半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

草刈りデー

2011年08月07日 | 農的体験・生活
日曜日は草刈りデー、でした

まずは、久しぶりの田んぼ。
1ヶ月前に行ってから、ほんとご無沙汰しております。。。
冷たい湧き水のせいで、どうしても生育ができない、というのがわかってから、ちょっと気が抜けてしまったのかも(先月の田んぼブログ→コチラ

そんなこんなで、久しぶりに行ってみると、お~、畦にたっくさんの草が生えているじゃありませんか


ということで、1時間ちょっと、周りの草を刈りました。

こちらが、草刈り後の風景。たっくさんのバッタやカエルの住みかを奪ってしまいましたが、すっきりしました


さて、稲はどうなっている?と思って観察すると、やっぱり湧き水に近いところは水温が低くほとんど育ってりませんでした(写真左)
一方、湧き水から離れているところは、きちんと穂をつけていました(写真右)


ちなみにこれ、稲の花ね。ちょうど咲いていました。(ピントがずれていてすみません。。。


今年は収穫といっても、穂をつけている湧き水から離れているところの稲は全体の10分の1ぐらいなので、脱穀や籾摺りも自分でできちゃうぐらいしか獲れないでしょうね。

水の冷たさで、田んぼの中の雑草は少し水草が増えた程度で、全く除草をしなくても大丈夫でした。ほんと、稲にとっては「水温」というのが大切、ということを、よ~く知ることが出来ました。

そして、なにはともあれ、田んぼに携わることができただけでも、ありがたいと思います

あまり愛情も手間も注げずここまで来てしまった稲たちも、なんだかんだいってあと1ヶ月で収穫です。
「お米は人じゃなくて稲が作るもの」とは良く言ったもので、私の力は全く関係ないところで、必死に育ってくれました。ありがとうよ、稲くん。残り1ヶ月、すくすく生育してくれよ




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