「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

UK S1-8「善良な心」<1>

2014-11-17 15:17:33 | ~UK S1
巡回中、巡査のニック・ベントリーが殺される。銃殺だ。
同じ場所に、売人のエイド・ヤングの死体も。
ベントリーの相棒、レイ・グリフィン。
無線から聞いた現場を聞き間違い、間に合わなかったと・・・

薬物入った袋から、2人分の指紋が。
1人はヤング。もう1人はセオ・カーソン。
セオを捕まえ、話を聞く。
現場にいたら、いきなり警官が来て・・・
エイドが警官を撃った。そして、俺にも・・・
自分を守る為に、俺はヤングを撃った。正当防衛だ。
そして・・・
「・・・でも警察のせいだ。角を曲がったら、警官がいた。
 建物の入り口に、隠れているみたいだった。
 おかしいだろ。
 撃たれた警官は、重傷だったが、まだ生きていた。
 なのに、もう1人の警官は立っているだけ。
 見殺しにしたんだ・・・俺は殺していない」

セオの証言通り、ベントリーを撃ったのはエイドであり
エイドを撃ったのは、セオであったと判明する。
つまりベントリーを撃った犯人を、捕まえることはできない。

「カーソンが言っていた、見捨てた警官はどうだ?」

セオ・カーソンの言葉に、真実があるとブルックス。
信用できないと、デブリン&チャンドラー。
しかし、ブルックスは強気だ。調査する必要がある、と。
チャンドラーが指示を。
事件当時の現場の監視カメラを調べるように、と。

事件現場の建物の所有者。
その日だけ、“何故か”DCDを入れ忘れた、と、苦しい言い訳を。

ブルックス&デブリン
「誰かが、買収したんだ」
「深追いしても意味がない。裏なんて、ないんですよ」
「分からないのか?我々は誰かに踊らされている。
 我々の動きが読めるのは、警察の人間だ」

「今は70年代じゃない。警察腐敗なんて、ありません。
 仲間を見殺しにするなんて、あり得ない」
「百分の一の可能性でも、捜査は必要だ」
「なぜ仲間の警察より、売人を信じるんですか?」
「警官は、聖人だと?」
「違います」

「だったら真偽を確かめないと」
「どうやって?」
「直接聞く」

ボウ通り警察署、ベントリーが所属していた署だ。
ベントリーは優秀な警官だった。残念な結果に・・・
しかしブルックスの執拗な食い下がりに、苛立ちを見せる上司・・・
同様に、ブルックスの言動に苛立つデブリン。
ついに、ブルックスに食って掛かるが・・・譲る気のないブルックス
「・・・我々は社会の規範だ。だからこそ、間違いは正さねばならない。
 その過程で、誰がが怒り傷つきもするが
 もっと大事なことがある」

ベントリーの資料。優秀な警官だが、最近は欠勤や遅刻も。
参加していたフットサルも辞めている。そして、ゲイの噂も。
隠していたのが、同僚に知れたようだ。

「ゲイだから、見殺しにされた、と?」
「可能性はある」

相棒だったレイ・グリフィンに話を聞く。
ベントリーのことは、よく知らない。
組むのは2回目であり、ゲイとは知らなかった、と。
供述に矛盾点がある。しかしグリフィンは、突っぱねる。
売人のカーソンの証言の方が、筋が合っている・・・・
デブリンも、やっと警官が怪しいと、認めることに。

グリフィンは、強硬論のキリスト教信者の警官グループ
“信仰の友”の支部長でもある。
若い警官たちに、影響力を用いることができる。
このグループには、ゲイは参加できない。
しかしベントリーは、隠して参加していたのだった。
しかしゲイだと知れ、3カ月前に脱会。
グリフィンは知っていたのだ・・・・だから見殺しに。

ブルックス&デブリン スティール&アリーシャ
現役警官を、重過失故殺罪に問うのか?
内部で懲戒処分にしては、とスティール。

「検事・・・君は何故この仕事を?」
「よりよい社会にするため、貢献したいからだ」
「私が言うのもなんだが、君はよくやっているよ。
 もし検察庁の誰かが、不当に人を起訴したら?
 市民のため闘う君の姿勢も、台無しだろ」
「そうだな」
「そんな奴がいたら、どうする?」
「不正を暴き、罰する」

「だろう。グリフィンも同じだ。
 彼の行為を放置したら、警官を志す子供らがいなくなる」
「故殺と言える医学的証拠が?」
「救急隊員や検視官は、
 “到着が数分早ければ助かったかも”と」
「グリフィンは、同性愛を理由に、仲間を見殺しにした」
「・・・・預かろう」「ありがとう」

ブルックス&スティールのおじさんコンビに仕事を任せ
アリーシャを気遣うデブリン・・・・前回の事件ですね・・・・
ちなみに、この2人は恋愛設定ではありませんので。
あぁ前にも書いたか・・・仲良しって設定です。

検察トリオ
ベントリーを殺したのは、エイドの銃だ。グリフィンではない。
しかしエイドの銃で負傷し、放置したため死亡したともいえる。
グリフィンの過失だと、いえるのではないか?
身内を責めることになる。確信が必要だ。
・・・・・・・・・・
「ジョージ・・・警察全体を敵に回す気はない」
「だがマスコミは、彼を警察の代表として取り上げるぞ」
「だからこそ、放っておけないんです。
 グリフィンの放置行為が、ベントリーを殺した。
 警官1人の行いが、警官全員の評価を下げてしまう。
 公職の道徳と責任を汚す者には、罰を与えるべきです」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます

