「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

UK S1-11「いけにえ」追記

2014-12-08 16:30:44 | ~UK S1
説明的なことは、記事内で書いちまったので(ペコリ)

邦題も原題も、いけにえ、でイイと思います。
まさしく・・・・殆ど、特に検察パートになると
マッケンジーの事、彼方へ~ですし。
まさしく、いけにえ、だわ~とか思った私(苦笑)

最も笑ったのは・・・
スティールの反対尋問で、判事が(一応)懸命に
スティールにダメ出し(とは言わんよね・笑)しているシーン。

エ~ッ!この程度で~(スマン)とか思ったりして・・・笑
この判事さん、一生本家検事と接触しませんように、とか(笑笑)

どうでしょうか?
マッケンジーは、一体どこへ・・・ですね。
まぁ、これはUKに限らず、ですがね(笑)
最初、無愛想なマッケンジーに、不愉快感抱いていたマットが
ロニーにちょっと諭されて
マッケンジーの自宅に行くので、何か持ってこようか?と尋ねていました。
この辺くらいが、心温まるシーンですかね。

こうやってみると・・・
マットは、おふざけ担当ではなく、正統派担当なのか?
と思ったりして・・・
おふざけは、ロニー担当?

スティールの「法は破らない」に感動の方、挙手!!
ストーンは「私の裁判ではない」・・・私はこちらに軍配を(笑)

いや、スティールの正義が出たのは、良いが
ここは、お茶目なストーンが、より好みなので(笑)
・・・・ストーンだったら、やるなぁ、多分、なんでも(ニヤッ)

ウッドリーが、用意周到な男だということは
キャッスルとの会話で、検察庁のサイトを研究済みってことで出ているかと。
こんな男が、予見できなかったと?ですね。
小さいですが、反対尋問の核になる伏線ですね。

そして、「親として」~情に訴えるか?
強行が無理なら、情に・・・いやいやさすが「成功したビジネスマン」(笑)

ウッドリーが、あんまり悪役風ではないので
ここは、レバティに悪を・・・ですね(笑)

まぁ、いつの間にか!
キャッスルvsスティールって展開になりましたが。
こちらに目が行ってしまうので
マッケンジーへの、不当な行為ってことが薄くなっちゃったナァ。
スティールの反対尋問も、この辺が薄くて・・・

多分、ここをビシバシ叩くと
キャッスル=ウッドリー側が、強く出れないのかな?
・・・・しばし考える・・・・

って、先ず!
他人様の腎臓を、了解なく勝手に奪って・・・
この基本が、すでに逸脱行為だし。
私の希望としましては
この原点をもっと~で御座いますね。

おっとっと~。
黒姫様が、実力行使!(つまりPCに手を出し始め~おっと白姫様が~)

なんか、締まりがないまま、退場させていただきます(ペコリ)
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UK S1-11「いけにえ」<2>

2014-12-08 16:30:30 | ~UK S1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


法廷 キャッスルvsスティール

「検察の主張は、筋が通っていません。
 故殺を主張するなら、暴行が死因となりますが
 被告人は、暴行すらしておらず、因果関係は認められません」
「しかし被告人は、暴行の原因を作っています。 
 レバティに“どんな方法でも構わない”と」
「マッケンジー氏を襲えと、レバティ氏に、指示したわけではありません」
「レバティ氏の証言は、信用できます」
「では、外科医としての信頼は?」
「ウッドリー氏の提案が、マッケンジー氏の死を招いた」
「だが、ウッドリー氏は、何も実行していません」

・・・・キャッスルの「では外科医としての信頼は?」
吹き替えでは「肩書しか、信頼できん」と言っています。
字幕さん、ちょっとンン?って、私はなりましたが・・・・
なんか、字幕では「外科医としても、信頼できるか」って意味にとりましたが
吹き替えでは、「医師という肩書は信頼できる(本人は信頼なし)」
・・・・・・・・・・・
まぁ、どちらも、私人のレバティは信頼できん、とは言ってますがね(笑)

判事、検察を支持。陪審裁判へ。
しかし、検察の主張を陪審が指示するか疑問だと、余計なひと言を発し
キャッスルを、小喜びさせております(笑)

レバティ、ウッドリーに頼まれたと。違法でも。
マッケンジーを襲ったのは、ウッドリーの提案だ。
キャッスルの質問
ウッドリーの“どんな方法でも”に疑問を持たなかったのか?
また具体的な意味を、確認しなかったのか?
自分で誤って解釈したのでは?

更衣室で、キャッスルがカツラを被ってひと言。
A・ワインハウス、って言っています。
エイミー・ワインハウス、のことですね。
イギリスのミュージシャン。お騒がせさん。
2011年7月に死亡。薬物&飲酒で、トラブル連続ループだったそうで。
また、個性ある髪型でも有名。キャッスルはこの事を言っていた模様。

ウッドリー、証言台へ。
娘のために、別の方法を模索してもらうはずだった。
殺したなんて・・・こんなはじじゃなかった・・・・

スティール、反対尋問
「なぜレバティ氏に200万ポンドを?」
「腎臓の入手に、使って欲しいと」
「仕事の契約をしたってことですか?」
「ある意味、そうです」
「両者合意の契約書は、ありますか?」
「いいえ」
「・・・なぜです?」
「不適切な気がして」
「証拠を残したくなかったのでは?
 違法な仕事を頼んだからでは?」
「金は謝礼として、適合者に渡すと思っていました。
 腎臓は1つあれば、十分生きられるんです」

「では誰も傷つかないよう、明確に指示しましたか?」
「いいえ、暗黙の了解かと」
「あなたのように成功したビジネスマンが
 誰かが傷つくことを、予測できなかったと?」
「私は、手を出していない」
「レバティに頼んだ」
「そんなつもりはない」
「200万ポンドを渡した目的は1つ。
 これは殺人報酬であり、あなたが引き起こした事件だ」

「そうじゃなく・・・」
「いや、私は、そう思います。
 あなたがいなければ、被害者は生きていた」
「・・・私は、娘が生きることを望んだ。親なら皆そう思う」
「私も親だが、あなたの行動は不愉快だ」

(判事「スティール検事、そこまでに」)

「彼の死は意図していない」
「だが、死への責任があるのでは?」
 (キャッスル「裁判長!」)
「じゃ、あなたなら?
 (判事「警告します、スティール検事」)
 あなたの子供なら?」

「・・・法は破らない」

評決 故殺に関して有罪。
それでもキャッスルに礼を言うウッドリー・・・・

総括 法廷 スティール&キャッスル
「ジョージ・・・(握手)すみません・・・」
「何がだ?君は間違っていない。
 人が死に、君が起訴し、私が弁護して、陪審が決断した。 
 ・・・・・ちょっと残るよ・・・」


感想は次で
 
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UK S1-11「いけにえ」<1>

2014-12-08 16:30:15 | ~UK S1
原題は『Sacrifoce』
ベースは、本家S1-21[愛情とエゴイズム」(『Sonata For a Solo Organ』)

公園でダレン・マッケンジーが血だらけの姿で発見される。
瀕死の状態。腎臓が摘出されていた。
彼には数々の前歴が。怨恨からの犯行か?

