2008年9月23日 至仏山 (しぶつさん、2,228.1m)
テーマ: 日本百名山 日帰り 登山
天候: 晴れ後曇り
笠ヶ岳まで足を伸ばそうかと思っていましたが、
眠いので、温泉を優先させてしまいました。
(=さくっと下山しました)
ま、日帰りですしね。
◆基本情報
・ルート
鳩待峠駐車場~山ノ鼻小屋~至仏山山頂~小至仏山~オヤマ沢田代~鳩待峠駐車場
・標高差 :約850m
・総距離 :約10km
・総時間 :約5時間 (休憩含む)
最初、駐車場から至仏山に登ろうとしたら、「植生保護の為、至仏山~山ノ鼻線は、下りNG」との看板あり、仕方なく?逆ルートを行きました。
・アプローチ
車で、約175km程度で尾瀬戸倉。前日夜発、2時間半程度で到着。
尾瀬戸倉駐車場でバスを待っていると、「鳩待峠の駐車場まで行けるよ」というアドバイスを受け、迷わず鳩待峠に。
鳩待峠駐車場(2,500円/1日)、ちょっと高め。
◆詳細
0230尾瀬戸倉到着
0440発「尾瀬戸倉~鳩待峠」行バスに乗ろうと、0415起床。
駐車場係り員の方に、「鳩待峠までマイカーで行ける」とのアドバイスを頂き、車を移動。
0530鳩待峠駐車場[map]出発。
明るくなりはじめました。 眠い。
空が気になるこの頃。
山ノ鼻山荘[map]に向けて、木道を歩きます。
ゆるやかな下り(何気に、約200m程下ってますね)
0630山ノ鼻山荘到着。
山荘にいた多くの方々とは反対方面、
至仏山方面に向かいます。
すると、美しい湿原地帯。
朝もやのガスが、なんとも神秘的な雰囲気を出してます。
カメラマンの方が見ている方向。
この、湿原に存在する白樺、雰囲気ありますねー。
0650登山開始。
黙々と森林地帯を歩きます。
昨晩の雨で、森が水水しいです。
ちょっと秋。
適度な歩幅の木製の階段がずっと続く、
恐ろしく歩きやすい道が続きます。
昨晩の雨?で階段が水びたし。
うーむ、へたくそな写真。
森林限界を超えると、尾瀬、周辺の峰を一望できます。
アヤメ平[map]の木道も光ってました。
燧ヶ岳、ガスがかかってますねー。
ただ、雲の動きは速いので、いつか冠がとれるでしょう。
日光白根[レポ]、皇海山[レポ]がちょこちょこと頭をだしてますね。
秋。
初秋の山、好きになります。
燧ヶ岳、ガスが飛んでいきましたね。
こちらからは、尾瀬沼が見えませんね。
06年8月初めての登山=燧ヶ岳、懐かしいです。
Gパン、水無しで登ったな・・・。今考えると、無謀。
稜線付近にでてきたら、風が強い。
夏だと思っていたら、、いつのまにか、寒い、季節に。
ほんと、今年の8月の悪天候、うらめしい。
0830至仏山山頂到着。
まじ、寒いです。ささっと、おにぎりを食べます。
寒くて、味噌汁をわかす気にもなれません。
しかし、風が強いおかげで、眺望よいです。
0900下山開始。
振り返ると、至仏山山頂に人。
毛の少ない、坊主頭です。
小至仏山、笠ヶ岳[map]、武尊山[レポ]、うっすら富士山。
と続いてます。
(この写真では、富士はよくわかりませんね)
ps) 平ヶ岳、巻機山方面はガスが多かったです。
武尊山[レポ]の左にうっすら見えているのは、赤城山[レポ]ですね。
この辺の地理関係、改めて頭に入ってきました。
笠ヶ岳分岐付近のオヤマ沢田代[map]。
眠いので、今回は笠ヶ岳[map]諦め。
これだけ東京からアプローチが容易ですと、また来ればよいです。
さあ、一気に下りますか。
1100鳩待峠駐車場到着。
湯ノ小屋温泉「湯元館」に寄り、帰りました。
この温泉よかったので、それはそれで記事にします。
(うーむ、ホームページが見つからない・・・)
帰り力尽き、途中SAで5時間近く爆睡。。。
尾瀬は人気のエリアなので、積雪期の静かなシーズンにまた訪れたいです。
◆関連情報
・至仏山(wiki)
・尾瀬(wiki)
日本の自然保護発祥の地なんですね・・。シランかった。
・「尾瀬へようこそ」(尾瀬林業)
尾瀬周辺山荘の情報、予約、その他詳しいです。
・尾瀬檜枝岐温泉観光情報(檜枝岐村観光協会)公式サイト
・尾瀬片品(片品村観光協会)公式サイト
マイカー規制のある地域。同サイトで道路状況チェックできます。