SVU S2-5「小さな殺人者」 追記

2014-11-15 12:19:26 | ~SVU
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


丸く収まって・・・な訳ないだろッ!
と思ったら、そうだったわ(苦笑)

さすが!期待を裏切らないエピでしたね(ウンウン)

えっと・・・SVUには全く詳しくないと言うか・・・
まず検事補さんが分からないし・・・どなた?って感じで(スマン)

えっと、今回はアレックス・キャボットさん、ですね。
キャボットさんは、強気設定なんですかね?
というか・・・SVUって、基本刑事さん方の物語、ですよね。
まぁ検察が入ると、また異なる味もあって、良いのですがね。
検察を、結構短めで~と言う意図なのか
検察の会話が、ダダダッ~と進んだので、オォ!違うわ、とか思いました。

今回の場合は、キャボットさんが、視聴者の共感係、なんですかね?
で、フィリップスが、融通が利かん&日和見な上司、で良いのかな?

ラスト、後味悪いでしょうかね?
私は・・・・申し訳ないが、あのまま丸く収まった方が、後味悪いような。

カーリーは?カーリーの死の責任は?

私の好きなマッコイの台詞に
「・・・陪審は、誰かに償わせたがるが・・・」

この場合、エライアスもある意味社会の犠牲者だから、
罪に問うのは酷だってこと、ですよね。
まぁ、年齢等もありますが。
でもカーリーは?

キャボットさんの方針って、エライアス側には、有難い。
言い分の筋も通っているし、納得もできる。
オリベットの援護射撃もあって・・・・

何度も何度も、カーリーの母親の顔が~ですが。

キャボットの目指した、暴力の連鎖は止まらなかった・・・
これは、無理解な市民の(この場合少年の)暴挙、で済ましていいのかしら?

エライアスを、全くお咎めなし、ではなく
まだ何か方法があったのでは・・・・と思うと、一層後味が悪くて・・・ヨシッ!!

・・・・・・考える、考える・・・考えさせるなぁ~。

えっと・・・私が見た限りですが・・・
SVU、こんな風に後味最低&考えろ的は、初期の頃、なんでしょうか?
もっと年代の新しいエピは、ちょっと異なった印象だったので。

さてと!難しい話は、もうイイから・・・(笑)

フィリップスさん!有り難う御座います!!ですね。
記者会見で、丸投げしたのには・・・・やるなぁ!と歓喜状態に!
さすが、ローゼンバーグさんだろうが、フィリップスさんだろうが
私の期待を全く裏切らない言動に、大喜びな私・・・

えっと・・・お偉いさんですか?
「ルーウィンの次に、決定権を持っている」とは・・・
まぁ!マッコイより、偉いんですね。よしよし!!
そんなぁ~、セリフだけの登場ではなく
実際、マッコイの元へ行って、偉そうにして、
マッコイの血圧上昇に貢献して下さいよ・・・・などと大絶賛希望!!(笑)

あぁ、この2人が、検事局をウロウロしているのかと思うと・・・・
それだけでも、楽しいわ・・・・

今回エピ!私的万歳三唱的大歓喜は、この辺ですね。
何?あんた、なんか小難しいこと、書いたじゃないの・・・?

あぁ、アレ?もうひとりの私だわ・・・・(バカ・笑)

SVU S2-5「小さな殺人者」

2014-11-15 12:19:11 | ~SVU
(多分)小学校の中庭(だと思う)
子供達が集まり、喧嘩やなんやで大騒ぎ・・・
地元のワルも、子供達にちょっかいをかけにやってい来る・・・

そして、銃声!倒れた女の子・・・

殺人事件だが、SVUに持ち込まれた事件。
銃殺されたのは、カーリー・ジャクソン。
そして犯人として連れられてきたのは・・・7歳の少年エライアス。
カーリーとは、顔馴染みだった・・・

余りにも幼い殺人者に、戸惑いを隠せないSVUメンバー。
慄きつつも、エライアスを労わる両親。
両親には前科は無い。そして銃も所持していなかった。
エライアスは、カーリーを嫌いだったと言う。
自分に構ったり、キスしたり・・・嫌いだった。
そんな幼い理由で、銃を発砲したのか?
そして凶器の銃を、どこから入手したのか?
クレイゲンの指示の元、捜査を始めるメンバー。

と、始まりました、SVU!
一体いきなりSVUかよ?と御思いの方々、そうです(笑)
自分の欲望の為なら、SVUだろうがCIだろうがUKだろうが・・・で御座います(笑)
おっとLAが抜けていたわ・・・LAファンには、心からの謝罪を(ペコリ)
また、
「あんた、CI&LAの記事、書いていないじゃないのよッ!」
と、疑問に御思いの方々・・・全くその通りで(笑)
いや、検事長が出ないし・・・
じゃUKは?=エ~ッ、一応基本欧州なんで(言い訳になっちゃいないし・笑)
オープニング、神の領域だし・・・・ネェ(笑)

さてさて!何故このエピなのか?
えっとね・・・本家の弁護士さんローゼンバーグさん登場だから。
まぁこのエピでは、検事のチャーリー・フィリップス役ですね。
それが理由です=それだけが理由です(笑)

銃の入手を洗う。
凶器の銃で、ある殺人事件が浮上。
しかも、エライアスの事件の前日に発生したようだと。
この2つの事件の関連性が、謎を解くカギなのか?

