秋も深まり、畑も大分落ち着き、収穫物も増えてきました
気温も下がってきたので、今年の紅はるかを収穫。毎年、100本苗を植えていて、まず1列50株を掘り上げたらびっくり虫食いが基本無いこんなこと初めて 毎年、畝は2年使っていて、これは2年目の畝。昨年は例年通りの虫食いだったのに、何故今年は?今年の気候のせいか、はたまた苗が改良されたのかわかりませんが、豊作&良質で今年は沢山販売出来そう
ちなみに紅はるかは掘り立てはまずいのですぐに食べるとベチャベチャ。そのためこれから1ヶ月寝かせて熟成させます。プロの農家さん達も1ヶ月ほど寝かせるのが通例になっているんですよ。
ちなみにツルをつけているのはわざとです。これから寝かすわけですが、年明けまで持たしていると、芋から芽が出てきちゃうのです。それがツルをつけていると、ツルの方から芽が出やすくなるんですね。
ちなみに、10本ぐらいは土から出てしまったところはキジにつつかれて食われています。それも例年に比べれば極少量なので、全く気にならないほどです。今年はなんかよくわかりませんが凄い
その他、芋以外も色々育っていますよ~
まずは、人参。黒田五寸という昔ながらの品種です。昨年、あまりの猛暑で2日に1回、水を撒いていて大変だったので、「来年は止めよう」と思っていたのですが、実際、今年のになって時期が来たらやっぱり種を蒔いてしまいました
習慣ですよね~。
でも、今年は適度に雨があったのでセリ科の人参にとってはちょうど良く、見事に育ちました
その横は春菊。これまた年によってはプニプニしたウジのような虫が出るのですが、今年はほぼ無し。かつ生育が早いのでもう出荷開始です
こちらは大根。今年は9月下旬に蒔いたので年末にたくあんに使えたら良いかな~というぐらいです。
ちなみにこちらは空心菜。一度刈り倒したのに、また生えてきてしまいました今年は気温が下がるのが遅かったせいですね。まあ、もう少し気温が下がれば寒さで枯れて土に還っていきます。
こちらはニラ。入れ食い状態なのですが、昨年植え替えた右側のやつは、赤さび病が大量に入ってしまったので、刈って廃棄。来年に供えます。
こちらはラッキョウ。ボチボチの出来ですが、日照不足でちょっと色が薄いです。
こんな感じで畑はなかなか良い状態。今年の秋冬は期待出来ますぞ