と、始まりました!

ブルックス&デブリン
「国内での腎臓売買を扱うギャング団は1つ。
 ボスは、通称“焦げなしのテイラー”
 殺人や汚職、大規模な詐欺まで。
 14回逮捕されたが、実刑はない」
「だから“焦げなし”?」
「いや、人の顔に焼きを入れるのが趣味らしい。
 検察側の証人を狙うので、監視がついている」

監視所の後ろの壁に、チラッと写真があったような?テイラーさん。
おぉ、彼でドラマ作れるやんか~と思いましたが
もう、ここで退場・・・というか出ていないし(笑)
今回の残念!でしたね(笑)

マッケンジーの腎臓の移植先は、ジョアンナ・ウッドリー。
執刀医は、レバティ。
って、コレは本家と一緒ですね、名前が。
・・・・・・昨日記事書いたので、覚えている・・・笑

レバティ医師に話を聞く、刑事コンビ。
ロンドンの街を歩きながら~で御座います。

この時、デブリンの「Dr.~」という呼びかけに
「Mr.と呼べ」風に言っていますね。

字幕
「Dr.と呼ばれる外科医は、昔の理容師だけだ」
吹き替え
「レバティさんだ。
 外科医を他の医師と、ひとくくりにしないでほしいな」

???ですよね?
この2つ、同じ意味にとれますかね?

ネットでサクサク検索・・・オォ!情報が!!
イギリス&オーストラリア・・・って他にもあると思うが(イギリス関係?)
Dr.=内科医 Mr.=外科医、麻酔医、歯科医師、床屋~
というふうに、分かれているそうです。
詳しくは、まぁ気になる方は調べて下さいってことで(いつもの丸投げ)

直接身体をいじる職業は、ちょっと言葉が不適切と思いますが
「下」な職業、という認識から、この分け方が出て来たようですね。
多くの方が、御存知のように、床屋=理容師が外科的な施術も・・・ですね、昔は。
と、ここまでで、大いに納得、だと思います。
で、ココからは、私の趣味の世界ですが・・・
この外科的施術って、中世では、死刑執行人の仕事でもあったんですよ。
あぁ、外科的施術を行う=死刑執行人、ではなくて
死刑執行人は、外科的専門知識を知っていたってことなんです。
理由=拷問する時、死なないようにするため、身体への影響の知識が必要。
つまり、殺さないようにするために、加減を知らないと。
で、傷を癒したりするためには、その知識も必要。
ついでに、死刑執行に関しても、どうしたら即死か?または長引かせるか。
そういう知識も必要。
執行人のこういう知識を、市民は自分の身体への施術として重宝するように。
勿論、裏口からコッソリ・・・
執行人の家に出入りしているなんて知られたら・・・なので。
ついでについでに、この技術で、儲けもあったそうで(腕が良ければね)

という欧州の歴史からも・・・あるんじゃないでしょうかね?

麻酔機を捜す刑事コンビ。
ここで、機器に名前を付けるお姉さんが・・・麻酔機はベッツィーだって。
看護師バレリー・ヘイルの家に、配送したと。
おっと出てきたK・ミノーグのドラマは、多分「ネイバーズ」(詳細知らん)

ここで証拠捜しの、ゴミ集積場の刑事コンビ(笑)
なんで、マスクしないのかなぁ~って。
あぁ、セリフが聞こえ聞くくなるからカァ??
しかし作業服で、頑張ります。
クリーニング出したんですよ、の泣きローガンとは違いますね(笑)
作業服も、相棒も手伝うし(笑)

「“今日何をした”と聞かれたら
 “悪臭の中で、ゴミあさりさ”と答えなきゃ」
「君には、PMAが必要だな。“パッと前向きな明るさだ”(日本語お疲れ様です)
 私は、ゴミ山でベッドを拾ったぞ」
「ちょっと!僕も寝たあのベッド?買ったって言ったのに」
「あぁ、捨てた奴がな」
「信じられない・・・・」

PMA=パッと前向きな明るさ、だそうで。
Positive Mental Attitudeの頭文字、ですね。
まぁ、意味はそれでイイかと・・・・そんな意味ですね。

ヘイルが、腎臓摘出に関わっていた証拠を発見。
ヘイルに話を・・・レバティの指示だと。
レバティを、暴行で逮捕。
レバティは借金で首が回らない状況・・・しかし今は、それも返済している。
ジョアンナがレバティに、報酬を支払っていたと分かる。
ジョアンナ、関与を認める「お金を渡し、腎臓捜しを頼んだ」
ジョアンナを起訴することに。

しかしジョアンナの父親が、「自分が計画した」と言い出す。
娘が全てを知ったのは、手術後だ。娘は何も知らなかった、と。
ジョアンナの父親は、首席検事キャッスルと大学の同期で、親友だ。
キャッスルは、今あるのは、彼のお蔭だと。恩があるのだ。

スティール、レバティと話しを。
なかなか偉そうでオレ様なレバティに、ウンザリなスティール。
ついでに、弁護士さんも、嫌そうですね(笑)
マッケンジーの前歴を知っている。社会の厄介者だ。
それをオレ(様)が腎臓を摘出し、他人様の役に立つようにしてやった。
・・・・まぁ、要約すると、こんな感じですね(ホント?)
レバティ、ウッドリーに不利な証言をすることを条件に、取引きを。

マッケンジーが、死亡する。
摘出時の対応が、不十分で、感染症に。
これで、焦点が殺人に。

ウッドリー、キャッスルに弁護を頼む。
確かに自分は、事件に関与していない。
しかし検察が起訴しているのに、自分が弁護とは・・・渋るキャッスル
・・・・・・・・
「本当だ。助けてくれ」
「君は自白したんだぞ」
「あぁ、暴行は認めるが、故殺なんて想定外だ」
「私には、無理だ」
「初めての頼みだ。もし逆の立場なら・・・」
「無理だ」
「私なら、君のためにやる」

「私は検察庁の人間だ。優秀な弁護士を紹介する。
 私は、弁護はもう20年もやっていないし、上司の許可もいる」
「検察庁は、職員の弁護経験を奨励している」
「検察庁のサイトを見たのか?」
「あぁ、調査は怠らないよ・・・私は勝ちたいんだ。
 ジョアンナのためだったのに、投獄されれば、会えない。
 私にとって最高の弁護士は、君なんだ」

キャッスル、意を決し、ウッドリーの弁護に。
有給を取り、その間の後任に、スティールを。
(って、首席検事代理スティール姿など、なかったわよね?)