流れが2つありましたね。

エライアスが銃を所持していた理由。
そして、7歳の少年を殺人罪で起訴すべきか、との検察。

エライアスは、ある殺人事件を目撃していたのだ。
そして、目撃した自分を殺しに、男がやって来るという恐怖から
銃を持参していた・・・
その銃は、預けられていたシッターのひ孫が、隠したものだった。
ひ孫は、エライアスが目撃した事件に関与していたのだった。

事件の時、子供達にちょっかいをかける若者達。
その方向に、エライアスは、マチェテの顔を見たのだった。
前日に殺しを行った男、マチェテの顔を・・・
その恐怖から銃を手にして・・・・
意図せずに発砲・・・それがカーリーに命中したのだった。

しかし、検事補のキャボットは・・・・

フィリップス&キャボット

「要件は分かっている。だがマチェテはマッコイに渡したぞ。
 奴の顔は傑作だった。君も・・・」
「エライアスの起訴をやめます」
「おいおい、ただで逃しはせん」
「エライアスは、マチェテ逮捕に貢献しました」
「だが、殺されたカーリーは戻らない」
「悲劇も生んだけど・・・あれは正当防衛です。
 マチェテが現場にいたと、副校長も証言を」

「少年は、襲われかけたか?」
「(エライアスが描いた、自身が地獄の炎で焼かれる絵を見せて)
 彼は、自分が襲われると思っていました」
「つまり善悪は分かっていたってことだ。取り下げは許さん」
「あなたこそ、善悪の区別が・・・」

そこに記者会見へ急ぐよう、との電話が。
廊下に出て足早に歩くフィリップス。その後を追うキャボット。

「人殺しを起訴しないとは」
「社会の過ちを、子供に転嫁したくない。
 エライアスの両親は、下の子の医療費に保険がおりず共働きに。
 そして託児所不足で、エライアスの預け先に困り
 82歳で子供15人を見てる違法なシッターに頼んでいたんです。
 そのシッターのひ孫が、エライアスを麻薬取引の使い走りにして
 弾の入った半自動銃を、手が届く環境に置いたんです。
 彼の罪じゃ、ありません」

「生い立ちのせいで、子供の頃から堕落する罪人は珍しくない」

・・・・・・

「話の分からない人ね」
「あぁ、私はルーウィンの次に決定権を持っている。
 世間は正義を求めているんだ。
 誰かが、責任を取らんとな」

記者会見の場。フィリップスが話し出す・・・・

「カーリー・ジャクソンの死は、悲劇に他なりません。
 解決は困難ですが
 我が地方検事事務所では、正しい道徳心に基づき
 正当な判断を下すことを、お約束します。
 ・・・・・
 以後この件に関し、私はすべての権限を
 最初から事件に全面的に関わっている人物に委ねます。
 地方検事補佐アレックス・キャボット氏、です・・・・」

キャボット、警察の応援を受け、頑張ります。
オリベットとも協力・・・・

そして、家裁
・・・・・
「明らかに、自分の行為がどれほど罪深いか、よく理解していますね」
「7歳に満たずとも、
 子供達は皆、自分なりに善悪を知っています」
「エアリアスは、引き金を引いた時は、判断を誤った?」
「死の恐怖に怯え、大人の模倣をしたんです。
 悪い大人が銃で人を脅し
 追い払うのを、マネしただけです。
 しかしその危険性や倫理性は、認識していなかった」

「何を基準に、彼の責任能力の判断を?」
「年齢と発達段階です。まだ7歳なんですよ」

キャボット、起訴を取り下げる。
判断能力に欠け、責任能力が無い、と。
故意の犯罪ではない。

ざわめく法廷。そして家裁前では、群衆が怒りをむき出しに。
特にアフリカ系アメリカ人の怒りが。
キャボットは、不満は理解するが、暴力の連鎖を終わらせたいと訴える。
そんな言葉など届かない・・・
しかし、殺されたカーリーの母親の言葉で、場は収まった。

事件は終わった。一安心なメンバー。
電話を取るクレイゲン。そして・・・・

またもや殺人事件が。
殺したのは12歳の少年。殺されたのは・・・エライアス・・・

「黒人を殺した罰だ!」と叫ぶ少年。
警官に連行されながら・・・・


長くなったので・・・・・・続きます

Bon anniversaire!

2014-11-14 15:47:04 | SW
Sam Waterston 1940年11月15日、お誕生日で御座います!

今気が付いた・・・・
今年で、74歳!ですね!!
最も最近のインタビュー映像では、やはり声が・・・って気もしますが
インタビュアーを睨みつけている部分もあり、まだまだ元気ですね(喜喜)

で、フランス語で!!


Bon anniversaire!!!



