除」「海軍カレーを食する」
だいたいこの3本柱かな~。
艦内も見て回ってました。
艦橋、食堂、居住区…あ!ちなみにお手伝いをする艦艇は「しらゆき」です。

最初、どのフネだろう?って思っていたのですよ。
交通艇で移動する時に、お手伝いの依頼者の二尉(←さすがに表向きだよね~)が停泊している艦艇を紹介してたのだけど、まず試験艦あすかが紹介されたから、これかな?って思ったのですが。
ゆき型が3隻並んでて…やっぱり「しらゆき」かよっ!って。
(広報担当艦、というもっぱらの噂…)

私も2回、体験航海させていただいた艦艇です。
友人のお知り合いがいるので、見知った顔を発見できないかな~?という楽しみもあったりして。
(残念ながらよくわからず…)

おふざけもありつつ、男の子らしく艦艇のいろんなものに感動したり、自衛隊のキツさに参っている様子が見れたのが面白かったですね!
アスロックランチャーを動かしている時、「これを使うことがあってはいけないよね」と普通にマッスル芸人が言ってくれたのが良かった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リアル『アンノウン』

2007-01-10 | 自衛隊
昨日のニュースでは、防衛庁から防衛省への昇格がトップ項目かと思いきや、日本の原油タンカーと米国第五艦隊の原子力潜水艦の衝突という、なんかどっかで聞いたような事故が夜のNHKのトップ。
この原潜も、交通量が多いというホルムズ海峡で、通過していった船舶音に安心して急速浮上したわけじゃないよね??
本当に、練習用の潜水艦並みの事故ですね。

で、「防衛省」
正門の看板は、時の大臣が文字を書くのか~!
字が下手な人が初代大臣だったら、それこそ洒落にならんよね。
久間大臣は……ま、辛うじて及第点、ってとこなのかな。

自衛隊の最高指揮監督権は、引き続き内閣総理大臣が保有するそうなので、省になっても観艦式の観閲官は安倍さん、ということみたい。
そもそも自衛隊≠防衛省だしね。
自衛隊に大きな変革が訪れる時があるとしたら、それこそ憲法改正の時、ってことなのでしょう。

夜の日本テレビのニュース番組「ZERO」では、特集で“シリーズ盗聴汚染~陸上自衛隊の隊舎から…”というレポートが放映されていました。
盗聴…自衛隊…。
先日読んだ『アンノウン』というミステリー小説を地でいく内容に、正直ちょっとびっくりしました。

場所は、陸上自衛隊三宿駐屯地の第四隊舎。
この第四隊舎というのは、三宿駐屯地に派遣された地方隊員のための宿泊施設なのだそうです。
敷地脇の道路から拾う電波に乗って聞こえてきたのは、TVCMの音、隊員同士の挨拶の声、食事を告げるラッパの音。

この事実を、駐屯地の総務課課長に伝えると「今から会議がある」「特に被害もないし」というコメントが…。
うわぁぁ~(^^;)
これでいいのか?自衛隊!
(間違いなくこの課長には何らかの処分がありそうな…汗; 自分の発言がTV電波に乗る、ってこと、わかってますか?盗聴電波よりよっぽど外部に“電波”を飛ばしてしまったような気がする…)

数日後には、盗聴電波がぴったりと止んだそうです。
犯人は内部にいます!って自ら認めたようなものですね。
小説なら、ここで防衛部調査班の二尉が登場なのですが、現実はそんなに面白くないし。
やるなら幹部の個室に仕掛けないと。
…これも小説じゃないんだから、って話なんですけど。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界の艦船 2月号

2006-12-25 | 自衛隊
今日はクリスマスです。
世間では、休日に当たったイヴの方が盛り上がってたのかもしれませんが、どうせ私には関係ないイベントなんですよ…(←卑屈)
会社では、1日中年賀状作成の仕事。その後、会社の忘年会。飲み代が会社持ち、っていうところだけが良かったかな~。

