まだまだ

なんでひとっていうのは、他人を受け入れないのだろうか。
それっていうのはみんながみんな普遍的にもってることかっていえば、
どっちともいえないことだと思うし、多くは場合によることかもしれない。

ただ、私から言わせれば、だれのためにどうしたいのよ？と思う。
本当に相手のためを思って「それは違う」と否定するのか、
単純に自分にとってわずらわしいだけだから否定するのか、
どっちだって構わないのだけど、なんで中途半端な対応をとってしまうのか。
それが問題。

私は思うんですよ。
世の中、自分が無関係なことなんて何一つないって。
ひとによって考え方違うだろうけど、
なにか起きたことに関しては絶対自分に責任があると思うんだな。

たとえばよ。
今日はブラザーと久しぶりに仕事そのものについて話したのよ。
「仕事順調、最近？」と訊いたら「停滞してます」と言われたんです。
それっていうのはその人に問題があるのかもしれないけど、
やっぱり私のせいなのかもしれないなぁと思う。
いや、実際そうなんだろうけど。

やっぱり、問題は私にあるのだね。
昔から自分から聞いてこないひとに見切りをつける性格、
そこでラインを引いてしまうから、そういうひとだっているだろうって、
受け入れようとしないから、お互いややこしくなるんだよね。

でもまぁ、幸いなことに私はまだ思いやる精神がある(何。
相手のペースで、とまでは思わないないけども、
相手のペースをしっかり刻ませてその気にさせる心掛けはある。
そのために食わず嫌いはだめだ。まずは私が我慢することからだ。

と、私自身は思うものの、まわりのひともそう考えてくれないもんかと思った今日この頃。
私は私自身のこと以外のこともすべきことを見つけたような気がする。