彼は、フランス語堪能ですので、ということで。

只今『The Neesroom』S3、放映開始しております。
来年は、コメディで、ゲイ役も・・・

また、御家族で、楽しくお過ごし下さいませ。
夫人やお子さんや、お孫さんに囲まれて・・・

と言っても、昨年はどうも仕事で、自宅にいなかったような・・・

まぁ、お元気で過ごして下さいませ。

私は、ひとりでお祝いしておりますわ・・・・
いや、何かスイーツ食す言い訳にしている訳では・・・・(笑)

シーズン19 #4「幸せのかたち」追記

2014-11-14 15:35:34 | シーズン19
教訓・・・・・
マッコイ・エピじゃないんだから、無謀はやめよう、自分・・・
あぁ!自分でやり始めたのだから、言い訳無用!!!!!なんだが
・・・・・・・・・・やるんじゃなかった・・・・ツッカレタ====(バカバカ)

でも、コレ、疑問があったのよ。
おっと、記事は字幕版からで御座いますので。

疑問は・・・カッターが意地で頑張った理由。
これが、分からなかった・・・・だから、書いたのよ・・・で疲労困憊で。

会話に出てくる通り
S5-7「私を愛して」を、引っ張り出して騒いでおります。
代理ミュンヒハウゼン症候群の母親のエピですね。
マッコイは、取引き条件として、母親の不妊を求めています。
つまり、法的に不妊手術を命令させようと。
これは、子供を殺す母親の犯罪を止めるには
子供を産まない(産ませない)という選択で、ということでして。

この時、マッコイは、シフ&クレア相手に大演説会を。
人体に法(政府)が関与すべきなのか?という問いを
いわせている訳で・・・・
この時は、麻薬の使用、自殺、そして兵士を送ることも・・・

今回のカッターも、コレを問題にしているのは事実なんだが。

私、オッ!と思ったのは・・・・
確かにS5-7なんですが・・・私的にはS5-19「殺人ヘルメット」の方では?と思った。

カッターの「大人になって可愛くなくなるのが困るから、では?」
風に言っていますが・・・
これは、ちょっと驚きでしたね。
これはある意味・・・・禁句では?と思いましたが。
よく、こういうことを言わせたなぁ、と感心と言うか驚きと言うか・・・・

これ、さらりと言っていますが
この問題の核心では、と思っています。やはり禁句であるかと。

また、カッターの意地の理由は・・・
レイシーへの手術を、どういう風に受け止めたのかなぁ?
暴行って言ってますが・・・・そうなの?
私には、レイシー自身のある意味「可能性」というような部分を
親の都合(とカッターは思っている)で、潰していいのか?
という面と
カッター自身(ローチ自身の、かどうかは不明・調べていないし)の
信条なのか?
私は、ちょっとこの辺しか考えられなかったなぁ。

・・・・・「マッコイじゃないから、真剣に考えていないでしょ?」
というような、ドッキリ質問には、絶対お答えしませんので(危険危険・笑)

一見、カッターの言い分は正当なんですよ。
ただ、介助する側、ここでは親ですよね。
その視点が抜けている・・・・これは「殺人ヘルメット」でも同様でした。

ラスト、施設が閉鎖され、正義は果たされ、めでたし・・・のマッコイに
施設から締め出された息子を連れた母親が
マッコイに「息子をあなたが連れて帰って」と迫る・・・・
マッコイは、何も言えない・・・・
「無理ね」と言い残し、去っていく母子。

これは、ある意味圧巻でしたね。まさしく、現実だわって思った覚えが。

あぁ、今回も「殺人ヘルメット」も
何が正しいか否か、なんて、エピで結論付けなくてもいいと思う。
これは、視聴者=世間が考えることなんで。
考えても、コレだッ!なんて決定的方法なんて見出せないし(と思う)
しかし、考えて悩んで~が、目的だと思うので。

先ほど、親(介護者)の視点が抜けている・・・
は、現代社会でも勿論そうだし・・・ですよね。
分かりやすい例は・・・高齢者介護、とかもあるし。
エピ内で、そういう視点を出すと、もう収拾が~って恐れもあるだろうし。

まぁ、マッコイの過去とか、カッターの暴走とか
そういう面ばかり目立ちますが
私は、カッター時代では、あまりない、視聴者に挑戦しているエピだと思います。

さてっとっと!
じゃ、趣味の世界へ!!(ココからが本領発揮)

ジョー!!待っていたよ~って前から出ているし(笑)
27分署の刑事仲間ですね。
初視聴時から、気に入っています・・・・男前だァ!!(←バカ)
何気に、妻&家庭を愚痴る男・・・・ついでに食います、し(笑)

ブラッドリーさん!!
あなたが判事さんなら、必死で視聴しなくては!!
という私的カテゴリーに存在しております。
難しいとなると登場(ホントか?)
今回は、ドリンクをゴクゴクと・・・と私的面も御披露(笑)
マッコイが、法廷で取引条件の削除を求めた後、
個人的に呼んで、説教してくれ!を希望・・・
最初は大人しいマッコイも、段々と・・・あぁ、盛り上がって下さいね(笑)

何回か、コメント等でも話しておりますが
S5-7で、マッコイは「私も止められたかった」風は、皆無!!!ですので(キッパリ)
意気揚々と演説会を開いております(笑)

S18以降のマッコイしか御覧になっていない方々に、
大きな誤解を与えていそうで・・・・笑えますがね(笑)

で!今回の見所は!!!
暴走するカッター・・・・では無くて・・・・
あぁ、美中年ファンの方々は、勿論カッターでしょうが・・・
どの辺のカッター、でしょうか???
ちょっと、御教え頂くと、非常に有難いのですが・・・・

で!!私的見所は・・・・!
カッターと言い争った後
カッターが「不満なら、私を外せばいい」と言った時ですね。
この直後の検事長の睨み付け!!!ですネェ・・・・

検事長=====!!!!!!!