戸惑うスティール。
しかしキャッスルは、どことなく活気が。
執務室から私物を持って退場~法廷用のカツラと共に


・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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シーズン1 #21「愛情とエゴイズム」もう一度

2014-12-07 14:37:44 | シーズン1
予告なく登場のS1!!
といっても・・・・
本日(2014年12月7日)放映予定のUK1-11の本家ベースです。

自分の初視聴時記事を読んだら・・・
大変申し訳ないが、笑いのことばかり書いてあったので。
「ちょっとイカンだろ」と思い直し、見直しました。

これ、臓器を盗まれてしまった男性の話ですよね。
内容は、劇的でも、大きな盛り上がりもありません(ゴメン)
終始静かですが・・・まぁ初視聴時記事で書いた笑いもありますがね。

静かで、まぁ父親のウッドリーが、
「死んでも構わない」と思っていたか否か?が争点で。
まぁ、流れは分かるよな~と思いつつも
医師のレバティが、コロコロ裏切るって・・・見事に(笑)

そんなリバティに対し、不快感を表情に出すストーンですが
窮地な自分は、それに頼るしかない、という苛立ちもあって
なかなか・・・・イライラなストーンでした(笑)
しかし、ストーンらしく!
決める時は決める!ってシーンもあって。

前回にも書きましたが・・・・
グリービー&ローガン、好きですね、やはり。
久々に見ると、掛け合いも巧く、セリフも表情も良し!
強調したり押し付けたりではなく
サラリ、と2人の信条の違いも出ていて、巧いナァ~って思いました。

シフの執務室へ、ウッドリー弁護士が来て
文句タラタラ~な時に
背後に写るストーン&ロビの、ヤレヤレ感が・・・
見直しても、好きですね(笑)

この言葉が↓、このエピの山場かなっと思いますが

ジョアンナ・ウッドリーが、ストーンの元へ。
被害者のマクダニエルには、父が信託資金を。
密かにだが償いをしている。
高齢で持病がある父親の起訴を、取り下げて欲しい、と・・・
・・・・・・
「・・・あなたが死の淵から生還したのは、喜ばしいことだ。
 しかし、Miss.ウッドリー・・・
 お父さんは、同じことをしたと思いますか?
 娘に必要なのが・・・心臓だったら?」

最後は、まぁまぁ!の録音で終了、ですがね。
ここまで、良い人満載なウッドリーの、ある意味冷酷さが出ました。
成功した不動産王で、莫大な寄付を。市に大きな貢献をしている慈善家。
しかし、成功の裏には、当然だが冷酷な商売人の顔が潜んでいる。
録音された、たった一言に、出ましたね。

先程書きましたが、大きな盛り上がりはない(ゴメン)エピですが
その分、人物達がクローズアップされて、面白かったです。
レバティの狡猾さ、信じて共犯者となったイレイン(だったっけ?)
見直して、新たな面白さを発見できました。満足満足。

で・・・・他のストーン・エピも、見直した方がイイのか?
とか、思いましたね(苦笑)
どうも・・・・オットット~(笑って逃げッ)

それとネェ、今回、調べましたら・・・
調べた場所は、「Law&Order Wikia」という場所です(英語だ)
このエピ・・・都市伝説から、とのこと。
知らぬうちに、腎臓が盗まれていた・・・って都市伝説ね。
日本にも、ありますよね。聞いたことあります。
で、まぁ世界中の都市で、同じような話が・・・だから都市伝説(笑)
NYでも、あるようですね。

以前、「『L&O』では、オカルトや超常現象は、ベースとしないようだ」
的記事を書きましたが・・・
まさか、都市伝説とは・・・恐れ入りました(ペコリ・笑)

それと・・・邦題は、もう内容そのまんま、ですよね。
原題は『Sonata For a Solo Organ』
そのまんま訳すと、ソロ・オルガンのためのソナタ、ですよね。

???????な私・・・結構調べましたよ。
(その意欲を他に回せよ・・・は、分かっているって・笑)

Organ=オルガン、まぁ、楽器のオルガンを、真っ先に思うし。
だから、楽曲のタイトルで、何か関係ある??って考えたのですが、
違いました・・・と思う。

オルガン=Organって、臓器って意味もあるんですね(ネット調べ)
ギリシヤ語で、道具って意味だそうで・・・

だから~『Solo Organ』は、オルガン独奏、オルガンソロってまず思うけど
ひとつの臓器って、意味もある・・・まぁ普通は考えないだろうが(笑)

ふ~(大溜息)
これで、原題の謎が解けましたぜ・・・・
しかし、洒落てるなぁ~と思いました。
私は、
「臓器移植の手術時に、ベートーベンの「月光」でも流すのか?」
などと、思いつきましたが・・・・まぁ、まぁってことで(笑)

さて、UKのベースと、御紹介しました。
S1-11「いけにえ」(『Sacrifice』)ですね。
Sacrifice=いけにえ、犠牲、身代わり・・・・
さぁ、どう言う切り口でいくのか!!

では!
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シーズン0 #22「一切の望みを捨てよ」(『Inferno』)

2014-12-05 16:27:49 | シーズン0
路地裏の倉庫が並んだ一画。その中のひとつ。
入口扉を開くと・・・薄暗い廊下・・・その突き当りの扉を開くと・・・

「これで、全員揃った?」
「えっと・・・まだよ。ニーナが来ていない」
「ニーナ、遅くなるって。帰る間際に、警部補に呼ばれたって。
 さっきメールがあったわ。意地でも抜け出すって」
「そっか・・・今日は警部補には、声掛けなかったの?コニー」
「いや~、ニーナが本音で話せないって、ネェ」
「そりゃ、無理だわ。上司がいるのは、ネェ」
「アラ、私は、誰がいても遠慮なく喋るけど」
「そうでしょうね・・・誰もあなたに逆らわないわよ、クレア」
「そうそう。一体、誰があなたに逆らうの?誰かいる?」
「あら、いるわよ~。まずベンでしょ?それにジェイミー」

「エッ?私、いつ逆らったかしら?」
「いや、いつもダメ出ししているし・・・」
「だって、ダメなものはダメでしょ?クレア」
「もう、娘を躾る感覚だわね」
「なに悟ったようにいってるのよ、アビー」
「そうそう、黙りなさいよ、アビー。
 ちょっと、アレックス、アビーにお皿を回して」
「ダメよ、この娘、気が利かないから・・・
 ホラ、アレックス、目の前のお皿をアビーに渡して。
 アビーを黙らせるためには、食べさせなくっちゃ」
「ちょっと失礼ね、ジェイミー。でもお皿を頂戴。
 アッ、そっちのも美味しそう・・・セリーナ、それもお願い」

「飲み物、足りてる?アレックス、もう一杯どう?」
「ウン、お願い」
「ちょっと~このワイン、もう一杯追加で。
 それと、バーボンもお願い」
「飲むわね、ジェイミー。いつも思うけど、スゴイわね」
「いや、アレックスも飲むのよ。ネ、アレックス」
「えっ・・・なに・・・?」
「ダメよ、いきなり振ったら・・・この娘、ちょっと不思議ちゃんだから」