・尾瀬・まるごと水上(水上観光協会)
みどころ、山小屋等詳しいです。
・尾瀬沼ライブ映像(インターネット自然研究所)
このサイト、日本各地のライブ映像楽しめます。さすが、環境省。
・尾瀬保護財団
こんな財団法人があるのですね・・・。
<皆様の山行記録>
・080910「【至仏山登山】その①」(カントリーハウスのカントリーな暮らし)
・080913「初秋の尾瀬1」(mimiさん)
尾瀬+燧ヶ岳ですけどね。ま、同じエリアということで。
・080713「至仏山・笠ヶ岳(混雑に閉口)」(noyamaさん)
人気エリア、ということ改めて実感しちゃいますね。
・080524「水芭蕉の尾瀬歩き~残雪期 燧ケ岳 2346m 登山 二日目 2008/5/24」(阿弥陀堂便りさん)
燧ヶ岳ですが、同じエリアということで。水芭蕉、綺麗です。
・070503「尾瀬・笠ヶ岳~至仏山~尾瀬ケ原~燧ケ岳~アヤメ平(一日目)」(トシちゃんさん・sanaeさん)
残雪期です。すっげー楽しそう・・・。
・060429「2006年4月 GWの至仏山(積雪期) 山スキーのパラダイス? その1」(masakoさん)
よいっすね、山スキー。混雑しているのですね、、この時期でも。
やっぱ、積雪期にまた行きたいですね。
↓清き一票を。
ランキングはこちらをクリック!
テーマ: 日本百名山 日帰り 登山
天候: 晴れ後曇り
笠ヶ岳まで足を伸ばそうかと思っていましたが、
眠いので、温泉を優先させてしまいました。
(=さくっと下山しました)
ま、日帰りですしね。
◆基本情報
・ルート
鳩待峠駐車場~山ノ鼻小屋~至仏山山頂~小至仏山~オヤマ沢田代~鳩待峠駐車場
・標高差 :約850m
・総距離 :約10km
・総時間 :約5時間 (休憩含む)
最初、駐車場から至仏山に登ろうとしたら、「植生保護の為、至仏山~山ノ鼻線は、下りNG」との看板あり、仕方なく?逆ルートを行きました。
・アプローチ
車で、約175km程度で尾瀬戸倉。前日夜発、2時間半程度で到着。
尾瀬戸倉駐車場でバスを待っていると、「鳩待峠の駐車場まで行けるよ」というアドバイスを受け、迷わず鳩待峠に。
鳩待峠駐車場(2,500円/1日)、ちょっと高め。
◆詳細
0230尾瀬戸倉到着
0440発「尾瀬戸倉~鳩待峠」行バスに乗ろうと、0415起床。
駐車場係り員の方に、「鳩待峠までマイカーで行ける」とのアドバイスを頂き、車を移動。
0530鳩待峠駐車場[map]出発。
明るくなりはじめました。 眠い。
空が気になるこの頃。
山ノ鼻山荘[map]に向けて、木道を歩きます。
ゆるやかな下り(何気に、約200m程下ってますね)
0630山ノ鼻山荘到着。
山荘にいた多くの方々とは反対方面、
至仏山方面に向かいます。
すると、美しい湿原地帯。
朝もやのガスが、なんとも神秘的な雰囲気を出してます。
カメラマンの方が見ている方向。
この、湿原に存在する白樺、雰囲気ありますねー。
0650登山開始。
黙々と森林地帯を歩きます。
昨晩の雨で、森が水水しいです。
ちょっと秋。
適度な歩幅の木製の階段がずっと続く、
恐ろしく歩きやすい道が続きます。
昨晩の雨?で階段が水びたし。
うーむ、へたくそな写真。
森林限界を超えると、尾瀬、周辺の峰を一望できます。
アヤメ平[map]の木道も光ってました。
燧ヶ岳、ガスがかかってますねー。
ただ、雲の動きは速いので、いつか冠がとれるでしょう。
日光白根[レポ]、皇海山[レポ]がちょこちょこと頭をだしてますね。
秋。
初秋の山、好きになります。
燧ヶ岳、ガスが飛んでいきましたね。
こちらからは、尾瀬沼が見えませんね。
06年8月初めての登山=燧ヶ岳、懐かしいです。
Gパン、水無しで登ったな・・・。今考えると、無謀。
稜線付近にでてきたら、風が強い。
夏だと思っていたら、、いつのまにか、寒い、季節に。
ほんと、今年の8月の悪天候、うらめしい。
0830至仏山山頂到着。
まじ、寒いです。ささっと、おにぎりを食べます。
寒くて、味噌汁をわかす気にもなれません。
しかし、風が強いおかげで、眺望よいです。
0900下山開始。
振り返ると、至仏山山頂に人。
毛の少ない、坊主頭です。