頑張って、書いた甲斐がありましたわ===!!!!などと・・・
でも、こんな記事書かないで
検事長をひたすらウットリ眺めている方が、私的有意義だったかも・・・

S20になったら、こんな睨み、あんまり記憶にないし・・・
あぁ、今午後の2話連続放映では、思いっ切り睨んでおりますがね(笑)

やはり、眉間に皺&睨み・・・ですよネェ・・・加えて喚き・・・・
オッ、ついでに笑顔も加えておこう・・・ついでかい???(笑)

やはり・・・・この辺は美中年ファンの方々に、お任せするのが正当だと・・・
いや、丸投げの言い訳をしている訳では・・・・(ペコリ)

シーズン19 #4「幸せのかたち」<2>

2014-11-14 15:35:17 | シーズン19
・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


検事局の一室。
弁護士と話し合う検察コンビ。タルボット夫妻も一緒だ。
そしてレイシーも・・・レイシーを気にするカッター。

サンドラは、夫とアメリアの関係を疑い、行動に出てしまった、と。
介助が必要な娘がいる・・・刑務所だけは、許して欲しい・・・
同情を禁じ得ないカッター。
「・・・第2級暴行で執行猶予。
 ゲーリーの給料の一部は、アメリアの長期看護に充当。
 夫人は法廷で供述すること・・・・」

法廷 被告人供述
サンドラの供述。ンン?顔のカッター

「・・・・1つ質問しても?
 どうやって不倫を知りましたか?」
「アメリアが、娘をお風呂に入れていました。
 彼女の携帯が鳴りました。夫からで、彼は伝言を・・・・」
「その日に、彼女に話を?」「いいえ」
「次の日に問いだたしたのですか?」「はい}
「プールに行った時に?」「はい」

「裁判長。取引きを取り消し、裁判手続きに進みます」

弁護側、当然抗議、しかし判事は了承「検察特権だ」と。
カッター、コニーに「私が甘いだと?」などと偉そうに言いましたが
マッコイは、当然御立腹。
言い訳開始!のカッター(笑)

アメリアの携帯には、ゲーリーからの電話は一度もなかった。
アメリアは溺れる前夜、ジーリング医師に電話をかけていた。
内分泌科医師。時間外だったので、伝言を残していた。
その翌朝、この医師にサンドラが電話をしている。
その1時間後、事件が発生した・・・
その電話が、秘密のカギか?
さらに、ジーリングが脅迫電話を受けたと、警察に届け出していたことも分かる。
これは、アメリアが溺れる2週間前。
アメリアは、ジーリングを脅していたのか?

ジーリングに話を聞く。
レイシーへの治療をやめるよう、アメリアから脅迫されていた。
サンドラには事情を話し、治療をやめると告げた。

「夫妻は、レイシーの身体的成長の抑制を望んだ。
 エストロゲン療法で、一生子供の成長を抑える。
 そして乳房、子宮、卵巣を除去し、生殖器を成熟させない」

他の医師に断られていた。夫妻は必死だった。
しかし、自分も断ってしまった・・・

「彼女は、怒りをぶつける相手を見つけた」

タルボット家。ゲーリーから話を聞く検察コンビ。
レイシーの成長は、介助する夫妻の大きな負担となる。
過去に離婚を切り出したのも、介助の過酷さが理由だ。
「他人の非難なんか聞きたくない!干渉しないでくれ」

カッターの執務室 マッコイとカッター。ちょっとコニー(笑)
・・・・・・・
「やめされる」「何を根拠に?」
「障がい児に対する暴行だ」
「やりすぎでは?」(これ、コニーね)
「暴行でなければ、何だ?
 子宮を奪い、ホルモン剤を打ち・・・成長を止める。
 本で調べ、医師に話も聞いた。
 長期的影響は不明だ。レイシーが証明するかも。
 ホルモン剤の副作用で、死ぬ可能性もある。
 医学的に必要な治療ではない。両親の都合だけ考えている」

「サンドラの起訴と、何の関係が?」
「子供への暴行を隠すための暴行です。全部が1つの犯罪だ」
「拡大解釈だな。取引きを求めたはずだが」
「虚構の理由で」
「構わん」
「真実を追求する義務は?」
「レイシーの治療法は無関係だ。被害者はアメリア・ラザロだ。
 自白しないのなら、裁判手続きにかかれ。
 だが検察は、起訴した罪状に集中しろ」

マッコイ退室。カッターとコニー
「・・・レイシーの暴行の共謀罪を、起訴状に追加する。
 共謀者はゲーリー。手術代の支払いは、暴行共謀だ」

やりすぎでは、と危惧するコニー。
レイシーへの手術は、犯罪にあたるのか?
説明するカッター。
ブラッドリー判事。今回も難問にお疲れ様です(ペコリ)

「論理的に問題はあるが、犯罪には当たらない。
 Mr.カッター、だが、私を説得する機会をやろう」

と、ウォルター!マイクが好きなのか??などと
私をいきなり笑わせる発言に、マイクは大喜び(違う違う)

法廷 申し立て審理
両親の都合で、考えて良いものなのか?
しかし、実際介助には経済的&身体的負担が大きいのも事実だ・・・・
施設に預けるという選択は?
家族は一緒にいなければ・・・・

カッター
「・・・成長したら、かわいいと思えなくなるのでは?
 今は人形のように小さくて、愛するのが容易ですよね?」

・・・・・判事、検察の申し出を却下。
そして、取引きが望ましいと・・・・

アメリアの病室 カッター&コニー
「・・・判事の裁定は、正しいと思う」
「アメリアを昏睡状態にし、ウソをつき、事件の解明を妨害した。
 その上、娘を傷つける権利まで得たのに?」
「それは、もう検察が関わることじゃないわ・・・・」

