夥(おびただ)しい数のマンモスの骨、装飾品の中に、動物の骨で作られたケースに収められた縫い針>(マンモスの骨などで作製)、精巧な防寒着・・・現代のエヴァンキ族に継承。
道具作りと言語が脳の近い活動領域・ブローカ野と判明。目標に向かって順序立てて考えるという点で似た構造を持ち、共に進化して来た。
ホモ・サピエンスほどネアンデルタール人は複雑な言語と道具を持てなかった。縫い針や狩りの飛び道具・アトラトル。
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(縫い針による)極寒と(石斧による)海流の克服。~北米から南米の南端まで到達。~千年前までにハワイなど南太平洋の島々にも到達。
https://ameblo.jp/aauasks/entry-12390913753.html
ネアンデルタール人とホモ・サピエンス(例えばクロマニオン人)との違いは、複雑な言葉を発することが出来るかどうか、と言うことであった様だ。
(続く)