毎月第４土曜の18～22時に開催する、スチールターゲットを用いたシューティングマッチです。
構成は全３ステージで、St1とSt2は固定、St3のみ毎月変わります。
基本として３つのシューティングボックスの移動とリロードが必要になります。
第３回目の開催は
日時：9/25(土) 18～22時(最終受付21時、21時半より撤収開始)
場所：福岡市東区唐原 ゴルフレンジ格昭 卓球場スペース
参加費：初回1500円、追加エントリー500円
なお、今回より１回目18時半スタート組と２回目20時スタートの２部制にしてみようかと思います。
ルールの詳細は以下をご参照ください。
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マッチ名：『サタデーナイトスチール』
マッチディレクター(MD)：北村
アシスタントMD (AMD)：薬師寺
Ⅰ.安全管理・事故防止のための4つのルール
１．ガンにはいつも弾が入っていると思って取り扱うこと！
２．射撃を行う前に周囲の安全を確認すること！
３．銃口がターゲットに向いている時以外はトリガーに指をかけないこと！
４．撃ってもよいものだけにマズルを向けること！
（決して人には向けないこと！）
Ⅱ.会場(画像参照)とレンジ(射撃場)内のルール：コールドレンジ
a.競技時以外(会場内外の待機・運搬も含む)は、ガンに弾が入っていない状態(コールド)を厳守
b.会場内では、ガンは必ずケース(購入時の箱やナイロンケース等)に入れておくこと
※会場の外はゴルフ練習場であり、会場内に一般の利用客が入ってくる場合もあるため、
競技時以外は絶対にガンを露出した状態にしないこと！
c.会場内のネットで区切ったスペースの内側が「レンジ」と呼ぶ競技スペース
d.ガンはレンジ内のシューティングボックス(Box)内かセフティエリアでのみ扱うことができる
e.セフティエリアの場所を確認すること：レンジ内と会場奥(仕切りの内側)の２か所
f.セフティエリアでは以下の操作をすることができる
.まず最初に必ずアンロードチェックをする
1.ガンにマガジンが入っていないか指を入れて確認
2.スライドを２・３回引く(実銃ならば薬室から弾が排出される、BB弾は抜けなくてもよい)
3.スライドを離し、トリガーを引いてハンマーを落とす(必ず空撃ちすること、デコック不可)
. ホルスターやケースからのガンの取出し、収納
.ガンの清掃、分解・修理、ドライファイア、ドロウ練習
g.セフティエリアではBB弾やガス、マガジンを出さない、触らない、置かないこと
.BBボトルやBBローダー、空のマガジンも扱わないこと
.マガジンへのBB弾の装弾・ガスの注入は会場内のどこで行ってもかまわない
Ⅲ.装備
a.レンジ内では必ずアイプロテクション(メガネ・サングラス可)を着用すること
b.競技開始前に必ずガンのパワーチェックを行う。6mmBB弾・8mmBB弾に関わらず、パワーが
0.8J以下のガンのみ使用可能。発射はセミオートのみ可でフルオート禁止
c.ホルスターは、ウェスト・ヒップ・レッグホルスターが使用可能。ショルダー・クロスドロー・
ウェストポーチホルスターは使用禁止。ロングガン部門・フリー部門は、セフティオン・
ロウレディポジション(ガンを斜め下45°に構える)でのスタートが可能。
マガジンはマガジンポーチかポケットに入れること
d.ホルスター・マガジンポーチの取り付け位置について
.レースタイプはホルスターは効き手側半身、マガジンポーチは非効き手側半身ならば自由
.キャリータイプは体側の腰骨より後ろ側に取り付けること
e.シューティングボックス間の移動に対応できる履物で参加すること
f.迷彩服や政治的なスローガンの書いてあるものなど、周囲を威圧するような服装は避けること
g.試合に必要な発射弾数は80発程度
.１ステージの平均発射弾数は20発
.マガジンの装弾数を制限する、そのため部門によってはリロードが必須であり、
3～4本のマガジンやスピードローダーが必要となる。
各ガンの最大装弾数は部門ごとに以下の通り
オープン：20発 リミテッド：15発 ストックガン：10発 リボルバー：６発
シングルスタック：８発 ロングガン：30発 フリー：無制限
.リロード時のマガジン破損防止に、ドロップボックス(クッション入りの箱)を用意する
.BB弾は競技終了後、参加者で掃除する
Ⅳ.試合の流れ
a.受付とエントリー
.受付は18～21時まで、21時半競技終了後、掃除・撤収を開始