納得できないカッター。
取引きの場で、根性で提案を。
条件の1つとして、レイシーに治療を受けさせないことを加える。
反発する弁護人&タルボット夫妻
しかし、カッター、条件が飲めないのなら刑務所行きだと(脅すッと)
娘と離れたくない・・・サンドラ、泣く泣く取引を了承。

カッターの執務室 マッコイ、怒鳴りこんできます!
「・・・・手術もホルモン療法もなし?違法な条件だ。
 権利を侵害している。判事は認めない」
「納得させる」
「私が認めない。一線を越えている」
「見習っただけだ。あなたは、ウィラック事件で・・・
 子供を殺した被告人の不妊手術を取引条件にした」

「あぁ、覚えている。
 判事に叱責された。当然だ」
「あなたと同様、私も直観に従った」
「好き勝手は許されん。判事は娘への暴行だと認めなかった。
 その件は、忘れろ」
「取引合意書があるんだ。このまま進める。
 不満なら、私を外せばいい」

法廷 被告人供述
検察の取引内容に、疑問を持つ判事。説明するカッター、その時
マッコイが、法廷へ。
判事に対し「取引同意書の問題の条件を削除する、と」

総括
検事局 エレベーターの前のカッター。その横にマッコイが

「ウィラック事件では、やりすぎた。
 ・・・・いつか君は私に感謝する。私も止められたかった・・・・」


はい、感想は次で(ペコリ)

シーズン19 #4「幸せのかたち」<1>

2014-11-14 15:34:30 | シーズン19
建設現場でクレーンが倒れ、作業員カルロス・ラザロが死亡した。
一見事故だと思われるが、死亡者が出たので、先ずは殺人課で捜査を。

クレーンに欠陥があったのか?
NY市建設局で、担当者から話を聞く。
安全面では問題はなかった。不慮の事故では?
しかし、使用していたクレーンは
最大つり上げ荷重をオーバーして使用されていた可能性があると分かる。
それを、日常的に続けることで負荷が・・・・
また、この会社には会計的にも問題が。
金庫に保管されている小口現金の収支があわないと、指摘が。

現場監督のゲーリー・タルボットに話を聞く。
現金のことは知らない。
自分以外にも、金庫を開けることができる人間はいる。
また工事については、市の担当者から許可を得ている、と。

市の担当者が、賄賂を貰って、危険や苦情を見逃していたと分かる。
関わっていた人物には、タルボットはいない。
小口現金から、賄賂は支払われていなかった。
では、誰が小口現金を横領したのか?

地味に書類精査を行う刑事コンビ。愚痴も出ます。
そこに、刑事仲間のジョー(好きだッ)
ラザロの所持品を渡しに登場。
ピザをちょいと失敬&妻の愚痴、で退場(またね)
ラザロには、昏睡状態の妻がいたと分かる。
入院先の病院からの請求書も。
金額は、不明の小口現金と一致する。
作業員であるラザロが、勝手に金庫を開けられるわけがない。
タルボットが、同情して、都合をつけていたのか?

ラザロの妻アメリアが入院している病院へ。
医師に話を聞く。
4週間前に運ばれて来た時から、昏睡状態だった。
原因は、溺れたことだ。

「夫が発見した時、居間で気絶していたそうだが」
「“乾性溺水”だ(ここで刑事コンビ、「なんだそりゃ?」的顔で)
 溺水の遅滞反応・・・溺れた時、肺に入った水は少量だ。
 だが肺で連鎖反応が起こり、放置すると死に至るか
 永続的な昏睡状態に陥る」

「連鎖反応が起きている間は、普段と変わらない?」
「普段通りではない、
 次第に行動が不安定になり、意識を失う」
「溺れた時間を、特定できる?」
「恐らく運び込まれる10~12時間前だ」

看護師。面会人は、夫&近所の人、そしてゲーリーという名の人も。
ゲーリーが面会に来た曜日が、入院費の支払いと一致している。

「善意か、底意ありか・・・入院する原因に関わっていたかも」
「罪悪感で、横領に走った」

警察トリオ
タルボットが、善意で金銭を都合していたとは思えない。
もしかしたら、アメリアと不倫関係にあったのかも・・・

「・・・・モーテルの風呂で、一方は将来の話を始めて・・・」
「ケンカになった」
「あぁ、彼女は溺死しそうになり、彼は自責の念に駆られた」
「じゃ、クレーンの件とは無関係?」
「彼が、故意にカルロスを狙ったのでなければ」
「でも溺れたのは事件よね・・・・彼は検査官裁判の重要証人よ。
 検察は深入りを望まない」
「闇の葬れ、と」
「別件として捜査する。ラザロの家を調べて」

ラザロの家。アメリアは、水を怖がっていたとの情報が。
そしてアメリアのプリペイド携帯が。アドレス帳に2件登録。
夫のカルロス。そしてタルボットの名が。

今度はタルボットの元へ赴く刑事コンビ。
アメリアとの関係を否定。
そして、次はタルボット夫人サンドラに話を。
アメリアは、時々娘レイシーの介護を頼んでいた、と。
アメリアは不法滞在者のなので、夫は警察に話さなかった、のだと。
レイシーは、水療法を行っている。プールに通っていたのだ。

