半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

ラッキョウ生活

2015年06月27日 | 農的体験・生活
ようやくラッキョウを堀りあげてきました

草取りで追われたのと、「1年置くと花らっきょうになる」ということを本で知って、その言葉を言い訳に放置した一昨年。

体力低下に見舞われ、草取りに終われ、「まっ、いいか」と諦めた昨年。

そして、ついに3年目を迎えたラッキョウ。

「さすがに、掘りあげるか。。。」と掘ってみました。

すると、さすが3年目、まあでっかいラッキョウ達がゴロゴロあって、半分ぐらい掘ったところで「こりゃ、全部掘ると大変なことになるぞ。。。」と思い、途中でストップ。

これまた草に囲まれて放置されていたニラと一緒に、持ち帰ってきました。


ラッキョウの量、わかりますか?これ、何㎏あるんだろう・・・


玉ねぎとかならいいんですが、ラッキョウは、処理が大変なのです。
ということで、まずは早速、泥洗いしながら1つ1つを分けていきます。


更に、ゴシゴシ洗いながら薄皮をざっくり剥いていきます。
この時点で、面倒なんですよね~


そして、ここからが本番
根っこと先っちょを包丁で切り落とし、薄皮をきれに1つ1つ剥いていくのです。
延々と2時間以上。。。泥洗いを含めると3時間かけて、大鍋山盛りに


これを塩漬けをして、ひとまずお仕事終了

これだけの量をやると、玉ねぎと同じでさすがに目が痛かった

あとは塩漬けのまましばらく放置すると、乳酸発酵してくるんで、塩抜きして、酢と砂糖を混ぜ合わせたものにつけて完成です。

ラッキョウは、美味しいけど、作るのが本当に手間だよな~、と3年ぶりに思い出しました
コメント
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