. ガンによる参加部門とクラスをエントリーシートに記入
1.オープン、ロングガン、リボルバー、フリー：
光学サイト,内部機構のカスタム可、レースホルスターの使用可
2.スタンダード：
アイアンサイト、内部機構のカスタム可、レースホルスターの使用可
3.ストックガン、シングルスタック：
アイアンサイト、内部機構のカスタム不可、レースホルスターの使用不可
4.クラス分け‐ステージ１のタイムを基準に算定、初参加の際はDクラス
5.2回目のエントリーから、基準タイムをクリアするごとに上位クラスに上がっていく
.シートの記入後、シートを持ってガンのパワーチェックを行う。チェックの場所に行き、
係の指示に従いガン・マガジンとエントリーシートを渡すこと。
.チェックが終わったら、シートを受付に戻し参加費を支払う
シングルエントリー1500円、追加エントリー＋500円
.結果はMUSC blog(http://blog.goo.ne.jp/atpf-qs2) にて試合翌日までに発表
b.競技は全3ステージで1、2は固定のステージで3のみ毎月変更。説明図を会場内に
掲示するのでよく読んで競技に臨むこと。疑問な点はスタッフに質問すること。
c.名前を呼ばれたら自分の順番を確認しておくこと
.ネクストシューター：Boxに入ってROの指示を待つこと
.オンデッキ：その次のシューター、レンジ内に待機しておくこと
.インザホール：次の次のシューター、レンジの周囲に待機しておくこと
d.レンジオフィサー(RO)の職務
.ROはレンジの安全に責任を負う。不明な点はマッチディレクターに尋ねること。
.守らなけらばならないセフティルール
1.180度ルール,90度ルール（上下左右等の周囲への銃口の向き：マズルコントロール）
2.スイープ（銃口が自分の体に向く行為）をしないこと
3.移動中はトリガーから指を外すこと
4.暴発（アクシデンシャルディスチャージ：AD）しないこと
5.コース上に問題があった場合「ストップ」をかけ中止することがある
.レンジコマンド：競技の流れと用いる号令
1.シューターの確認、アイプロテクションと装備の確認
2.「ロードアンドメイクレディ」マガジンを入れ初弾を装填して、ホルスターに
ガンを収めて両手を自然に下げて立つか、ガンをロウレディの状態で保持する
3.「アーユーレディ？」準備が良ければ軽くうなずくか、そのまま待つ
4.「スタンバイ」1～3秒後にブザーがなって射撃開始
5.射撃が終了したら「アンロードアンドショウクリア」マガジンを抜いてスライドを引く
6.「スライドダウン、ハンマーダウン、ホルスター」、ロングガンの場合は
「ドライファイア、セフティオン、ガンケース」ホルスターあるいはガンケースにガンを収納する
7.「レンジイズクリア」競技の終了と安全の宣言
e.スコアリングとペナルティー
.スコア係がタイムをシートに記入し確認を求める。その際、疑問な点は確認すること
.ターゲットの種類
1.プレート(P)：円形の金属ターゲット、１発のヒットが必要
2.レクタングル(R)：四角形の金属ターゲット、２発のヒットが必要
3.ペッパーポッパー(PP)：撃つと倒れるターゲット、倒れた状態になることが必要
4.ストッププレート(S)：撃つとタイマーが止まり、ステージタイムとなる
.ターゲットへのミスヒット、Boxのラインオーバー：＋３秒のペナルティ
.弾切れやガス切れ、ガンの故障で撃ち終えられなかった場合：
リシュート(撃ち直し)を認めるが、不可能な場合はそのステージのタイムが100秒に
.フリー部門：最初のステージに＋300秒してスコアリング
.失格：スコアなし、DQ(ディスクオリファイド)と記載
1.競技中にロードしたガンを地面に落とした場合
2.マズルが危険な方向に向いた(180度90度ルールに抵触した)場合
3.暴発（AD）によってシューターの足元から3m以内の地面に着弾した場合
Ⅴ.どのような競技かイメージできましたか？
a.サタデーナイトスチールは、楽しく安全にエアソフトガンシューティングを経験してもらい、
安全のルールやシューティングのスキルを身につけてもらうための競技です。
b.まず、ルールや撃ち方をきちんと理解して、それからスピードを意識しましょう。
スピードが速くてもミスやペナルティが多くては良い結果にはなりません。
c.初めは誰でも慣れないし、わからないことだらけです。わからないことは遠慮なくM.U.S.Cスタッフ
(atpf-qs2@mail.goo.ne.jp)やRO、参加シューターに尋ねて下さい。