アメリアが溺れたとされる時間帯には、タルボットにはアリバイがある。
妻のアリバイは?夫の不倫を疑って?
過去に、タルボットは離婚を考えて思いとどまっていた。

レイシーが通っていたプール。
母親とヘルパーが、付き添っていた、と。
アメリアがプールに落ちていたことが分かる。
その前に口論の声も・・・サンドラが突き落としたのか?
しかし、目撃者はいない・・・
水を怖がっているアメリアが、自分でプールに飛び込んだとは思えない。
もしサンドラが押したとしても、その時は無事に見えただろうし。

「だが押されたから・・・昏睡状態になった。殺人未遂だ」
サンドラを逮捕。殺人で起訴を。
タルボット夫妻の娘レイシーは、24時間介護が必要な状況だ。
非進行性脳症。介助なしでは、日常生活を営めない。

弁護人、これは事故だと主張。
目撃者もいなければ、動機も立証できないのでは?
プールの浮き棒の両側に、アメリアとサンドラの指紋が。
弁護士は、その棒で助けようとした、と言い出すだろう。
そして、それは殺意の放棄、でもあると。
無罪を主張できる・・・・

もう一度、アメリアの親しい近所に話を聞く。
確かに事件の日、アメリアは息苦しそうだった。
しかし、雇い主に「病院へは行くな」と言われたと・・・
これは、殺意の放棄、とは言えないのでは?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます

シーズン11 #7「20年前の償い」もう一度

2014-11-13 14:48:56 | シーズン11
ちょっとだけ(ペコリ)

弁護士役の方・・・ロン・リーブマン(Ron Leibman)ですが・・・
御存知の方、いますかね?

えっと・・・SVUで、検事役で登場ですかね?
本家でも、多くの役者さんが、多様多彩に役を熟していますが
もうスピンオフまで考えたら・・・・もうもう!笑
私の頭じゃ、どうもついていけないわ(笑)

この方、S5-10「顧問弁護士」で
マフィアの弁護士で、マッコイの同窓生としても登場。
いつでも、マッコイに強気ですね。
でも、この時は髭面だったので、気が付かなかったなぁ=。

過去の作品でSam Waterstonと共演しているんですよね。
まぁ、そういう方は、少なくないし・・・珍しくもない。

しかし=。
過去作品でも、検事vs弁護士、として出演。
アァ、Watertonが検事役です。連邦検事ですが。

『Hostile Witness
  Terrorist on Trial: The United States vs. Salim Ajami』 (1988)
邦題 
「アメリカの選択」(日本未公開・VHSあり)

えっと、過去カテゴリー「SW」で、観賞記書きました。
その時、法廷でギャンギャンやっていたのが、互いに年を重ねて・・・
で、相変わらずギャンギャン、ですね(笑)
いや、マッコイだけが、ギャンギャンか(笑)
大丈夫!!若若マッコイでも、ギャンギャン騒いでいましたから。

・・・・・・・勿論、役名は違うよ。ジム・デルモアって役名です。
偉そうなのは、ちっとも変りませんがね。

この2人が法廷&マッコイ執務室にいたら、アララって感じになりました。

で、私の思い出話ばかりで、スマンです(ペコリ)

このエピ・・・警察のお偉いさん、もう過去の未解決事件を洗い直すのはやめた方が・・・
また、過去に不適切行動の担当者等々が、出てくるだけだから~

とか・・・・

どうしようもない父息子に投げ掛ける
アビーの呆れっぷり満載の視線が、楽しい、とか・・・

案外、検事長のアップが多いナァ~とかとか・・・

酒飲みさんは、多々登場ですが
マッコイが、酔っぱらって仕事は~は無いナァ、とかとか

と油断していたら!!!
ラストのレニー私服に、オォ!と見惚れてしまったわ・・・・
あぁ、これに比べて検事長は・・・と嘆いて退場~。

シーズン0 #21「ブリテンの戦い」(『 Battle of Britain』)追記

2014-11-11 14:07:09 | シーズン0
いきなりですが、シーズン0にUK参戦です。
いやいや、ホント、いきなり浮かんだから・・・書いちゃえって(笑)

どうも、私の頭ン中では
スティール&アリーシャは、ストーン&クレアって、思っている様な?(笑)
ただ、クレアはストーンを攻撃!ですが
アリーシャは駄々こねて、スティールが宥める・・・って図式、の様な。
あぁ、勿論S0の中で、ですけどね。

タイトル「「ブリテンの戦い」=Battle of Britain
日本語では「イギリスの戦い」と、一般的に呼ばれています。
まぁ、私は、多分どこかの本で「ブリテンの戦い」と読んだので
それで覚えているという記憶が・・・・

ww2(第2次世界大戦)中の英国首相チャーチルの演説から。
「・・・フランスの戦いが終わり、やがてイギリスの戦いが始まる・・・」
(1940年6月18日下院演説より)

WW2、ドイツ空軍とイギリス空軍の空中戦のことで
特に、イギリス制空権をかけた空中戦を指しています。
ドイツによるイギリス本土上陸作戦の前に行われた戦いです。
1940年7月10日から10月31日まで、の戦闘を指すようで。

前述の演説は、その前ですね。
いよいよドイツの攻撃が、イギリスを狙ってくる・・・ということで。

ドイツ&イギリス、どちらの戦闘機も有名。
映画にもなっています。超有名な戦いですね。

また、有名なファンタジー『ナルニア国物語』
第1章「ライオンと魔女」で、主人公の4人兄弟姉妹が疎開しますが
この時期が、ロンドン空襲の時だったんじゃないかな~って思いますが。

今回は、スティール&アリーシャのおバカ話を
ブリテンの戦い、だぁ~とか思った次第で。
まぁ、単にブリテン繋がりって訳で。

いつも思うが、S0は、おバカさん以外のなにものでも無いって感じね。

えっと、UKファンの方、どんな抗議も受け付けませんので。
御了承、下さいませ(ペコリ)

では!

