アトリエこうじの部屋

大人の遊び、旅、ガーデニング、ペット
美術館 健康法 ハーブ

3/3  《中国撤退》日本企業に『進出以上の労力』

2015-03-02 18:32:18 | 日記

◎2015年3月3日(火)中国でのビジネスは潮時引け際でも悶絶する日系企業

   アベノミクスに華を添える希望の灯 「 NO ・ 236 」 

 中国拠点の撤退を決めた日本企業が,現地従業員への対応に頭を悩ませている。解雇を

 巡り、従業員とトラブルになったケースも出た

 かって『世界の工場』と言われた中国だが、人件費が急騰しており、進出した製造業は

 他の新興国に生産拠点を移しつつある。ただ、従業員の解雇などを伴う撤退は『進出以

 上に多大な労力がかかる』(日本企業幹部)のが実態だ。

 会社が従業員との間の労働契約を合意解除する場合、日本企業は『従業員をどう満足さ

 せるのか』という課題と直面する。

  シチズン子会社の広州工場、従業員が抗議 突然の解雇に不満。

  パナソニック、中国でのテレビ生産から撤退=関係者。

  東芝、テレビの中国生産停止 12月末日までに。

  日本の著名企業が中国工場を閉鎖するとのニュースが相次いで伝えられた。

    日本の退職金に相当する経済補償金が十分でない場合、中国人従業員が暴挙に出る

      可能性は高い。

   経済補償金は、『10年勤続であれば10か月分、5年ならば5か月分(の基本給

   を支給)』と法定基準があるが、中国ではそれに色づけするのが常識とされ、

   ナイキが江蘇省にある靴の生産ラインを撤退させるときには「法定基準額+1ヵ月

   分」という形で処理した。

    円安ドル高で、オイル安と日本企業に神風が吹き荒れている 

    民主党時代には考えられなかた現象が起きている。日本沈没の危機から

     今や飛ぶ鳥を落とす勢いだ  技術大国日本