世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

年央雑感(7)

2010-06-29 12:34:48 | Weblog

中国海軍のこのような動きに対して、民主党はどのように考えているのであろうか。鳩山から菅政権に替わっても、何も変わらないであろう。大体、日本と米国と中国は正三角形の関係だ、などの平気で論じている政党である。中国海軍の日本の排他的経済水域を侵しても、また日本の領海を侵犯しても、民主党や蓮舫はなんとも思っていないのである。だから困るのである。この中国の空母建造に関することは、先の遅浩田の「日本殲滅」の論文に言及したが、その解説が終了する小生のブログ2009月5月16日の「尖閣諸島問題39」以降で詳しく紹介しているので、是非参照願う。

更に悪いことに、蓮舫は人間性にも欠けている。2010年6月7日のBSフジの「プライムニュース」で、「立ち上がれ日本」の与謝野馨氏が怒っていた事は記憶に新しいであろう。以下その事を説明しているブログから引用して説明しよう。



7《障害児を育てている親の気持ちなんて分からないって、いいやがった。猪口大臣へ。》
http://www.youtube.com/watch?v=C4cddFZkUUM
(この動画は、Fuji Television Network, Inc.の横槍で削除されてしまっている。)

これらの動画はフジテレビ側で削除されているため、現在は見る事が出来ない。替わりにその部分を文字にした頁がありますのでご一読ください。念のためその部分だけ下記します。まあフジテレビのけつの穴の小さい事。それにしてもこのブログの作者に敬意を表したいと思います。
http://dosanko720.blog106.fc2.com/blog-entry-329.html

2010年6月7日、BSフジ「プライムニュース」
安部晋三元首相、与謝野馨氏(立ち上がれ日本共同代表)、河野勝氏(早大政治経済学部教授)、安部宏行フジテレビ解説委員。


(以下は、抜粋。色付きの太字は小生の修飾です。細字の色付きは原文のまま。)

八木キャスター 「まずは、安倍さん、この顔ぶれの中で、気になる点と言うのはどういったところでしょうか。」
  
安倍氏 「特にないですけどもね。」
  
八木キャスター 「あ、特にないですか。新閣僚についての感想はいかがでしょうか。」
  
安倍氏 「まあ、それぞれ国のために頑張ってもらいたいと思いますね。」
  
八木キャスター 「与謝野さんは」

与謝野氏 「蓮舫さん以外はいい顔ぶれだと思いますよ。」

八木キャスター 「それはどういう点でどのように評価されているんですか」

与謝野氏 「僕は、蓮舫さんという人は本当に信用できない人だと思っていますよ。 」

八木キャスター 「それは何故なんでしょうか」

与謝野氏 「あまり説明したくないんですけど、この人の言動というのは、一貫性もないし、人気とは別に、こういう人が日本の政治をやっていいのかなという気がしますよ。考え方を言ってるんですよ。目立ちたいために、いろんな発言をするとか、そういうことが多くて、やっぱり、蓮舫さんなんかを評価する人の気がしれないですよ。」

八木キャスター 「事業仕分けの中で、結構、あの姿でびしばしとというところがあったと思うんですけけれども、歯に衣着せぬというか、そこがやっぱり、逆に与謝野さんとしては・・・ということですか。」

与謝野氏 「蓮舫さんは、やっぱり、私ら見ていると、魅力ないですよね。」

八木キャスター「なかなか厳しい・・・」
 
安倍氏 「ここまで与謝野さんがおっしゃることは珍しいと思うんですけれども。たとえば、スーパーコンピューターについて、「何故一番じゃなきゃいけないんですか」と言いましたね。これはやはり、科学技術の世界で、一番を目指すというのは当然のことですよね。
あの彼女の発言と言うのは、実はですね、日本の魅力を相当削いだのは事実ですよ。日本はもう技術に置いて、一番を目指さないんだと。
スーパーコンピュータなんて、一番を目指さなければ、意味のない世界です。金メダルを目指さないで、銅メダルぐらいで行こうかと言ったら、普通は入賞もできませんね。そういうことを、我が党の議員が言ったととすると、袋叩きにすらなっただろうなとこういうことを含めて、与謝野さんも言ったのだろうと。」

