印西市で「第四の革命」の映画を観てきました。
私は「自然エネルギー千葉の会」というところに片足を突っ込んでいまして(幽霊部員ということです)、そこでできた仲間が今回主催をしてくれまいた。
今年1月に観た時は、「再生可能エネルギーの可能性」をとても感じました。
詳しくは→コチラから
今回は、2回目なのでどちらかというと他の参加者の感想が気になりました。
すると、他の参加者の感想も「再生可能エネルギーへの可能性」というより、「具体的にソーラーパネルの設置方法」などへの感想や質問が多かったです。
今年の7月に固定買取制度が始まり、大手がこぞってソーラーパネルを売り込んでいるからでしょう、もはや、ソーラーパネルで電力をまかなえるかどうか、といった疑問よりも、「どうしたら使えるか?」といった質問が多かったのが印象的です。
今年の1月に、ソーラーパネルがここまで広がるとは誰もイメージがつかなかったはずが、コマーシャラナイズされるとここまで浸透してしまうのですね。それも固定買取制度のおかげなのですが。
それにしても、制度1つでここまで「意識」が一気に変わりました。
今、「脱原発」というのが叫ばれていますが、これも、あと数年で、きちんと制度や法律を制定すれば、今では予想ができない状態になっているのでしょう。
今までの固定概念をとっさらって「こうなったらいいな」というワクワクするビジョンを見れる時代、1人1人が覚醒できる時代に入っているのでしょうね。
・「時代は変わる」
・「今の常識は未来から見れば非常識」
・「1人1人が大手企業・行政・マスコミの情報に洗脳されず、本当の『当たり前』にきづくことが大切」
そんな意識を各地域で広がっていけばいいなと思います。
もちろん私もそういった意識を地域で広げていく一翼を担えるよう努めて参ります