半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

糀2日目

2016年10月25日 | 農的体験・生活
(日)の「食と命の教室」で仕込んだ糀。

1日経ち、朝にかき混ぜて板状に伸ばしたそうです。

そして19時頃の手入れを見学。

触ると人肌よりちょっと温かい感じでした。


布をあけてみると、板状の塊になっていました。


これをパラパラとほぐしてまたかき混ぜ、また薄く延ばして保温することで、糀が更に全体にまわるそうです。
温度がきちんと上がった方は、これで明日には出来上がっているとのこと。


もう1方のちょっと温度が足りない方は明日ぐらいにできるそうです。

糀とご飯の量によって温度の上りが違うそうです。

ご飯が多いと保温効果も多く、餌も多いのですが、糀菌の量が少ない分、全体に回る時間もかかるわけです。

ちなみに今の時期は電気カーペットなどで加温はいらず、自然に温度がちょうどよく発酵が進むそうです。

日本人は地のものを醤油、味噌、糀など発酵を通して食してきたといいますが、一般家庭で普通にこうやって作っていたんでしょうね~

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