1週間、夏休みと称して旅行に行っておりました。
といっても一番大きな目的は、
義祖母(主人の母方)の初盆のためです。
主人の母は、長崎県の島原半島〈雲仙普賢岳がある)の先端地域の出身です。
今回で、3回目の訪問ですが、
山陽道を使い、山口県、佐賀県で宿泊をしながら行きました。
山口県では、秋吉洞、金子みすず記念館、萩焼の窯元などへ行きました。
鍾乳洞は、高知県の龍ヶ洞へ行ったことがあるのですが、
それとは比べ物にならないくらい大きかったです。
また、鍾乳洞の中は23℃と大変涼しく、寒いくらいでした。
子供達には、とても不思議な世界に映ったようです。
何万年もの気の遠くなるような年月を経て、自然が織り成す造形美。
「人間はこんなんよう作らんなあ。」なんて、小生意気なことを言っていました。
写真は、秋芳洞内の「黄金柱」です。
(携帯で撮ったので、あまりうまく撮れてはいませんが…。)
金子みすず記念館は、子供達が国語の時間に詩を習ったというので、
行ってみました。
私自身は名前を知っている程度。
彼女は20歳前半から、とても高い評価を受けていたのにも関わらず、
無理やり結婚させられた夫に、詩の創作を禁止され、
最終的には26歳の若さで自死したということでした。
彼女の人生の終末を知ってとてもショックでした。
昔は、恋愛や結婚の自由なんてなかったのでしょうね。
もし、彼女が長生きしていれば、北原白秋と並ぶくらい、
有名な人物になっていただろうという事でした。
女性の社会進出が進んだ昨今ですが、
やはり伴侶によって多少なりとも生き方や考え方が左右されるように思います。
昔であれば、本当に厳しかったことでしょうね。
感性豊かな詩を書く繊細な彼女の味方になってくれる人がそばにいてくれればと、
残念に思いました。
患者さまも病院においては、とても苦しい立場に立たされているように思います。
言われたことをきちんと実行できない方は特にそうかもしれません。
私は、コーチングマインド、
常に患者さまの味方になるというスタンスを忘れず、
仕事をしていこうと改めて思いました。
といっても一番大きな目的は、
義祖母(主人の母方)の初盆のためです。
主人の母は、長崎県の島原半島〈雲仙普賢岳がある)の先端地域の出身です。
今回で、3回目の訪問ですが、
山陽道を使い、山口県、佐賀県で宿泊をしながら行きました。
山口県では、秋吉洞、金子みすず記念館、萩焼の窯元などへ行きました。
鍾乳洞は、高知県の龍ヶ洞へ行ったことがあるのですが、
それとは比べ物にならないくらい大きかったです。
また、鍾乳洞の中は23℃と大変涼しく、寒いくらいでした。
子供達には、とても不思議な世界に映ったようです。
何万年もの気の遠くなるような年月を経て、自然が織り成す造形美。
「人間はこんなんよう作らんなあ。」なんて、小生意気なことを言っていました。
写真は、秋芳洞内の「黄金柱」です。
(携帯で撮ったので、あまりうまく撮れてはいませんが…。)
金子みすず記念館は、子供達が国語の時間に詩を習ったというので、
行ってみました。
私自身は名前を知っている程度。
彼女は20歳前半から、とても高い評価を受けていたのにも関わらず、
無理やり結婚させられた夫に、詩の創作を禁止され、
最終的には26歳の若さで自死したということでした。
彼女の人生の終末を知ってとてもショックでした。
昔は、恋愛や結婚の自由なんてなかったのでしょうね。
もし、彼女が長生きしていれば、北原白秋と並ぶくらい、
有名な人物になっていただろうという事でした。
女性の社会進出が進んだ昨今ですが、
やはり伴侶によって多少なりとも生き方や考え方が左右されるように思います。
昔であれば、本当に厳しかったことでしょうね。
感性豊かな詩を書く繊細な彼女の味方になってくれる人がそばにいてくれればと、
残念に思いました。
患者さまも病院においては、とても苦しい立場に立たされているように思います。
言われたことをきちんと実行できない方は特にそうかもしれません。
私は、コーチングマインド、
常に患者さまの味方になるというスタンスを忘れず、
仕事をしていこうと改めて思いました。