世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

岡田監督に物申す。(7)

2010-09-20 00:34:36 | Weblog

しかしなにはともあれ予選リーグGroup matchsはそれでもよかった。しかし決勝リーグにはそれが通用しなかった。なぜだ。今回のワールドカップはそれで予選突破は出来た。しかし決勝リーグはそうはいかなかい。もう一歩だった。この体制でも、ちょっとだけ頑張ればベスト8に行けたかも知れない。しかしよくいっても、それ止まりだったのではないかな。だからその反省と対策が必要なのだ。ベスト16に突入出来た事に、半ば満足してしまったのではないかな、岡田さんよ。岡田さんが掲げた目標は、「ベスト4」ではなかったかな。なぜ目標未達でも満足なのか。それは世界が日本のベスト16入りに驚愕して、賞賛してしまったからではないのか。これが慢心なのである。目標到達へのステップは、予選、ベスト16、ベスト8、ベスト4とある。先ずはワールドカップに出場することが出来た。そして予選を突破することが出来た。ベスト16だ。段階から言うと目標の真ん中までは行くことが出来た。しかし上に行けば行くほど、難しさのレベルが上がる。上がれば上がる程相手は強くなる。と言うことは益々以って難しくなって行くと言うことである。感覚的に言えば、ベスト16は全体の2割程度の達成度ではないかな。目標の2割達成で、満足している日本サッカー協会や岡田武史監督には、小生は納得できないのである。皆さんは、このことをどう思うか。岡田も鼻を高くしている。これもマスコミの所為であり、それに迎合する岡田のレベルの程度の低さの所為ではないかな、と思えるのである。

自分なりにその難しさの程度をベスト4100%達成とした達成度として推し量ってみると、

予選出場    10%達成
ベスト16   20%達成
ベスト8    50%達成
ベスト4   100%達成

と言ったところか。だから岡田は自分の設定した目標のわずか20%程度だけ達成しただけなのである。それでも日本国民は大いに喜んだ。ある意味日本国民というものは、本当に甘い、甘すぎる国民だと言うこと。

だから中国なんぞに領海を侵犯されても、何も出来ずに相手の出方を探っているだけなのだ。中国の李建国とか言う全人代の副委員長と言う要人が議会交流のための来日を延期するといえば、オタオタせずに、来日禁止を申し渡せばよい。延期するなら来るに及ばず、と断ってしまえばよいのである。もちろん外交上の軋轢であるので、来ないのなら、その日本での行事計画を白紙にしておけばよいだけの事である。中国の都合によりその行事は無しになった、と公表すればよいだけの事である。後日いついつ来ると言っても、勝手に来てもよいとすれば良いのである。政府として受け入れなければ良いのである。どこかの三流旅行会社にでも頼めばよい事である。それが毅然とした対応と言うものである。

だから乗組員をすぐに返すとか、証拠の船舶をすぐに返すなどは、もっての外である。乗組員はしばらく犯罪人扱いで留め置き、漁船は証拠品として日本国内に保管しておけばよいのである。そうすれば中国としても「何をされるか分からない」と言うことで、高飛車に出ることは控えるのである。だから早々に切り札となる船員と船舶を帰すなどということをした民主党政権は、トロイのである。

まあ、またまた横道にそれたが、岡田の目標の達成度はわずか20%なのである。小生は、素人ながら、20%達成でも国中が沸いた、それはそれで喜ばしいことではあるとは思う。しかし、そこで終わってもらっては困るのである。50%を達成するには何が足りなかったのか、何が必要だったのか、100%達成にはどうすればよいのか、どれ程の時間が必要なのか、などなどを是非詰めてもらいたいのである。ベスト16で負けた要因は何か、その再発防止策は何か。まあ普通の対応では不可能ではないかとも感ずるのであるが、いわゆる次元を変えるという「サムライJAPAN」のレベルの次元を一段階も二段階も上げることが必要ではないかと思うのである。それがスピードであり、技であり、連動や連携であり、体力であり、感覚的に言うと「中村俊輔’」+「本田圭佑’」ではないかと、素人的には思えるのである。そこらへんは、まあ今度の代表監督の「ザッケローニ」の腕の見せ所であろう。それにしても何にも言わない岡田監督の「ベスト4」は、口からのでまかせであったのか。「もう1試合させてあげたかった」ではなく「もう2試合したかった」であろう。そして「日本人の魂をもって戦ってくれた」のは当たり前で「サムライJAPAN」は全員日本のサムライだ。「決定力の差」を補うことに対して何をしたのか、「カウンターでやられてしまう」ことのないように何をしたのか、それらは機能したのか、今後どうすべきなのか、そのためにどんな人材をどのように使ったのか、などを更に展開してほしいのである。すばらしいチームであったのは当たり前で、ベスト4になれるほどのすばらしいチームにするためには何が必要で何が足らなかったのか、を論じてほしいのである。



29【W杯選手帰国】岡田監督記者会見1 「すばらしいチームだった」
2010.7.1 19:08 このニュースのトピックス:サッカー日本代表

(Photo) 笑顔の岡田監督 =大阪府泉佐野市のホテル日航関西空港(撮影 安部光翁)

サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でベスト8進出を逃した日本代表が1日夕、関西空港近くのホテルで大会総括の記者会見に臨んだ。岡田武史監督の一問一答は以下の通り。

 --帰国した感想を

 岡田監督「予定より早い帰国になったことを残念に思う。すばらしいチームだったので、できればもう1試合させてあげたかった。出場している選手、していない選手もチームが勝つために、自分たちで考えて、自分たちでプレーした。今まで私が見てきた中でも1、2を争うチームだと思っている。脈々と受け継がれている日本人の魂を持って戦ってくれたことを誇りに思う。われわれのW杯はこれで終わったが、選手はまだまだ前に向かって進んでいかなければならない。私は彼らをずっと応援して、見守ってあげたい」

 --1次リーグで2勝し、ベスト16に進んだ要因は
 岡田監督「簡単には分析できないが、ひとつは日本人の良さを生かすということ。ボール際で負けないということを忠実にやりとげた。互角の戦いなら、決定力の差で負けてしまう。これ以上やりすぎたらカウンターでやられてしまうだろうとか自分たちで感じ取って、一戦一戦成長していったと思う」
 --さらに上を目指すためには
 岡田監督「それは環境です。あのW杯の試合のような厳しい試合を積んでいくこと。親善試合じゃなく、本気の試合をたくさん経験させてあげたい。そうすれば彼らは必ず伸びます」
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/100701/scr1007011909034-n1.htm
(続く)
コメント
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