シーズン0 #21「ブリテンの戦い」(『 Battle of Britain』)

2014-11-11 14:05:53 | シーズン0
UK S1-7「アリーシャ」

スティール&アリーシャ

・・・・・・・・・・・・・・・
「お願いです・・・私の行動をムダにしないで」
「ムダじゃないさ」
「被害者のために闘えと、教えてくれたはずです。
 私は被害者です。闘ってください」

・・・・・・・・・・・・・・・

「しかし、アリーシャ・・・・」
「じゃ、なんですか?私を助けられないと?」
「そうは言っていないよ、アリーシャ。
 ただ、起訴して裁判となると・・・・」
「で、結局は、私を助けてくれないんですね?
「アリーシャ・・・ただ、私は・・・」

「ただ、なんですか?
 あなたって、いつもそう!そうでしょ、ジェームズ!」
「アリーシャ、どうか落ち着いてくれ・・・」
「落ち着いていますよ、私は、いつも落ち着いています!
 落ち着いていないのは、あなたでしょ?ジェームズ?」
「アリーシャ・・・」

「大体、あなたは、いつもそう!
 私の誕生日もそう!いつ私が、ミッキーを欲しいって言いました?」
「エェ?君の誕生日の話かい?
 ミッキーって・・・ぬいぐるみだろ?君、欲しがっていたじゃないか?」

「私が、欲しかったのは、ミニーちゃんですよ。ミニーちゃん! 
 それなのに、あなたがくれたのは、ミッキー!!」
「・・・・・違うのか?」
「違いますよ!ミッキーとミニーちゃんは全然違います!
 あなたは、それくらい、分かっていないんですよね?」
「一体、何が違うんだ?同じように見えるが・・・」
「ホラ!これがミニーちゃんですよ!
 (と、表紙がミニーのイラストの手帳を見せて)
 これが、ミニーちゃん!
 そして、これ(机の上の小さなぬいぐるみを見せて)
 これが、ミッキー。違うでしょ?全然違うわ!」

「・・・・・どこが?・・・・」
「どこが、ですってェェェ!!!
 ミニーちゃんには、可愛いリボンがついているでしょ!
 あぁ、ミニーちゃん、ゴメンね・・・(手帳をすりすり)
 おじさんだから、分からないのよ・・・許してやって・・・」

「リボン、だけか?リボンの違いなのか??
 どちらも、ネズミだろ?顔も同じだし・・・」

「ジェームズ!!
 じゃ、これはなんですか!!(マグカップを見せて)
 これは?このイラストは、なんですか?」
「エッ・・・・動物・・・」
「あなたが、クリスマス・プレゼントにくれた物です。
 私に、『ほら、君の好きなミニーだよ』って!
 どこが、ミニーちゃんなんですか?」
「だって・・・ほら、耳が大きいじゃないか?
「なんですってェ!!!!」
「そうだよ、耳だよ、耳。
 ネズミも耳が大きいし。これは・・・あぁ思い出した。ウサギだよ。
 ピーターって名前のウサギだ。可愛いだろ」

「私が好きなのは、ミニーちゃん。
 あなたは、耳が大きいのなら、皆同じですか?」
「いや、それは違う。私にも、違うは分かる」
「じゃ、なんで・・・」
「ほら、ダンボは違うぞ。耳が大きくても」
「象、ですか?象?
 ・・・・・・!あなたは、いつもそう!
 私を、どう思っているんですか?ジェームズ!!」

「いや・・・なんで、ディズニーなのかな~って。アメリカだろ?
 ほら、ピーターは、イギリスだし・・・・なんで、アメリカなんだろって」
「イイじゃないですか!!ミニーちゃんは、可愛いんですから!
 アメリカだって、イイじゃないですか!
 どうせ、本家のリメイクなんだし!!!!!」
「アリーシャ・・・それを言っちゃ・・・・」
「何が、ですか?何か、御意見でも?
 どうせ、私のことなんか、なんとも思っちゃいないんでしょ」

「大切に思っているよ、勿論。大切な友達だ」
「じゃ、誰より、大切なんですか?」
「誰って・・・・そんなこと、言えないよ・・・」
「いいえ、言って下さい!誰より、大切なんですか?
「ジ、ジョージ・・・かなぁ・・・」

「ジョージ、ですってェ!私とジョージを、比べているんですか?
 あなたの頭の中は、私とジョージが混在しているんですか?
 もう!もう!!もう!!!」
「とにかく、落ち着け。ほら、深呼吸して・・・・フゥ~
 ・・・・・大丈夫か?
 じゃ、一体、私が何をすれば、君は機嫌が良くなるんだい?」


・・・・・・・・・・・・・・・・・
「私は被害者です・・・闘って下さい」
「分かった・・・」


こうして、スティールは、
思いっ切り私情が絡み、というよりも
アリーシャの御機嫌を取りたい一心で、メリックを起訴することに・・・・


説明は、次で!(ペコリ)