「不思議ちゃんって?・・・ボ~ッとしてるってこと?」
「まぁ、そうね・・・仕事はテキパキなんだけどネェ」

「クレア、どうして検事局に戻ってこなかったの?
 NYに帰って来てるんでしょ?」
「ウ~ン、旦那の仕事の都合でね・・・検事局、戻りたかったんだけど」
「ジャックが、猛反対したって噂、ホント?」
「本当よ、あの野郎・・・!」
「まぁまぁクレア、落ち着いて・・・これ食べて。美味しいよ」
「アビー・・・有り難う・・・アラ、ホント、美味しいわ」
「アビーは、食べ物には鋭いからね~」
「で、ジャックが障害物だったってこと?
 でも、今、ゴールド弁護士の所にいるんだよね?」
「そうよ・・・ベンが声をかけてくれたのよ・・・ジャックも一枚噛んでいるわ、多分」

「ベンって・・・?」
「ちょっと、アレックス・・・ベン知らないの?」
「本当に?アララ~、ベンって、ほら~」
「いつもジャックの執務室で、ゴソゴソ探し物している人よ」
「セリーナ、なんという説明を・・・・」
「アラ、本当のことでしょ?いつも、なぜか探しているわ」
「それは、私がベンの私物を、投げ捨てたからよ」
「そうなんだってね・・・・武勇伝は聞いているわ、クレア・・・」
「でも、もう無いんでしょ?なのに、探しているってこと?」
「そうよ・・・」
「それって・・・変じゃない?」
「セリーナ、そんなはっきりと・・・」

「アッ、あの人かぁ」
「分かった?アレックス」
「ウン、ジャックの部屋に入った時いたし・・・キャンディくれたわ」
「・・・キャンディ?」
「ちょっと・・・本当にくれたの?私、貰ったことないわ」
「アビー、なにムキになっているのよ・・・」
「分かって良かったね、アレックス」
「うん、ジェイミー・・・おかわり、してイイ?」
「ちょっと・・・飲むわねェ」
「あら、アレックスはジェイミーと同じ位、飲むわよ」
「・・・・・底無しってこと?」
「いや、それは・・・・アッ、ニーナ、やっと来た!」

「ゴメンなさい・・・・ホント、ピンチだったわよ」
「何か事件?大丈夫?」
「提出書類が揃っていないって・・・帰り間際に言うなって。
 でもエドが、気にしてくれて・・・任せろって帰してくれたの」
「エド、優しいね・・・イイ男だし・・・」
「ウン、アッ有り難う、ジェイミー(ゴクッと一口飲んで)
 私も、エドが早く帰りたい時は助けるし・・・お互いね」
「エド・・・用事って、多分ギャンブルね」
「そうそう、彼はギャンブラーだからネェ」
「でも仕事は、真面目よ。それが重要だわ」

「私・・・あの人にも、御馳走になったこと、あるわ」
「いきなり、なんなのよ、アレックス」
「なに?何を御馳走になったの?白状しなさいよ!」
「アビー・・・そこは、何を、じゃなくて、誰が、を聞くべきでは」
「クレア・・・アビーにそんなこと言っても・・・」
「で、何を、なの?アレックス」
「ウ~ン、裁判所から出て来たら、
 検事局の人が、屋台でプレッツェル、御馳走してくれたの」

「検事局の人って・・・誰?名前、知らないの?」
「同僚でしょ?アレックス、しっかりしなさいよ」
「あの人・・・コニーといつも一緒にいる人・・・」
「コニーと一緒?・・・マイク?」
「マイクなの、アレックス。はっきり言いなさいよ」
「だから、アビー・・・
 セリーナ、アビー用に盛り合わせ追加して頂戴」
「分かった・・・私の分もイイ?」
「・・・いいわよ
 ・・・手を挙げなくてもあなたの分も注文するわよ、クレア」

「マイクなの?どう?」
「ウ~ン、名前は言わなかったから」
「まさか名乗らないといけないとは思わなかったんでしょうよ」
「検事局の女性は皆、自分の名前は知っているとか?」
「コニー、笑わせないでよ・・・・
 でも、なんでアレックスに、マイクが奢るの?」
「そうよ、そうよ。そこが問題よ」
「いや問題じゃないから・・・アビー、落ち着いて」
「だって、私と会っても、何も御馳走してくれないわよ」
「・・・・そうね・・・・どうしてなんだろ?」

「アレックスの謎なら・・・・私、見たわ」
「なに?何を見たの?セリーナ」
「ジャックがね・・・机を拭いていたのよ・・・」
「!!!!!!!!!!なんですってぇぇぇ!!!!!!」
「今度はあなたが落ち着きなさいよ、ジェイミー」

「ジャックが机を拭いていたぁぁぁ?」
「クレア・・・」

「アレックスが、ドリンクをこぼしたらしくて・・・それで、だと」
「いや、誰かがこぼしても、ジャックが拭くのが信じられないって」
「その時、アレックスは何をしていたのよ?」
「・・・・・ボ~ッとしていたようね・・・」
「あら、私、言ったわよ。こぼれちゃったって」
「アレックス・・・・誰か、この娘、どうにかして」
「で、こぼれちゃったって言ったら、ジャックが後始末してくれたの?」
「ええ、そうよ」
「・・・・・・世界の終りが近づいているの?」
「そんな・・・コニー・・・いや、その位のインパクトあるわ」

「どんな魔法を使っているのよ、アレックス?」
「そうよ、私にも教えなさいよ」
「アビー、御馳走になる魔法、をってこと?」
「私にも教えて欲しいわ、ベンにお菓子をもらう魔法を」
「クレア・・・まだ恨んでいるのね・・・・」
「ちょっと、私にも教えてよ、どうやってジャックに机を拭かせたのよ」
「ジェイミー・・・切実ね・・・」

「ウ~ン、分かんないよ。勝手にしてくれるんだし・・・」
「ちょっと・・・お姫様発言なの?」
「いや、アレックスって、世話をしたいって思わせるタイプじゃないの?」
「セリーナ、分析してるの?」
「セリーナ、ほらオタクだから・・・変な事一杯知っているのよ」
「ニーナ・・・何気に凄いこと言っているわね」

「で、あなたの考えを聞かせてよ、セリーナ」
「あのね・・・アレックスって、父性本能を刺激するんじゃないの?」
「父性本能?それで、ジャックも掃除をするように・・・」
「ジェイミー、それは永遠の夢だから、もう諦めなさいって」
「フ~ン、だからアレックスを見ると、小さな女の子のように扱うって感じ?」
「そう、そんな感じよ、クレア」

