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1/28  大企業に眠る10万件の特許『日本のお宝』 ガイアの夜明け

2015-01-26 20:40:53 | 日記

◎2015年1月28日(水)ヒット商品続々 驚きの開発会議

  アベノミクスに華を添える希望の灯 「 NO ・ 218  」 

   

  企業の 埋もれた技術を生かせ 

 世界に冠たる日本のもの作り。それを支える独自の技術を開発するため、

 これまで各企業はしのぎを削ってきた。しかし、そうした技術の多くは

 実際に製品化されることなく、埋もれているのが現実だ。現在、日本で

 認められている特許は約146万件あるが、そのうち半数近くの約71

 万件が、りようされていない特許とされる。

 そうした埋もれている宝の山に光を当て、新たな商品を開発しよ

 うと、巨大企業が中小企業とタッグを組み始めた。また、他社の技術や

 ありふれた技術を活用して、次々とアイデア商品を生み出すメーカーも

 取材。埋もれた技術を発掘する現場を追った。

   部屋を掃除する「コロコロ」の技術を

  応用して、スマートフォン用の商品にした「コロコロ」。ジューサーミ

 キサーのプロペラを用いて開発した、小型の洗濯機「スウォッシュ」。

 他者の技術やありふれたぎじゅつを活用して、数々のアイデア商品を開

 発している会社がある。オフィス文具メーカーの『キングジム』。

 書類ファイルやネームテープの『テブラ』等で知られている会社だ。

 アイデア商品を開発するようになったのは、リーマンショック以降、オフ

 ィス需要が激減し、またデジタル化で書類が減るという危機感もあったか

 らだという。

 キングジムの新商品の開発には特長がある。社員が新製品のアイデアを提

 案する製品開発会議。社長や幹部たちがずらりと並ぶが、参加者のうち1

 人でもそのアイデアに賛成すれば、すぐに商品化が決まる。『発売してみ

 なきゃわからない。10本のうち1本当たればいい〉というのが社長の口

 癖だ。結果として売れず、在庫の山となってしまったものが数多くあるが、

 アイデアを簡単につぶさないことを優先しているという。

 まさしく大成功している会社があるではないか アイリス大山だ 

 他に、サムスン電子や中国の会社がそれだ。日本の一線級の技術者を雇い

 元の会社では出来なかったアイデアを次々と新商品につなげているのだ

 日本の大会社がぐずぐずしている間に、その技術を次のアイデアに生かし

 ているのだ。

 みすみす日本のお宝を他国に取られてきたのだ。今や、日本も

 円安になり売り出す絶好のチャンス到来なのだ

 大会社の隠れた技術や特許をもういちど多数の他社の関係者と洗い出し

 製品化出来ないか製品開発会議をどんどん持つべき時がきたのです

 もっと素早く、つぎつぎ製品化すべき時なのです。数打ちゃ当たるの素早

 い製品化作りを目指さなければ、すぐにアイデアは盗み出される時代が来

 たのです。

  日本の進むべき道なのです。技術は世界一なのです。ためらいが

   遅きを失する時代なのです。新しいアイデアは社員一同の精神で 

 

 1昨日 大阪高島屋7階グランドホールに4人の大人の旅-美術鑑賞に

  デザイナー 芹沢介 の世界展に行く