半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

今年も「出張もちつき」

2020年02月02日 | 農的体験・生活

1~2月は、大体の土日が何かしら仕事が入って、何気に忙しいシーズンです。

農閑期なので畑仕事はほぼ無く、その分、味噌作りや出張もちつきが入っています。

今年最初の出張餅つきは、幕張にあるとあるマンションで今年で3年目。

この冬は雨が多く、印西市での出張もちつきが延期になり、今回の幕張の自治会の方も「キャンセルにならなければいいんですけどね~」と心配していました。

しかし、まあ、久々の晴天続きで、無事、楽しく餅つきができました

 

まあ、楽しく、といっても、やる側は大変

特にここのマンションは結構な世帯数のマンションで、昨年までは3升×8回=24升を一気についていまsた。

その都度、体がボロボロになるのですが、今年は2回減って3升×6回=18升。

それでも6回は体に堪えます

今年は餅をついてくれる人は多く、中には「昔、毎年ついていたんです」と、張り切るお父さんがいて仕切ってくれたので、餅をつく担当の農家の根本さんは餅米を蒸かすだけで良かったのですが餅を返す役割の私の方は、誰もやってくれないので、やっぱりハードなまま

餅を返す仕事は何が大変かというと、まず、「冷たい水→熱い餅」を交互に触るので心臓に堪えるのです。

そして、中腰のままで餅を返していくので、腰もきつく、また、餅つきに慣れていない方々に合わせながら餅を返すのを2時間ぐらいずっとやるで、息切れはするし、ほんと、終わるとぐったりするほどなのです

なので、実は他のマンションで3年頑張ったところがあるのですが、そこの中庭は日陰で寒く、かつ、1回ごとの餅つきの間が空いてしまうところで、心臓に悪く、お断りしたところもあるぐらいなのです。

それほど、冬の餅つきの「餅返し」というのはハードで、心知れている中なら良いのですが、素人さんとコンビを組んで餅をつくのはつらいんですね~。

ただ、今年のこの幕張のマンションさんの餅つきで良かったと事は、3年目となり、住民にも浸透してきたみたいで、いつもはダラダラ集まるため自治会の役員さんも困っていて、「しばらく次の参加者が集まるまで餅つきまで待ちましょう」となっていたのが、今年はドンドン集まってきたので1度つき始めたらノンストップでつけたこと。

やはり、一気に蒸かして一気について、をやった方が、餅は美味しく出来るし、こちらも空いた時間で体や手が冷えていく、ということが無いので有難いのです。


そして、1年目&2年目の役員さんの顔はお互いわかるので、3年目となって役員から外れた方もわざわざご挨拶に来てくれたり、餅つきを応援してくれたりと、お名前はわからなくても顔見知りが出来るとこちらも大変やりやすくなるものです

特に今までは子供は数人だったのが、今年は行列を成して餅つきを楽しんでくれて、やっぱり子どもは良いな~と思います

まあ、餅返しをしてくれる人は出てこないでしょうが、ご依頼頂けるだけ有難いので、体にダメージを受ける仕事ですが、出来る限りやっていきたいと思います

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