与謝野氏 「いやいや、それはね、本当のことを申し上げた方がいいと思うんですけど。蓮舫さんが猪口邦子さん相手に質問をされたことがあるんですよ。実に、女の嫉妬心が出ている、いやらしい質問であったと同時に、大変失礼な・・・」

八木キャスター 「具体的にどうだったのか言っていただいた方が」

与謝野氏 「結局、問題は、『あんたなんか少子化担当大臣なんかやったって何もできないでしょっ』ていうトーンで、質問しているわけですよ。」
 
反町キャスター 「なるほど」
  
与謝野氏 「障害児の話になったわけですよ。」

反町キャスター 「あ、そりゃまずいな。」
 
与謝野氏 「 『あなたは障害児を育てている親の気持ちなんて、まったくわからないような人ですから』って、言いやがった。 これはとんでもない話なんですよ。猪口さんはじっと耐えて、答弁していましたよ。だけど、その時に蓮舫さんの人間性と言うのを知ったんですよ。 これはね、やっぱり言っちゃいけないことなんですよ。」
     
反町キャスター 「猪口さんはそういうお子さんをお持ちであることを表に出されないで政治活動されてきたんですよね。そのへんのところ、あとから、たとえば、あの時、蓮舫さんから、お詫びとかなかったんでしたっけ。」

与謝野氏 「まだ知らないと思いますよ。」

反町キャスター 「う~ん。 」
   
八木キャスター 「あ、ちょっと、このへんはね、まだ確認はとれていないですが」
     
与謝野氏 「だからね、非常に非人間的な発言ですよ」
   
八木キャスター 「なかなか、おふたりから厳しいんですけれども、河野さんはどんなふうに」
            
河野氏 「やっぱり、こういう新しい顔ぶれがあると、人柄についてのコメントが先行してしまうのかもしれませんけれども、これを見てはっきりわかるのは、反小沢っていうかどうかは別にして、非小沢シフトをとっているなっていうことでしょうね。
それから先ほど、小泉内閣ができた時との比較で、小泉さんがうまく抵抗勢力をテコにして、政権浮揚してきたっていうことと、そこのところが似ているかなって。小沢幹事長を否定して浮揚する。ただ、その前のところの比較ですが、支持率が政権交代すると上がるっていうのはいつでもあること、自民党の時にもありましたので、それほど珍しいことではないと思います。
もう一点だけ、ちょっとよろしいでしょうか、普天間問題と政治とカネ、というふうに出てますけど、先ほどのFNSの世論調査で、非常に面白かったのが、 普天間については期待しないっていうのが半数以上、60%くらいいたと思うんですが(補足:「菅次期内閣に期待する57.3%」「普天間問題解決に期待しない 59.1%」)、菅政権に関しては期待するけど、普天間はもうムリでしょう、みたいなことになっている。これはこれで非常に問題で、安全保障問題を、政権についての期待の『核』というか、内容の中心じゃなくてもいいんだと国民が思っているということは、先ほど、安倍元総理も言われた通り、国家の安全保障の根幹にかかわることなので、そういうふうな形で、国民が見ているというのはそれはそれで問題だというふうに私は思いますけど。
(↑そう!地上波テレビも、世論調査をせめて、こういうふうに読み解いて、解説してほしい。)

反町キャスター 「それは普天間問題が安全保障の問題ではなく、単なる総理の言葉の問題で終わっちゃっているという意味ですよね。」
 
河野氏 「そういうこともあるかもしれませんね」
        
八木キャスター 「さらにお知らせを挟んで、執行部についても伺っていきます。」
http://dosanko720.blog106.fc2.com/blog-entry-329.html
(続く)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年央雑感(6) | トップ | 年央雑感(8) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事