世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

日韓併合100年(177)

2011-10-21 09:49:15 | Weblog

黄文雄氏の「朝鮮は日本人がつくった」によれば、「宇垣総督のこの農村漁村運動は、総督を始め各地方官署、学校、金融組合、企業諸団体などの全統治機構を総動員した一大運動であった。それは、苦境にある個々の農家を対象とした指導、啓発運動であり、農民の経済更生の実現と日本内地並みの生活向上を推し進める社会建設運動でもあった。」と言うものであった。

Wikipediaでは軍人、政治家として余り評判のよい書き方はされていなかったが、朝鮮総督時代には「内鮮融和を掲げ、皇民化政策を行う。一方で農村振興と工鉱併進政策を推進したが実効性に乏しく、宇垣の次の朝鮮総督の南次郎には農村振興政策は受け継がれなかった。・・・ただし大谷敬二郎によれば、朝鮮人の間で歴代総督の中で「朝鮮人のために尽くしてくれた唯一の総督」と宇垣が高く評価されていたと回顧している。」と記されている。彼は薩長ではなく岡山の出身であったために、それほど評価されなかったかもしれない。

朝鮮に渡った日本の開拓農民は、悪戦苦闘の末その農業精神と農業技術を確実に朝鮮の地に根付かせていった。日本農業の集約農法や養豚、養鶏、養蚕などの多角経営など、改良農法、新式農法などは、朝鮮小作人のモデルとなり次々と朝鮮農業に普及して言ったとも、記されている。
朝鮮では屋外で仕事をする習慣が無かった女性達も、日本農民の老若男女の区別なく家族揃って朝から晩まで暗くなるまで農作業に勤(いそ)しむ姿に影響されて、少しずつ畑作業をするようになっていった、とも記されている。

この結果何が起こったかと言うと、朝鮮半島の人口が爆発的に増えたことである。朝鮮半島の人口増加は、先の'11/10/5のNO.165で示したが、第2次日韓協約を結んだ翌年の1906年の人口が980万人で、日韓併合後20年経った1930年の人口が1,968万人と、2倍以上の人口増加となっている。これは、人口が増える裏づけとなる食料が、日本人の指導などで増産されたことを意味する。

朝鮮での米の平均収穫量は反当り9斗のみで、日本の反当り平均収穫量(1石6斗)の半分程度しかなかった(日本農務省、韓国土地調査報告)。それなのに1906年から1930年の24年間で人口は2倍以上(980万人→1,968万人)に増えていたのだ。

この間、朝鮮総督府は農業改革も着実に実施していた。朝鮮総督府は、米を略奪するどころか、農業改革、農地改革の一環として奨励金を出し、逆ザヤ制度まで設けて、その質と量とを安定させた。その結果、史上空前の米生産量倍増と言う偉業を成し遂げ、朝鮮半島の人口倍増を支える基盤を作ったのである、と黄文雄氏は続けている。

そして、朝鮮総督府のスタート当時(1910年)、約一千石前後だった米穀収穫量は、18年後の1928年(S3)には1,700万石、1933年(S8)には1,900万石と急伸した。半島の米産は、史上一度も1,000万石を超えたことがなかった。しかし、日韓合邦から20年後の1930年代に入ると、常に2.000万石を突破するようになった。また、1926年(T15)時点では、大豆と雑穀の生産も合邦当初の6割増しに達した、とも述べている。


次に米穀収穫量と人口増加を、今まで示した年代別に示す。上記では1933年は1,900万石となっているが、小生が引用した史料は1,630万石となっているので、1,630万石をつかった。1928年と1933年の人口は比例計算で算出した。

     米穀生産   人口   消費量
1906年         980万人
1910年  1,000万石  1,312万人 
1920年  1,270万石  1,691万人  1.085万石
1928年  1,700万石  1,913万人  988万石
1930年  1,370万石  1,968万人  830万石
1933年  1,630万石  2,066万人  760万石
1940年  1,436万石  2,295万人  1,398万石

米穀生産は、「日本による朝鮮の米収奪のウソ」
http://www.tamanegiya.com/tyousenn-kome-.html


人口は、「植民地統治の検証1」
http://mirror.jijisama.org/syokuminti1.htm


などを参照させてもらっている。読者諸氏も一度、是非これらのURLを訪れるとよい。

更には、つぎのURLも一読の価値があるので、是非訪れてみて欲しい。

「搾取は幻想」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~korea-su/korea-su/jkorea/nikkan/sakushu.html

(続く)
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