「・・・・それって、ボ~ッとすればイイってこと?」
「いや違う、アビー。多分不思議なのよ、アレックスは」
「・・・大酒飲みの不思議ちゃん・・・・意外な組み合わせ・・・」
「あぁ~、私、大酒飲みでもないし、不思議でもないわ・・・」
「そんな凹まないで、アビー。ほら、盛り合わせ来たわよ」
「・・・・これ食べて、気持ちを立て直すわ・・・」
「そうよ、そうよ。私もどうも納得できないけど・・・」
「あぁ、クレア、暴れないでね。
 以前集まり場所にしていた店は、何が原因で出入り禁止になったか
 思い出してちょーだいね」
「・・・・分かっているわよ、ジェイミー。反省しているって」
「分かってくれて、有り難う」
「・・・・私、参加しなかったけど、見事だったんだって、クレア?」
「そうそう。クレアの伝説がまた増えたってことね」
「・・・・・・もう暴れないって・・・・」

「で、何かイイ情報ある?」
「・・・・この中で、若い男性と接触があるって・・・コニー?」
「マイクのこと?」
「ウ~ン、検事局でも憧れている女の子、多いしね。
 コニーは、羨ましがられているんじゃない?」
「・・・・・ほんと・・・・?マイクの補佐一日体験参加者募集したら、来るかな?」

「来る、来る!殺到よ」
「・・・・私も参加していい?」
「ニーナ・・・いきなり・・・分署にも若い警官や刑事、いっぱいいるじゃない」
「ウ~ン、いるけどネェ・・・・いるだけ・・・・」
「ニーナ・・・・辛口ね・・・まぁ、飲みなさいよ」
「コニー、マイクに浮いた噂は?」
「・・・・・・・何も言わないわ・・・後から知って驚いて」
「なにそれ・・・・意味深ね」
「なになに?隠さないでよ」
「・・・・いや隠すもの、何もないって・・・・仕事一直線よ」
「いや・・・でも、別に職場で探さなくても・・・」
「って、誰が職場で相手を探しているの?
「・・・・・・・・・・ココには、いないでしょ・・・・」

「私、あの人、好きよ」
「ワッ!いきなりビックリだわ、アレックス」
「ホント・・・で、誰が好きなの?言って」
「あの人・・・・ウ~ン、名前分かんない・・・」
「・・・・・検事局の人?何か覚えている?」
「ジェイミー、いつもならこんな面倒な娘、ブチ切れているのに
 アレックスには、優しいのね」
「・・・・もしかして、これがアレックスの魔法?」
「ジェイミーの母性本能にってこと?」

「あのね、ジャックとケンカしていた人」
「ジャックとケンカ、なんて・・・・数え切れないわよ」
「まぁまぁ、ここは辛抱強く・・・どんなケンカだったの?」
「ケンカした後、辞めて行っちゃった人」
「あぁ、もしかして・・・・レイサム?」
「オデコが広い人?そうなの?」
「ウン、オデコ、広かったわ。でもキャンディの人も広いわよ」
「それは、ベンよ。確かに・・・・」
「ジョシュ・レイサムよ、多分。で、どうしてジョシュが好きなの?」
「辞めて行く時、私にペンやノートをくれたの。
 使えばイイよって。頑張って仕事しろって。
 俺は無理だったけど、良い検事になれるよって」
「なに・・・?アレックスにそんな言葉を・・・」
「エッ?ジョシュってアレックスに気があったの?」
「いや、それが父性本能に・・・」
「それ、なんだか信じそうだわ、セリーナ」

「ねぇ、それ、私にもコツを教えてくれると・・・
 セリーナ、何か調べてきてよ。ネットの知り合い、いっぱいいるでしょ?」
「アビー、エミルに聞いてみたら?専門家なんだし」
「いや、そんなことしたら、ジャックに報告されちゃうわよ」
「それは、ヤバいわね」
「理由を言えばいいじゃないの?別に悪いこと、しているんじゃないし」

「で、どういうの?
 父性本能に訴えるコツを聞きたかったんです。御馳走してもらえるからって?」
「ジャックになら、通じるんじゃないの?」
「・・・・・・じゃ、危険を冒しなさいよ、アビー」
「クレア、一緒にエミルの所、行く?」
「行かないわよ、何言ってるのよ・・・さぁ、食べて食べて」
「・・・・そうするわ・・・・」

「コニー、大人しいわね。どうしたの?
 マイクが苛めた?」
「いえ、そうじゃなくて・・・・
 ジョシュって、そんなに悪い人じゃなかった気がして」
 結構常識あったよね。女子にも、礼儀正しかったし」
「ジャックと気が合わないってことじゃないの?」
「そうそう、ジャックと気が合わないから、追い出されたのよ」
「クレア・・・あなたが言うと、真理ね・・・」

「で、コニー、あなたもジョシュになにか貰ったの?」
「いえ、私はなにも・・・」
「セリーナ、真剣に父性本能、調べてきて!
 今度の集まりまでに。お願いよ」
「分かったわよ・・・一応調べてくるわ。でも期待しないでね」

「ちょっと・・・・ちゃんと食べたり飲んでる?
 割り勘なんだから・・・後から文句なし、よ」
「は~い(合唱)いつも幹事、有り難う、ジェイミー」
「いいのよ、私も飲みたいんだし・・・」
「でもいつもじゃ、悪いわ」
「気にしないで~。好きでやっているんだし。
 クレア、今日は何も壊さないでね・・・ってアレックス!
 どこに行っていたのよ」
「ウン、トイレ」
「・・・ちょっと、手に何持っているの?」
「ウ~ン、チョコバー・・・バーテンダーさんがくれたの」
「頂戴って言ったの?」
「何も言わないわ・・・・
 席に戻ろうとしたら、ちょっとおいでって・・・で貰ったの」
「・・・・さっき、私がトイレに行った時は、何もないけど・・・」
「落ち着いて、アビー。
 私、真剣に調べてくるから・・・アレックスに殴り掛からないでぇぇ」
「・・・・殴らないわよ、セリーナ・・・いくら私でも・・・」
「じゃ、なんでアレックスの隣に行くのよ・・・」
「いや、仲良くなろうかと・・・・」


・・・・
「おい、奥の席に女子が集団でいるけど・・・何かの集まり?」
「仕事仲間、だそうですよ」
「そうか・・・ちょっと声かけてくるか?」
「お、そうしようぜ。女性ばかりじゃ、寂しいだろうし・・・」
「お止めになった方が・・・・
 もし被害に遭っても、当店は責任なしですよ。
 それに、警察沙汰は、ゴメンですからね」
「なにそれ・・・何か知ってるの?」

「いや、市内の店で、
 以前彼女達が集まった時に、ちょっかいかけた男が・・・」


***********************

年末だから、集まって飲みましょってことで。
女子ばかり・・・(笑)
私は「誰がどのセリフを」は、認識しながら書いていますが
??????な方は、お好きに想像して下さい(ペコリ)
もしかして!のアレックス、S0デビューですね。
だからか、アレックスが目立ちますね。


タイトル「一切の望みを捨てよ」
ダンテの『神曲』からですね。地獄篇の言葉です。
地獄の門に書いてある言葉から、頂戴致しました。
この集まりに参加する男性は、地獄の門に入るようなものってことで(笑)
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TBJ その前に

2014-12-03 16:09:09 | ~TBJ
スパドラTVさんHPで、情報が次々と・・・
って、そんなにサクサク、出てきてる訳じゃありませんがね(苦笑)