18時から飲んでたので、お開きも早い!
帰りの電車の時間まで15分以上あったので、書店に寄って「世界の艦船2月号」を購入!
本日発売でございます。

今月の特集は「緊迫の北朝鮮情勢と海上自衛隊」
…実戦を想定するなら仮想敵国が必要で、万が一のことが起こった際には自衛隊がこう動く、っていうことを知ったり考えたりするのも日本国民には必要かと思いまして…。
まあ、本当のところ単純に興味深々っていうだけのものかもしれませんが。

内容に入る前に、まず表紙にびっくりです。
え~?何コレ??
艦番号122から132までが、順番どおりに併走してる…。
実はこれ、10月7日から佐世保沖で行われた“地方隊護衛艦合同術科競技”での一幕。
「ゆき」型DD(汎用護衛艦)勢揃いの図なのでした。
これらの写真と、観艦式後に米海軍参加の下行われた海上自衛隊演習の写真、更にはタンカーと接触した練習潜水艦「あさしお」の写真など、写真だけでも盛り沢山!
いや~!素敵だ…(*^^*)

他にはモノクロ写真の特集で、「イギリス海軍の艦艇勢力」
…よその国の軍艦にも興味はあるんですけどね。如何せん見る機会がないし。
やっぱ実物見ておくと、写真に対する興味は倍増しますよ。
前にカナダのフネ見て実感しました。

カラー写真で紹介されていたものに、中国海軍の艦艇数種がありましたが、(東シナ海で行われた演習でのものだそうです)これにはちょっとびっくり…。
すごく近代化された船体で、正直「負けてるかも…」と焦りました。
ステルス化が図られていて、すっきりしている船体を見ると、日本の新型DDも、こんなの造ってくれよ~!ってつい思ってしまいます。
(でも、フェイズドアレイレーダーが四角で、のりで貼り付けたみたいなのが不格好でイヤかも)

北朝鮮の特集では、
・北への制裁で海自は何ができるか?
・ミサイル防衛最新情報
・北の核と弾道ミサイルの現状
・北の海軍の実力は?
・敵基地への海自の攻撃は可能か?
・対テロ対策と能力の検証
…読み物としては、どれも興味を引く内容です!

ほんとに、北朝鮮に関しては先日の6カ国協議のことといい、日本に対する舐めきった言動といい、目にモノ見せてやりたい思いが強いので、今回の記事も、しっかり読んでおこうと思います。
今月は、通常価格の1,100円でした。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

《見逃した方必見》日本テレビ リアルタイム観艦式特集

2006-11-08 | 自衛隊
11/3に、日本テレビ夕方のニュース番組「リアルタイム」の中で突如として放映された「観艦式の裏側」が、番組HPにアップされました。

約1ヶ月間見られるそうなので、私を含めて見逃した皆様方!早々に見ましょう!
内容は、潜水艦の潜航・浮上における内部の映像とのことです。

大体において、潜水艦の内部映像自体、なかなか見ることができないものですし、それがあの浮上中、どんな状態になっちゃっているのか興味津々(^^)

放映日に録画できなかったのは残念ですが、見る機会に恵まれて本当に良かった!

番組HPはこちらです♪
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観艦式の困った人たち

2006-11-01 | 自衛隊
悪口は言いたくないけど、「人としてどうなの?」と思うことがあります。
大勢の人が集まる場所なら尚のこと、マナーを心がけたり、人に迷惑をかけないようにするのは当たり前だと思うのですが、先日の観艦式では自分のことしか考えない人を多く目にしました。

年齢層でいうと50代以上。
見た感じ、マニア、もしくは一見さん。

・キャスターバッグの持ち込み
 2~3泊位の旅行に使うキャスターバッグを引きながら人々を押しのけて「“○○ゆき”(←艦名)はどこっ?」と自衛官に聞くおやじ。
 目の前に停泊場所を示した立て看板が置いてあるのに…。
 でかい荷物はホテルに置いて来い!

