アメショー兄妹アトム☆ウランとぐうたらに暮らす♪

ちゃろちゃろちゃろっち~あとちゃうらちゃ
アメショー兄妹アトム&ウランとまったり、のんびり? ぐうたらな暮らし

GONからのご挨拶

2007-08-22 | プロローグ

はじめまして、私はGONです。

 

あんまり覚えてにゃいんだけど、今から13年くらい前までは、OLのやさしいお姉さんにご飯を頂いて暮らしてたの。ある日、いつもみたいに、お散歩をして近くのお家に行ったら、まあちゃん(みぃちゃんのママ)とおねえちゃまがGONの迷子札を見て心配して、お家の中に保護されちゃった! 迷子札の電話番号が横浜の番号だったからだってさ。その番号はお姉さんの会社の番号だったみたいにゃのね。お姉さんとこは、すぐ近所で、GONはいつもその辺で遊んでたんだけどにゃー。その後、GONが近くの猫だとわかって、外に出してもらったんだけど、それから、そこのお家(今のお家よ!)にも、しょっちゅう遊びに行って、ご飯を頂くことににゃったんだよ。お姉さんは、GONが今までよりも食べなくなったから、心配になって、お手紙を書いて、GONに運びなさいって言ったの。
 「ゴンがこの頃、あまり食べません。どこかでご飯を頂いているのでしょうか」って。
GONはお姉さんに買っていただいた赤い水玉のポシェットをつけてたから、そん中に入れて、今のお家に持ってったよ。
おねえちゃまがお手紙を見つけて、
「うちでたまにお食事してます」って返事を書いて、また、それをお姉さんに運んだよ。だから、その頃から、今のお家はGONの場所のひとつだったのよ。ある日、お姉さんがまたGONのポシェットにお手紙を入れたの。お姉さんは結婚するのでお引越しすることになっちゃったんだって。
「どなたかゴンの面倒を見てくださいませんか?夜はお外で寝るし、手はかかりません。ご飯をあげてくださるだけでけっこうです」って。
そのお手紙はやっぱり今のお家の人たちが見つけて、お返事を書いてくれたの。

「ごんちゃんは家でご飯をあげますから、安心してください。」
それから、GONはお姉さんに買って頂いたご飯皿を持って、正式に今のお家の子ににゃってあげたのよ。最初は、お夜は外にいたけど、お家の人がかわいがってくださるし、GONが夜いないと淋しいみたいだから、そのうちに、本当にお家の子になったの。

GONがいなくなるとみんな心配して淋しがるから、GON子、ずっ~っと、ず~っとみんなといっしょにお家にいてあげるにゃん ・°。・°*・°。・°*・°。・°*・°。・°*・°。・°*・°。・°*・°。

☆管理人、みぃより☆ 大好きだったさび猫、黒い天使のごんちゃんがこの8月9日に、本当に天使になっちゃいました。 GONが正式に(?)うちの家族になってくれてからの12年、本当に楽しくて幸せでした。たくさん、元気と勇気をもらいました。今はまだとっても淋しいけれど、悲しいけれど、GONにもらった12年分のいっぱいの思い出と幸せを、私の日記形式で笑いと涙で綴ってゆこうと思います。

ごんちゃん、ありがとう。 全世界の猫好きさんと猫ちゃんたちが、いつもいつも幸せに包まれていますように。。