2014年12月28日(日)から、スタートです。
二カ国語版&字幕版・・・
まぁつまり、今放映中のUKの後番組ってことですね。
邦題は『Law&Order 陪審評決』ですって。

っと、あんまり話題になっていませんが・・・・
『Exiled: A Law & Order Movie』放映ですね。
何度か記事にも書いていますが・・・ローガン主演のTVムービーです。
数年前WOWOWさんで、放映されましたがね。
今度はスパドラさんで放映。
放映日は
12/27(土)21:00~22:55
1/27(火)12:00~14:00 字幕です。
スパドラさん邦題は
『Law&Order:指紋が明かす真実 EXILED』だそうです。
警察メインのお話ですね。カーティス&ブリスコー、出ます。
えっとヴァンやクレイゲン・・・・・
プロファチ・ファンの方・・・お待たせしましたッ!
プロファチ退場話でもあります。見逃さないでね~。

検察では、マッコイが登場!
ローガンを、怒鳴りつけるだけに(笑)登場です(笑笑)
あっと言う間に、退場ですがね・・・
私は、このシーンを見るために!!頑張る予定です。

で、TBJのお話に戻りますわ・・・・(ペコリ)
御存知のように、本家&SVUとのクロスオーバー、あります。

SVU6-20「沈黙が招く悲劇」(『Night』)
⇒TBJ1-11『Day』(まだ邦題未定)

本家15-20「恋多き弁護士」(『Tombstone』)
⇒TBJ1-8『Skeleton』(まだ邦題未定)

原題では、タイトルが繋がりが・・・!お見事!!

それと・・・ブリスコーは、最初の2話出演ですね。
これは、もう御存知情報かと(ペコリ)

それから・・・ジェイミーも登場です。
彼女はTBJ1-2、1-7に登場らしいですよ。
しかし~検察・アシ補佐さんでは、ジェイミーがよく出るナァ。
退場後、本家でも2回登場ですし・・・
コニーは、LAで登場してましたよね。

TBJは、まぁ1シーズンで終了ですので・・・・
短い期間ですが、楽しみたいナァ~と思っています。

で、私の視聴意欲は・・・大丈夫!!なんですよ(エッヘン)
まぁ、検事長登場で、私的に盛り上がってはいますが・・・
って、2話しか出ないはずだが・・・(笑)

主要キャラの、へクター・サラザール= Kirk Acevedo
気に入っています。
あ~『フリンジ』見てから、結構気に入っている・・・
本家でもゲスト出演した時、アララ~って楽しんでいました・・・
って、どのエピに出演していたか、忘れたが(笑)

という訳で、視聴意欲は大丈夫!!
・・・・・・TBJよりも、UKの方が心配・・・・(笑)

と言っても、やはり本命は!!
本家との、クロスオーバでしょ!!
いやいや・・・これを日本語字幕で視聴できるなんて・・・
心から、スパドラさんには、感謝感謝!!
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シーズン12 #10「憎悪の報い」考えた

2014-12-02 16:58:44 | シーズン12
こりゃまた・・・難しいものを・・・・
今回視聴して、やっと自分なりに理解できたって次第で
(あくまで「自分なり」だからね~)

原題は『Prejyudice』=偏見・・・・ズバリ、で御座います。

容疑者のバローズが、あまりにも・・・なんで
この容疑者の言動等々を考えるエピでは無いだろうと。

ヘイトクライム犯罪を、精神疾患の影響とするのか?
アーチャー弁護士の、主張ですね。
検察は、コレを一蹴する方針で。
確かに、逃げの言い訳?って感じですが。
精神疾患として、刑務所ではなく施設へ、という方針なのか。
でも、バローズは、全くその意味では、一貫しているし。

検察は、当然犯罪と位置付け、罪を償えと。
これは、分かる。
では、例えば、ここではバローズとして考えるが
刑務所に収監されて、バローズが、自身の主義主張を変えるか?
まぁ、総括では、そうなるかなぁって感じの会話は在りましたが
あくまでも、話の中でってことで、現実味は全くない。

この検察の「罪を償え」は、至極当然のように見えます。
警察も、まぁ同様かと。
でも、今回のエピのように、
犯人(ここは犯人と書きますわ)の更生等々に関しては・・・
「刑務所の中で悔い改めろ」ってことですよね。
まぁ、色々所内ではプログラム等があるのでしょうが・・・

刑罰を受けたくない。刑務所に入りたくない。
そういうことで、犯罪を防ぐという抑止力を、思う人もいる。
これは、抑止であって、本人が悔いるとは、違うよね。

検察の「罪を償え」は、悔いるとか考えを改めるとは・・・
本人任せ的であり、
どうすれば、犯人の主義思考に影響を与えられるのか、とはチト違う。

これは、警察や検察、が犯人を逮捕起訴、そして刑を・・・
というのは、
ある意味、被害者&その家族に代わってって意味合いがあるのだと思う。
つまり・・・私的制裁をさせないってこと。
「身内が殺されたから、殺したヤツ、またはその身内を殺してやる」
ということを、阻止するため・・・ですよね。

そんなことを許したら、無法地帯、だからね~。
「法に則って」で御座います。

今回、アーチャー弁護士の切り口は、その「隙間」に焦点かと。
治療、というものを施して、その主義思想に影響を齎すことができないか・・・?
それを、精神疾患、として言っているのだと思う。

いや、ヘイトクライムは、もう犯罪なんだから、罰を受けるべき。
そう、それが主流。
しかし、それで解決に繋がるのか?
社会が、より良くなるのか?

一見、荒唐無稽な主張ですが・・・
どうして!どうして!!
考えさせられましたね・・・・・あぁ、私は、ですよ。

このまま、罰しろ~で終わりよって、見方も当然ありますから・・・

それでも、ドラマでは、マッコイは終始厳しい。
当然。許してはいけない、と思っているから。
しかし、マッコイが厳しくすれば、視聴者は「その通り」
と思う反面・・・
アーチャーの主張を加味すると・・・・
マッコイの厳しさを、立ち止まって考える必要に迫られる。

勿論、考えても、答えなんか出る訳がない。
でも、私は、このドラマは「考えさせる」ことを導いていると思うから・・・

考えましたわ。
すっごく、考えたエピで御座いました。

本当は、マッコイの反対尋問や
マッコイ&アーチャーの最終弁論を書きたいが・・・時間が無い!
これで、御勘弁(ペコリ)
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シーズン12-9「ヒップホップスターの真実」

2014-12-02 14:51:37 | シーズン12
「これが感想かぁ!!(怒怒怒~)」
と、読んだ方が思う恐れが・・・あぁ、いつもか(笑)

そういう危険を感じた方は、読まないでね(ペコリ)

ウムム・・・まぁ、そう考えるようなエピでもなさそうな・・・
謎解きな感じですがね。
初視聴時は、エッ、そうなの??って感じでしたわ。
庇っているんだろうなぁ~っては、思いついたが
理由がね・・・撃った理由が・・・コレかぁ。

