厚子連では、2月15日(土曜日)午前9時30分から冬遊びイベントとして初企画となる「あつまの子ども集まれ~みんなで遊ぼう冬遊び!」を開催し、札幌の幼児、小学生とその保護者ら合わせて43名(厚子連役員含)が参加しました!
午前9時30分から厚真町総合ケアセンター「ゆくり」で、開会式とオリエンテーションが行われ、その後、各グループに分かれて、午後から屋外で冬遊びをするゲームなどについてグループごとに打ち合わせをしました!
また、打ち合わせが終わると、エプロンや三角巾を着けて調理室に移動し、昼食作りの準備!
子どもたちと保護者らが力を合わせて、豚汁とおにぎりを作って仲良く食べました!
午後1時00分からは、いよいよバスで幌里の牧草地に移動しての冬遊び!
また、上川管内の国立大雪青少年交流の家のスタッフがボランティアとして2名、美瑛町から厚真町にお越し頂きました!
本当に遠路お越し頂き、ありがとうございました!
早速、2班に分かれて、子ども達がスコップで雪を削って「うさぎ」と「コアラ」の「雪像作り」に挑戦!
その後、親子や子どもたちで「そり滑り」を満喫!
その他に雪の中に隠しておいたミカンと景品を交換できる「宝探しゲーム」や子どもたちが午前中に各グループで打ち合わせし、自ら考案したリレーゲームなどを通して楽しいひとときを過ごしました!
いよいよ、午後3時には「おやつタイム」!
かぼちゃ団子やマシュマロを炭火で軽く焼いて参加者全員で食べました!
また、温かい飲物(甘酒・ココア)なども用意して、冷えた身体を温め、子どもたちは大喜びでした!
今回、厚子連では北海道胆振東部地震から1年5ヶ月が経過し、復興に向けて少しずつ前に進んでいる子どもたちに「元気の輪」を広げていこうと冬のイベントを始めて企画!
参加した子どもたちからは、「すごくそり滑りが面白かった」「雪の中に隠してあったミカンが発見できなく、残念だった」「マシュマロがとても美味しかった」などさまざまな意見も。
参加した子どもたち、保護者、ボランティアの皆さん、そして役員の皆さん、とても寒い中お疲れ様でした!
(ちなみに、この日の最高気温マイナス1℃でした!)
2月17日には、地元、苫小牧民報にも大きく記事が掲載されました!