・割り込み&嫌がらせ&説明
 やっと1人分、という場所にいた私の後ろに、いつの間にか60代のおやじが…。
 (そこ、通路でしょ??…塞いでいいのかよ?)
 しかも、じりじりとこっちに詰め寄ってくる!(き…キショイ!)
 カメラのレンズを人の頭や体に当ててくる!!(ぎ~っ!ありえない!→当然、対抗処置は取りましたが)
 展示が始まると、通路脇の階段にいた素人の女の子にでかい声で説明を始める。
 女の子が「そうなんですか~!」といちいち反応してたので、調子に乗って私にまで説明を聞くよう肘で弩突く!…はぁ???
 (私は当然無視。おやじの説明に反して航空部隊が飛んでくる向きが、この日は逆だったので「…」という空気が流れて笑えたw)

・三脚持ち
 フネを降りるために大勢の人が並んでいる場所で、話に夢中になって手に持った三脚を振り回す人。
 周りの人がみんなじりじり後退もしくは避けていた。
 三脚って凶器になり得ますよ。危なすぎ!

・挨拶できない人
 乗艦前も下艦後も、当然艦内でも、自衛官の方はきちんと挨拶をしてくれているのに、挨拶を返さない人のなんと多いことか。
 艦内ツアーに対しても、説明を全く聞かずにひたすらおしゃべり。文句。
 なんだか…すごく悲しかったです。
 フネにも自衛隊にも興味がないような人でも、券さえ持っていれば乗れるけれど…。
 それを権利だと言わんばかりの態度には違和感を覚えます…。
 

航空祭には、こんなものでは済まないような痛いマニアが多数出現するようですが…。
(噂によると、脚立・三脚・望遠振り回し・場所取りシート・自衛官に説教…ってホント?)
マニアやおたくだからこその謙虚さって必要ですよね。
 
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10/27 自衛隊観艦式予行

2006-10-28 | 自衛隊
22日に引き続き、27日の自衛隊観艦式予行に行ってきました。
先日のブログにも書きましたが、この日は1人…。
ちょっと寂しいかな、という不安もありましたが、結果的にはものすごく楽しめたかな!
自分が乗る艦艇が所属する部隊、見学する場所、各艦内での展示によって、全く違った楽しみ方ができることを発見しました。

今回乗艦させていただいたのは、横浜新港から出航する護衛艦さわぎり(DD157)です。
少し早い時間に到着したので、乗艦券チェックや荷物の確認ものんびりという感じでしたが、その内容もちょっと…(適当な感じ)
瑞穂は米軍が関係しているせいか厳しかったみたいですけど、新港の方は噂で聞いていたとおり書換えの乗艦券でも身分証の提示は求められませんでした。
これって、どうなのかなぁ…。

艦艇の中に入ると、約10人づつほどで艦内見学となりました。
へえ~こんなことするんだ!
案内して下さったのは三佐。他のグループも、みんな佐官の方が案内役をやっていたのは結構意外でした。

艦内各所を通って、見学の最終地点は後部の飛行甲板。
イスが多数並べられていて、音楽の演奏もあるらしく、裏の方から楽器の音出しの音が聞こえてきました。
さて…今日はどこを見学場所として確保しようかな…。
自衛艦旗の掲揚が始まったので、それを見てから、毛布をもらって艦橋の上部甲板へ行くと、やっぱりもうほとんど隙間がない!

が、左側の、下り階段近くの手すりに毛布をかけて、なんとか1日過ごせる場所を確保することができました!
(よかった~)
家を出る時から、雨がパラパラ降ったり止んだりしていたので、もし大粒の雨が降ってきたら脇の階段を下りて艦橋に避難するしかありません。
それだけが心配だったのですが、天気はなんとか持ちました。
ふう…。

私のいる場所から海上保安庁の建物が見えましたが、その埠頭から巡視船が出航していきます。

 ←巡視船やしま(PLH22)
おお~、いよいよ観艦式に参加する巡視船の登場か~!
22日はもちろんのこと、25日も参加していなかったようなので、このまま本番まで姿を見せないのかと思っていました。

私が乗る“さわぎり”は、観閲部隊の5番目を航行することになっています。
浦賀水道を出てから急に速度を上げてきたので、吹っ飛ばされそうになりながらも耐えていると、遠くの方から横須賀を出航した“いかづち”や“ちょうかい”の姿が見えてきました。