小至仏山、笠ヶ岳[map]、武尊山[レポ]、うっすら富士山。
と続いてます。
(この写真では、富士はよくわかりませんね)
ps) 平ヶ岳、巻機山方面はガスが多かったです。
武尊山[レポ]の左にうっすら見えているのは、赤城山[レポ]ですね。
この辺の地理関係、改めて頭に入ってきました。
笠ヶ岳分岐付近のオヤマ沢田代[map]。
眠いので、今回は笠ヶ岳[map]諦め。
これだけ東京からアプローチが容易ですと、また来ればよいです。
さあ、一気に下りますか。
1100鳩待峠駐車場到着。
湯ノ小屋温泉「湯元館」に寄り、帰りました。
この温泉よかったので、それはそれで記事にします。
(うーむ、ホームページが見つからない・・・)
帰り力尽き、途中SAで5時間近く爆睡。。。
尾瀬は人気のエリアなので、積雪期の静かなシーズンにまた訪れたいです。
◆関連情報
・至仏山(wiki)
・尾瀬(wiki)
日本の自然保護発祥の地なんですね・・。シランかった。
・「尾瀬へようこそ」(尾瀬林業)
尾瀬周辺山荘の情報、予約、その他詳しいです。
・尾瀬檜枝岐温泉観光情報(檜枝岐村観光協会)公式サイト
・尾瀬片品(片品村観光協会)公式サイト
マイカー規制のある地域。同サイトで道路状況チェックできます。
・尾瀬・まるごと水上(水上観光協会)
みどころ、山小屋等詳しいです。
・尾瀬沼ライブ映像(インターネット自然研究所)
このサイト、日本各地のライブ映像楽しめます。さすが、環境省。
・尾瀬保護財団
こんな財団法人があるのですね・・・。
<皆様の山行記録>
・080910「【至仏山登山】その①」(カントリーハウスのカントリーな暮らし)
・080913「初秋の尾瀬1」(mimiさん)
尾瀬+燧ヶ岳ですけどね。ま、同じエリアということで。
・080713「至仏山・笠ヶ岳(混雑に閉口)」(noyamaさん)
人気エリア、ということ改めて実感しちゃいますね。
・080524「水芭蕉の尾瀬歩き~残雪期 燧ケ岳 2346m 登山 二日目 2008/5/24」(阿弥陀堂便りさん)
燧ヶ岳ですが、同じエリアということで。水芭蕉、綺麗です。
・070503「尾瀬・笠ヶ岳~至仏山~尾瀬ケ原~燧ケ岳~アヤメ平(一日目)」(トシちゃんさん・sanaeさん)
残雪期です。すっげー楽しそう・・・。
・060429「2006年4月 GWの至仏山(積雪期) 山スキーのパラダイス? その1」(masakoさん)
よいっすね、山スキー。混雑しているのですね、、この時期でも。
やっぱ、積雪期にまた行きたいですね。
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至仏山 私も登りたくなりました。
(登ったのは夏だったので・・・秋の至仏山も
行ってみたい~)
湯の小屋温泉 いいですよね。
私も冬に 湯の小屋温泉に泊まったことがあります。
雪見風呂 よかったですよー
TBさせていただきますね。
なかなかよかったです。至仏山、尾瀬をグルグル回ってみたくなりました、冬に。
おー、雪見風呂ですか、、よいなー。
その意味でも、冬尾瀬周遊プラン考えます。天気次第でしょうが。
TBがんがんお願いします。
(断りなしで)
同じ日に朝いちばんで鳩待いました。
わたしは、まっすぐ笠ヶ岳に登って湯の小屋温泉まで下ったんですよお。
で、その湯元館はいりましたとも!
私たちが行ったのは2時くらい。露天は残念ながらいま貸切です。と、断られ、内湯に入りました。内湯も貸切にしてくれて、とってもいいお湯でした。でも、露天、気持ちよさそですねえ。やっぱ、そっちがよかったなあ。
私は、たぶん1300には湯元館を出立してしまったと思います。
もっと、寝てればよかったかなー。
ブログにおじゃまします。
数年前から月1山行を目標にしていますが、達成していません。今年も微妙です。
この冬にスキー履いて歩いてみようかな。
おー、登りながら、振り返り振り返り燧ヶ岳を見ていました。
きっと、富士山方面に日光白根、男体山、女峰山、横に至仏山とか見えたのでしょうねー。
朝日岳、アドバイスありがとうございます。
至仏山、春のスキーシーズン、おそろしく混んでいるようですが。。。
私も是非チャレンジしたいです。