半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

優雅なお正月♪

2011年01月05日 | 素敵な家族・子供との時間
お正月
元旦は、いつものごとく、初日の出を家の前の森林公園から見てから始まりました。
この時期は、明け方でもお月様と明けの明星である金星が空にその光をまぶしいぐらいに光輝かせています
以下の携帯で撮った写真でも写るぐらいです。写真中央の木の上にあるのがお月様、その上にある金星です。


6時過ぎから外に出ていましたが、もう少しで初日の出 でも私の立っているところからはなかなか初日の出が見えず、体も寒さでこごえていたので、場所を移動して初日の出を拝みました。


成田は団地とか建物があってちょっと嫌ですね 建物があるとお日様が少し隠れてしまうのが残念です。


さて、元旦は子供達と公園に行ったり、引越し荷物の整理でどたばたしましたが、折込チラシに入っていた「房総の村」で、獅子舞などが見れる、ということで翌日はそこに行きました。


するとお正月にぴったりのところでした
というのも、「日本のお正月」を満喫できるからです

人もそれほど多くなく歩きやすいですし、家族が楽しめるイベントがいっぱい

 まず、入口では今年も子供達に大人気の千葉県のマスコットのチーバくんがお出迎え 早速子供達はむらがったり、記念撮影


 そして、お琴の生演奏
 私、お琴をこんなに間近でしかもじっくりゆっくりと聞いたことはありませんでした。
 琴って、正にお正月という雰囲気を醸し出してくれるんですね~ また間近で見ると、演奏の先生の指の使い方が凄い
 たくさんある弦をわざと震わせたり、手で押さえたり、物凄く動かしながら演奏するんですね。
 京都の旦那衆や、昔のお偉いさんが琴を弾いたり舞を踊れる芸者さんを見ながらお酒を飲んだりしていたわけですが、確かに間近で見ると、「正に芸」だということがわかりました。
 これはお金を払ってでも見て聞いて体験するべき素敵なものということがわかりました。
 凄い 今回弾いてくださった先生が2月に佐倉市で演奏会をする、ということがわかったので、思わず夫婦で「行ってみたいね~」と話あったほどです。
 正月早々、琴の生演奏を聴けるなんて、雅ですね~


 そのお隣では、今度はお茶道
 かしこまった感じじゃなくて、子供も体験できるコーナー。お湯が沸かしている和室って風情がありますよね~


 正月に和菓子を食べるのもなんだか素敵


 和菓子って、甘すぎず本当に美味しいものなんですね~
 これとお茶を飲んで心もおなかもほっこりしました。お正月から雅ですね~


 その他、昔の町並みを歩きながら、江戸時代の子供達が遊んだ「どろめんこ」というものに色塗りしたり、人間すごろくっていって、ダンボールぐらい大きなサイコロを降って家族対抗で自分達がコマになって競い合ったり(うちは、なんと1等賞)、獅子舞に「カパン!」と頭の前で口を閉じてもらったり、と物凄く正月らしさを満喫しました

 うちの子供は特に「わたあめ作り」に大喜び
 100円でわりばしでぐるぐるとわたあめを作れるところがあって、ここだけはずっと行列ができていました


 ふわふわでおいしそう みんなで分け合って食べました。



 そして最後は、「農家の家」を再現したところで、餅つきに少しだけ参加したり、羽子板したり、こま回ししたり、、、と正に「日本のお正月」を満喫しました

 車で15分ぐらいのところに、こんなにお正月にぴったりのところがあるなんて、びっくり
 これから毎年お正月の定番にしようかな

 そして、翌日は奥さん方の実家に遊びに行くついでに、前職の同僚2人に会い、お正月休み最後の日は、家族みんなでこれまた車で10分のところにある温泉施設に行って、ゆっくりと身体を温めてきました。

 食べまくり、子供と遊びまくり、少し引越し片づけをしながらも十分お正月を満喫させて頂きましたよ。

 今年も良い年になりそうです
 
 
コメント
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