半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

5月は頑張り時

2018年05月18日 | 農的体験・生活
5月は私にとって体を最も使う体力勝負の月です

なんでかというと、まず、私の主力の仕事の「田んぼと畑の耕育教室」の初回があり、かつ田植えは大人気なので、土日×2週=4回があります。
参加者とのメールのやりとり、前日準備などを含めると、週の半分ぐらいがこれが仕事になります。

そして、仕事以外で畑が真っ盛りの時期に入るのです。


5月と言えば夏野菜の植え時です。
そして、雑草も一気にボーボーに生えてくるので、4月は「なかなかきれいな畑じゃない」なんて思っていても、1センチにも満たなかった雑草が、あれよあれよと10㎝超え、になるのがこの時期なんですね

さらに、5月は例年干ばつでカラカラなのですが、今年は毎週雨が降り、晴天と雨のバランスが良いのか、野菜の生育も良いのですが雑草も伸び放題

さらに今年は気温も高く、季節が前倒しになっていて、土曜日の天気予報が雨だったので、もしやこれが今年の梅雨かも?と思い、雨の前に昨日&今日で夏野菜の仕込みを頑張って植えました

夏の野菜と言えば、ポップコーン、カボチャ、白瓜、は植え終わっているのですが、これから暑くなってきてから生育するオクラ、空心菜、さらには枝豆を昨日、3時間ぐらい頑張って蒔きました。

そして今日は朝8時から「田んぼと畑の耕育教室」の後始末ということで、教室で植えたミニトマト90本の芽欠きや支柱の準備と誘引をし、その後、車で30分かけて私の畑に移動し、昼飯抜いて紅はるか100本と草刈りと追肥を頑張りました

畝立てといって、かまぼこ型に土を盛り上げてそこに黒ビニールマルチを張る作業は、プロは機械であっという間にやってしまいます。
ところが素人は鍬でやるので、これを1本作るのに1時間ぐらいはかかります。
さらに暑いと体力が一気に奪われるので、1本は4月頭に作っておいたのです
なので、あとは一定間隔で植えるだけ
紅はるか100本、余裕で30分ぐらいで植えましたよ


その他、草取りしたり、毎年こぼれ種から勝手に生えてくる梅干しに使う赤しそを移植したり、ミニトマトの誘因をしたり、またボーボーになってきた草を刈ったりで気づくと14時過ぎ、そりゃお腹も空きます。

畑仕事のご褒美は山すそにある桑の木の実
昨年は大不作でしたが今年はたっぷり
甘酸っぱくて下の子もパクパク食べてました


ちなみにこれはサクランボ。
近所のおじさんが実家の八街の庭から切ってきたもので、鳥に食われちゃうので、ということで、枝ごとくれました


苗をもらって植えたキャベツはでかくなってきましたが、虫食いも出てきたので、青虫探し。
なかなか発見しにくいのですが、糞があるので探して手でとっています。


空豆も今年は入れ食い、たっぷりです


今年はスナップエンドウが少ないのですが、まあ自給用としては十分でしょう。


そんなこんなで、色々準備をし、これで一雨来たら、ちょうどよい感じですね。

これが終わればあとは落花生の種まきと、ひたすら草取りです。

畑の準備のピークは過ぎました
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