家庭菜園をやっていると、野菜って、別に普通に無農薬や無化学肥料で作れるというのがわかります。
もし、多少虫食いになったり、多少病気が入っても、見た目ではなく新鮮さや美味しさや自分で作った喜びが満たされればいいわけですから、食べれないところはポイっとしてしまい、食べれる分を収穫すればよいわけです。
一方で農家さんが「経済作物」として作る場合は、事情が違います。
もし、「全滅」となった場合の経済的打撃は計り知れません。
また、出荷時に曲がっていたり、ちょっと病気が入っていたり、ちょっと虫食いがあれば、それは価格がつきませんし、破棄しなければいけません。
また、毎年同じ場所に連作するのと、連作障害といって病気が出やすかったり、あるいはキャベツなどモンシロチョウが好きなものがたっくさんあれば、虫の害も増えるので、それを防ぐために農薬を使わなければいけない、ということになるのもわかります。
しかし、家庭菜園でもどうにもならない野菜があります。
例えば空豆。6年栽培やってみて、アブラムシがつかなかったことは1~2回。
基本的にアブラムシだらけになります
そしてもう1つ、トウモロコシだけはどうにもなりません。
先っちょにアワノメイガというガの幼虫がどうしても入るのです。
しかし
今の時期ならまだアブラムシがちょこっとつく程度で、ガの幼虫は入らず、無農薬でも見事なトウモロコシが出来ます
おかげさま農場で買ったトウモロコシ、見た目も見事で、味も無茶苦茶美味しかった
農家さんに話を聞くと、早出しの無農薬トウモロコシは、ハウスの中にさらにトンネルをかけて二重に保温し、路地播きよりも早めに育てて、虫が発生する前に実をつけさせるから出来るんだそうです。
だから、本当は今の時期のハウス出荷なら、一手間かければ無農薬でも出来るんだそうです。
一方で、6月後半になってくると、虫が入りますので、無農薬だと1/3、多い時は2/3は虫が入って廃棄なんてこともあるそうです
あと、獣害でハクビシンがあちこちで出ていますので、電柵をしないと美味しいところを食べられちゃいます
それでも作ってくれる無農薬トウモロコシ。
美味しく有難くいただきま~す
もし、多少虫食いになったり、多少病気が入っても、見た目ではなく新鮮さや美味しさや自分で作った喜びが満たされればいいわけですから、食べれないところはポイっとしてしまい、食べれる分を収穫すればよいわけです。
一方で農家さんが「経済作物」として作る場合は、事情が違います。
もし、「全滅」となった場合の経済的打撃は計り知れません。
また、出荷時に曲がっていたり、ちょっと病気が入っていたり、ちょっと虫食いがあれば、それは価格がつきませんし、破棄しなければいけません。
また、毎年同じ場所に連作するのと、連作障害といって病気が出やすかったり、あるいはキャベツなどモンシロチョウが好きなものがたっくさんあれば、虫の害も増えるので、それを防ぐために農薬を使わなければいけない、ということになるのもわかります。
しかし、家庭菜園でもどうにもならない野菜があります。
例えば空豆。6年栽培やってみて、アブラムシがつかなかったことは1~2回。
基本的にアブラムシだらけになります
そしてもう1つ、トウモロコシだけはどうにもなりません。
先っちょにアワノメイガというガの幼虫がどうしても入るのです。
しかし
今の時期ならまだアブラムシがちょこっとつく程度で、ガの幼虫は入らず、無農薬でも見事なトウモロコシが出来ます
おかげさま農場で買ったトウモロコシ、見た目も見事で、味も無茶苦茶美味しかった
農家さんに話を聞くと、早出しの無農薬トウモロコシは、ハウスの中にさらにトンネルをかけて二重に保温し、路地播きよりも早めに育てて、虫が発生する前に実をつけさせるから出来るんだそうです。
だから、本当は今の時期のハウス出荷なら、一手間かければ無農薬でも出来るんだそうです。
一方で、6月後半になってくると、虫が入りますので、無農薬だと1/3、多い時は2/3は虫が入って廃棄なんてこともあるそうです
あと、獣害でハクビシンがあちこちで出ていますので、電柵をしないと美味しいところを食べられちゃいます
それでも作ってくれる無農薬トウモロコシ。
美味しく有難くいただきま~す