そして、前を行く4艦が順次合流します。
自分の位置からは基本的に前方の景色しか見えないのですが、それが22日にも増して素晴らしかった…!
先導艦“いかづち”から送られた発光信号に、同じく発光信号で答えているのを、その真上の位置で見ることができました。どんな内容だったんだろう?
(「受閲艦隊がそろそろ来るのでよろしく~」みたいな感じ?)
 ←受閲艦艇部隊が見えてきた
“たちかぜ”を先頭に、第8群までの大艦隊です。
全ての受閲部隊からの礼を受けた後、艦隊を反転させ、今度は受閲艦艇の展示を見ます。

以下は、展示の写真です!
 ←祝砲発射!

 ←ボフォース発射(緑色の煙が印象的)

 ←ヘリ発艦

 ←洋上補給

 ←潜水艦浮上(パンフレットの写真のようなタイミング…)

 ←甲板散水&IRフレアー発射

 ←ミサイル艇高速走行

 ←US-1S 離着水

 ←P-3C IRフレアー発射

 ←P-3C 対潜爆弾投下(飛行機の下の爆弾見えますか~?ゴミじゃありませんので念のため!)
このあと大きな水柱が立ったのは言うまでもありません。

以上で展示は終了。
帰還の途に着きます。


速度を30ノットに上げるというアナウンスの後、前を行く“ひえい”や“ちょうかい”を次々に抜き去り、ものすごい勢いで航行していく“さわぎり”!
艦橋上部甲板は位置も高かったためか、ものすごい空気抵抗で、何かにしがみついていないとマジで吹っ飛ばされそう!
結構な人数がいたその場所から、人が次々といなくなりましたよ。
女1人だった私を心配して「大丈夫ですか?」と佐官の方に何回も声を掛けていただきました。
私は大丈夫です…!(結構おもしろがってます^^;)

最後の1時間ほどは、今までいた甲板から1段下がったCIWSの真下で、海上幕僚監部の一佐とお話させていただきました。
(私のいた場所にはホントに佐官しかいなかったので)
22日に海士の方に聞いて、いまいち曖昧だった手旗についての疑問が解消されました。嗚呼すっきり…。

 ←ベイブリッジを過ぎると航海ももう終わり

出航してから、いや、出航前から8時間半も護衛艦の中で立ちっ放しで本当に疲れました…。
でも、どこかで座って休みたいとか全然思わなかったなぁ。
すごく貴重な体験をさせてもらえて嬉しかったし、何と言っても心から楽しかった!

これで私の、今年の海自のイベントは終了です。
(28日に下総へ行こうかな、とか考えていたけど、この時点では100%無理と判断。今日で燃え尽きました!!)
29日の本番は、ニュースや、後日出るであろうDVDで見たいと思います。
海上自衛隊の皆さま本当にありがとうございました。
そして、今日の乗艦券を譲ってくれた友人に感謝!!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

27日観艦式の同行者募集

2006-10-25 | 自衛隊
友人から27日観艦式予行の乗艦券をいただきました。
平日だし、日にちもないのですが、下記の要件を踏まえて尚且つ「行きたい!」という方がいましたらご一報下さい!
(同行者という形になりますので1名限定なのですが)

実はこの乗艦券は男性2名の名義になっています。
希望される方が30代の男性であれば、私が同行者という形で1名名義変更になり、公式で了解されているとおり、すんなり乗艦できると思います。
(乗艦後は別行動でもかまいません)

女性の場合は2名共変更になってしまうので、はっきり言ってどのような扱いになるか解りかねる部分があります。
その場合は私が当選者(名義人)の家族ということで身分証を持っていきますので、説明だけは現地でできると思います。

同行のご希望や、細かい質問等ありましたら、コメントではなく下記メルアドへご連絡下さい!

  atsuoku8●yahoo.co.jp  (恐れ入りますが●の部分には@を入れて下さい)

本日は深夜2時頃まで、26日はお昼位からお返事を差し上げられるようにしたいと思っております。

尚、乗艦場所は横浜新港、艦艇はさわぎり(観閲艦艇部隊)です。

以上、どうぞ宜しくお願い致します! 



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする