俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

結論

2007-09-08 02:34:51 | ATOP
 結局の所、世の中大事なことがたくさんあるようで案外そうでもない。ある程度の所を過ぎてしまうと、もうどうでも良くなることがたくさんある。それはB型の私が感じることなのか、私という一人の人間が感じることなのか、分かりませんけれども。

 肝心なのは「ある程度の所を過ぎる」というところ。なにを考えても話し合っても100%の答えが見つかるわけではないので行き詰まる。それを十分に考えた・話合ったことに満足してしまうのか、ただ単に面倒になったのでやめてしまうのか。基本的に後者であるように思う。

 突き詰めて考えてしまうと行き詰まって、面倒になる。ただ面倒になる原因として自分自身の能力不足という側面も存在する。とある問題に対して最もな理由を添えた形で答えを出せない現実から目をそらしたくなる。まーそれは私だけではないのだろうけど、私はそう思うことが多々ある。

 ただ基本的に中途半端なことが嫌いな私は、極端に考えて処理をする傾向があるんじゃないかと思う。ようするに0か100かみたいな話。あるか、ないか。折衷というか妥協点みたいなものを探して50みたいな結論を出すのがとても苦手。結局、得したと言うよりは損したというか痛み分けした形になった気がしてしまう。

 中途半端が嫌い?本当にそうなのかいささか疑問ではあるものの、そうなんだろうということで一応納得する。でも結論が出ないことは腐るほどある。びっくりする。私は驚くほどに無力である。

 それでマイナススタンスに立ってプラスを目指すやり方に将来性がないかと言えばそうでもないはず。ただ人間不幸なことに言葉の先にある将来性に対して配慮ができない。無力な自分を受けとめて初めてするべきことが見えてくるということが伝わらないのは不幸なことである。無力な自分なりのできることを追う。確かにやる気があるようには感じないのだろうけど…退廃的かな?

 まーでも正直結論があってようと間違ってようとどっちでも良いんですよ。なんか楽しくやれれば…やっぱり考え抜いたことに、話し合ったことに満足できればいいのかな。あーなるほど「結論はまた来週」なわけか。