まぁ、綺麗で御大層な理由よりも、納得できましたがね。

と、まぁ、ラストは知っているので・・・・

ただ、出てくるお兄さん達の、格好良さは、一体何ナノ!!
と、感嘆符を何度出しても、不十分な程の格好良さで!!
スーツ姿が・・・
エドも当然、目を見張るほどの格好良さ、ですが・・・

次から出るわ出るわ~!なお兄さん達で・・・
もうビシッ!という言葉が、ホント、お似合いで。

ちょっと、全員並んでチョーダイ!!って思っていました(笑)
勿論!!エドも一緒にね(笑笑)

その後検事長を見ると・・・まぁ、いつも通りだわ(笑)

しかし!!
セリーナを、
アフリカ系アメリカ人の検事補さんに交代させようとするルーウィンに
毅然と「待ったぁ!!」を(アレ?違ったっけ??)
ココ!ココよ!ココですよ!!!
いやいや、ビシッなお兄さん達よりも、格好良いですよ~とか(バカ)

でもラストの、ヨレヨレなジャケットも良かったわ(もう止めろッ)

ゴメンなさい。
そんな格好良い方々を、愛でるエピで御座いました・・・
時には、イイのでは??(笑)
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シーズン12 #8「操られた理想」

2014-12-01 16:14:12 | シーズン12
建設中の建物で、火災が。そして焼死者が。
放火の疑い。しかし素人の犯行の可能性が、高い。

遺体の身元が判明。若い女性教師だ。
検視から、生きたまま焼かれた可能性が。
惨い死に方。そして黒焦げの遺体。
彼女は、一体、こんな場所で何をしていたのか?

女性教師は、生徒の父親に誘われ、この建物に・・・
相手の父親は、コンドームを買いに薬局へ。
そのわずかな間に、火が放たれた・・・・

なぜ、この建物が狙われたのか?
この場所は、以前菜園があった。
開かれた場所であり、多くの人が集った場所。
しかし、市が売りに出し・・・・そして建物が・・・

と、自然破壊への抗議目的での放火事件です。
被害者が出た為、殺人事件として捜査することに。

今回放火を行ったのは、3人の若者達。
彼らは、あるサイトを見て、共感し、行動に移した。
「コヨーテ」というサイト。管理者はポール・ロシェ。
ロシェのサイトを読んだり、または演説を聞いた若者達が
標的とされた建物等に放火する・・・・

ロシェが、意図的に扇動しているのか?
理想に燃える若者達に指図し、行動を起こさせているのか?

検事局の一室 ロシェを呼び、話を聞く検察コンビ
・・・・・
「あの火事で、女性が殺された」
「命が失われたことは、残念に思う。
 同様に空地の喪失や、都市活動の質の低下も残念だ」
「君は言葉を操るだけか?Mr.ロシェ」
「あなたは聖人ぶっているのか?Mr.マッコイ
 ・・・・・帰るのは自由だろ?」

立ち去ろうとするロシェ。そして・・・・
「僕は何も後悔していないよ、Mr.マッコイ。
 あなたも、そうだといいが・・・」と言い残し、退室。

マッコイ
「あいつを帰らせたのが、最初の後悔だ!」
と、子供のように無邪気なマッコイ・・・・(ウソだよ・笑)

3人をが放火の数週間前に出席した会議の演説者は、ロシェだった。
演説の中で、問題の建物を燃やすよう働きかけた。
ロシェは、標的を特定し、サイトを隠れみのにしている。
過去にも、同じような放火事件が。
それでも、ロシェを信じる若者達・・・・

マッコイ
「彼に操られているのに、バカだから気がつかない」

弁護士
「理想を守る方が、重要だと考える年頃だ」

カフェにて ロシェ&マッコイ

「・・・サイトで、皆にやめろと言えと?」
「抗議活動ではなく、暴力のことだ、Mr.ロシェ」
「引き換えに、、スタドラーとモアの量刑を考慮すると?
 私は素人だが、合法とは思えないが」
「YesかNoか?」
「皆が従うと?」

「若者たちは、君のサイトを読んでいる。
 スキー場の放火や、ラボの襲撃・・・行動を手本にしたがっている。
 君が非難すれば・・・」
「裏切り者と呼ばれるさ」
「君は、テロを支援している」
「僕が人を殺したと言うのか?じゃなぜ起訴しない?」
「合法でも、道徳的に罪だ」
「公害が原因で肺気腫になり、呼吸困難の人もいる」
「そして汚染された水を飲み、苦しんでいる人もいる
 ・・・・そう言うのだろ?」

「・・・・若者は、世界を変えられると信じている」
「それなら、変え方を教えてやれ。
 (立ち去ろうとするロシェに) 彼らは、まだ子供だぞ」
「(振り返り)戦争には、犠牲はつきものだ」

・・・・・
と、殺人事件になったから~ってな展開ですが。
そうじゃないと、殺人課が出てこないし・・ってことじゃないよね(笑)
それほど過激な活動ってことでしょうかね。

死亡した女性教師が、何故ここに?でしたが
まさか・・・あんな理由で・・・そしてあんな理由で独りきりになっていたとは。
そして、相手の父親、妻に睨まれているし。
最初、なんでここに、そんなドラマを?と思ったが
この父親、実行犯の若者(女性)を、目撃しているので
証人として~だが、信用性がどうも・・・ってことなのかしら?

検察も、弁護人も、若者を庇いモードでしたが。
って、弁護人は当たり前か?(笑)
まぁ、マッコイは
抗議活動は良いが、その方法をどうにかしろ的でしたが。
そして、ある意味若者に実行させて、
自分は安全圏にいるロシェにムカついて・・・で御座いましょうか?

まぁ、辛口でいうと
シャキッとしないマッコイでしたがね。
若者を守りたいのか?ロシェをターゲットにしたいのか?
どちらを優先するのか??
ウ~ム・・・・その迷いは、リアルで、より人間らしくて良いと思うが
ドラマとしては・・・・どうでしょうネェ。
あぁ、私は、勿論どちらでも・・・マッコイが悩んでくれたら、OKなので(バカ)

マッコイの「(若者達は)まだ子供だぞ」
と言っていますが・・・いや彼らより若い方々にも、もっと手厳しく・・・
と言う風に、
一貫性が無いマッコイですが、これはその見本のようでした。
そう思います。
それほど、若者達が理想に燃えていたのか・・・?

先程も書きましたが、それはそれでイイんですよ。
迷いがあるから人間ですから。
しかし、そのまんまドラマにしても・・・と思いましたね。
まぁ、困ったチャンに分類~でしょうか・・・

と言いつつ!検事長は、ニンマリする程良かった(自分比)
もっと、ロシェにムカついて、攻撃してくれるのかと思ったが
大人しく話し合い・・・・ウ~ン・・・負けているし(笑)

ゲンナリな検事長も、良いわねって・・・・これで終了か??(笑)
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UK S1-10「助け合い」追記

2014-12-01 16:13:58 | ~UK S1
いや、いや!コレは、私は面白いと思いましたがね。
といっても、地味ですがね・・・・内容がね。
派手な展開でもなく、事件でもなく・・・
これ、どういう切り口で行くんだろ?って、気になっていました。

原題『Community Service』=社会奉仕
ベースは、本家S4-2「善意の人々」この原題は『Volunteers』=ボランティア
ウ~ン、まぁ同じようと言えば、そうかなぁ?
あぁ、ローランド・カークは、本家と同じ名前ですわ。

いや、前座小芝居が伏線とは・・・意外だわ。
ケリーと電話で話しているのが、誰?って思ったが。
窓からの顔じゃ、分からんし・・・
で、ケリーが助けを求めるのが「ジョー!」だったから
すっかり、電話相手=夫のジョー、と思っていたが・・・
実は、別れたが浮気相手だったオルシってことね。
。。。。。。。。最初から、分かっていた方には、私から盛大は拍手を!(笑)

それから、いきなりケリーの浮気話が出て来た時・・・
「も、もしかして、犯人はケリーなの?
 浮気を揶揄したカークを黙らせるために??」とか
〇〇サスペンスみたいなこと、考えたが・・・違いましたねェ(笑)

私は、かなり考えさせられる話ではないか、と思っています。
こんな迷惑な方、近所にいたら・・・
マット&ジョージ同様、「自分も・・・」って思うだろうし。
ここで、スティールは、この事件に絞って、って考えですが。
まぁ、コレは検察の常套手段で・・・通用する時もあれば、ダメな時もある。
今回は、それは無理だろって。
もし殺人事件でも・・・事件だけを限定して陪審員は考えろって無理だと。
背景&動機・・・等々、皆、「事件以外」が要因なんだし。

あぁ、だから検察の作戦、ダメじゃん、と言うつもりではありません。
確かに傷害事件は起きている。
それも私的制裁感、マックスで・・・

今回、正当防衛か、私的制裁かって分かれ目、って感じでした。
この私的制裁・・・行政が何もしてくれないから、自ら・・・
が、建前的主張で。
本心は・・・もうお分かりの、それぞれの家庭の事情も大きな要因であり動機。

バトラー家は、妻の浮気性・・・何も言えない夫。
オルシ家は、浮気や息子の話から、想像すると・・・
妻がいない?または家庭がうまくいっていない?
あぁ、店の経営不振も、大きな原因かもね。

そしてモーガン家は、もう見ての通りで。
あまりドラマでは、語られていませんでしたが
息子のネイトが、カークと仲良しに・・・て、困りますよネェ。
行政が動かない理由に、モーガン家との関係ありが、あったようですが
つまり、モーガン家も、カークを排除できない要因として見られている。
そして息子は、迷惑な方々と懇意に・・・では
父親ハリーは、家庭内の困りごとに加え
近所にも顔向けできない状況だったと・・・・かなり追い詰められていたかと推測。

カークの行為に迷惑しているのには、間違いない。
なんとか居なくなって欲しい・・・・皆がそう思っている。
その中には、カークが要因かもしれないが・・・
本当にカークが要因なのか?ってことも含まれている。
もしカークがいなくなったら・・・万事OKではないだろうし。
しかし、このドラマの中では
「カークさえ居なくなれば・・・」と思い詰めている方々が~ということなのでは。

こういう部分も含めて
私的な恨み、も含まれている、と思いました。
そういう部分も含めて、私的制裁。
カークの被害状況をみれば・・・かなりというか、とことん恨んでいるのが分かるかと。

また、視点を変えれば、
私的な恨みを晴らすために、ある意味「公的な」迷惑を利用した、とも考えられえる。
あぁ、これは大分・・・角度が大きい斜め視点ですがね(笑)
スティールが、主張したかった「私的制裁」には
こういう部分もあった、と言いたいのかなぁ~て思いました。
そして、それは多分視聴者にも、言いたかったことなんだと思います。

ラストのハリーの捨て台詞(でイイのか?笑)
「やっと法体系が、私の味方をした」
「カークは、広場から離れた方がいい。
 戻ってきたら、同じことをするまでだ」

ハリーが確信犯であることを、ある意味裏付けるセリフかと。
でも、これ・・・まぁあった方が親切なんでしょうがね。
これ、同じような事をスティールが言ったら、まぁ推測の範囲ってことなんでしょうが
ハリー自身が優越の笑いを込めて(笑)いうことで
確信犯だなぁ~ってことは、分かる・・・分かりやすい位分かる(ゴメン)

私の趣味としては・・・
ハリーに、善人顔の裏には~的ラストでお願いしたかったがね。
まぁまぁ、それは私の趣味だから・・・・(ペコリ)

検察の手法は、ある意味正統派過ぎて・・・過ぎ過ぎだわ~と思うが(笑)
これはコレで良いのでは?と思います、私はね。
検察が正当派であればこそ!より広く&深く考えられるし。
別に・・・検察勝利が目的な番組でもないでしょうし・・・

アッ!もし「検察勝利を目指すドラマよ」と御思いの方がいたら・・・御無礼をお許しあれ。

私は、自分が考えるドラマだと捉えているので・・・
今回、フムフムウムウム、と考えられました。
そういう意味で、スッゴク良かったエピだと思います。
・・・・・賛同者は、多分いないかもしれないが・・・(自虐)

ロニー、お話を聞きたいと思う方々には
「紅茶でも~」って言うんだわ。
ホント「お茶に誘う」ね(バカバカ~笑)
ここでコーヒーでも・・・って言ったら
相手が「エッ?コーヒー??」って聞き直すのかな?そんなこと、無いって(笑)

それと・・・判事のスティール再尋問いかが?発言(笑)
検察側証人が、いきなり、そんなことを・・・
この辺の混乱ぶりを見せてくれると、楽しかったのに~と残念。

どうもUKは、法廷漫才をやる気がなさそうですね・・・そんなぁ~(笑)
じゃ、検察漫才でもイイから・・・笑いを希望!!(笑)
ジョージが、時々挑戦していますが・・・
どうもスティールさんは、お笑い担当じゃなさそうなので・・・どうしてぇ??

・・・・・ちなみに今回も、スティールを、何度も打ち間違いしております(ゴメンって)

こうなったら!
ロニー&ジョージで、行くか??
私としては、アリーシャ&マットの、マット自滅コントでも良いかと・・・
そして!まさかの!!
ジェームズ&ナタリーの、異色夫婦漫才でも・・・はいはい、止めますって(笑)

スパドラさんHPのUKフォトギャラリー・・・イイよねぇ・・・羨ましいワァ・・・・
おっと!
TJBにも、ギャラリーが・・・・#1に検事長出演するから・・・・
と期待を込めて開くと・・・・アラ、いたわ!!検事長が!!!

・・・・・UKの記事で、検事長で〆るとは・・・・私もやるなぁ(笑)
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