「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

本家S7-12「悪魔との取引」 ラストを考える

2015-12-12 23:33:32 | シーズン7
本家S7-12「悪魔との取引」
今回ラストが気になって・・・・(ペコリ)


日本語字幕
「脱帽です」
「時には悪魔とも取引きする」
「信頼を失わない程度に」
「誰かがタシジャンの50万ドルの借金を
 近々、回収に行くだろうな」
「倫理委員会のことは、貸しておきます」

英語音声
「Well, hats off」
「Sometimes you have to make deals with the devil」
「Just as long as you don't get your eyebrows singed」
「Anyway, Tashjian owes sWell, hats off.omebody half a million dollars.
 I'm sure they'll be around to collect it one of these days」
「And as for the Ethics Committee, you owe me one」

えっと、今回マッコイの台詞を聞いていて、「アレ?」と思ったので・・・
英語音声を調べてみました(ペコリ)

ちょっと驚き&意外ってことがあって。
これは、調べて良かった==と思いましたね。
調べてみたら、私が思っていたよりも、もっと面白いことを言っているようです。

まぁ順に・・・
日本語字幕でのマッコイの台詞で
「時には悪魔とも取引する」ですが・・・
字幕、そしてマッコイの声の調子&顔の表情から
私は、自分が「時には悪魔と取引する」ことと思っていました。
が!英語音声では「you」と言っている・・・つまりジェイミーのこと、ですよね。
だから、これはジェイミーに対して、言っているんですよね。
ジェイミーに「時には、君も悪魔と取引する必要がある」ってことでは?

まぁ、もう少し日本語らしく表現すると・・・
「時には、汚いこともしなくては」
「時には、綺麗ごとでは済まないこともある」
「時には、清濁併せ持て」等々・・・
まぁ、正攻法や正義感満載では、敵は仕留められないぞってことですよね。

あぁ・・・これ、ジェイミーに言っているのか・・・
これは、新たな発見・・・フムフム・・・
それでは・・・・マッコイ、自分の手法に反省等は余り無いってことなのかな。
そして、ジェイミーに、上司として教育的指導(笑)なのか~(笑)

で、次は・・・
日本語字幕ジェイミーの台詞「信頼を失わない程度に」
英語音声
「Just as long as you don't get your eyebrows singed」

この「you don't get your eyebrows singed」ですが・・・
直訳すると、「あなたの眉毛を焦がさないように」って感じかな?
つまり・・・差し迫った危険に陥らないように、
こんな意味で良いかと思います。
眉毛が焦げる・・・焦眉の急、ですね。

だから「危険に陥らない限りでね」=「危険に陥らない程度にね」
こんな感じでイイと思います。
日本語字幕だと、ジェイミーの信頼?倫理委員会の信頼?という風に
信頼ってことに注意が~になってしまうのですが
「危険に陥らない程度にね」だと
マッコイに忠告しているって感じになり・・・私としては、こちらの方が納得感ある。

これは、台詞だけではなく
声の調子、顔の表情、そして演技から判断して~です。
この時のジェイミーは、笑っているし
マッコイをからかっている調子に見えるし。

次のマッコイの台詞は、そのままで良いかと・・・
で、ラストのジェイミーの台詞
日本語字幕「倫理委員会のことは、貸しておきます」

これ・・・日本語字幕の通りで、イイと思うのですよ。
ただ足らないのが・・・私、という言葉。
「倫理委員会のことで、私に貸しができましたね」

ウ~ン、意味は同じなんですが・・・
「私」という言葉を入れたほうがイイと思います(ペコリ)

理由・・・今回、英語音声を見直して、気がついたのですが・・・
というか、日本語字幕でも解釈可能だったのに・・・私の不覚ッ!!!(悔しいッ)

だから、マッコイが笑ったか・・・やっと分かったわ!!!(悔しいッ2)

この「私に貸しができましたね」は
その前のマッコイの台詞へのからかい、だと思います、私は。
マッコイは、タシジャンの借金のことを言っています。
英語音声
「Tashjian owes sWell, hats off.omebody half a million dollars」
=「タシジャンは、誰かに50万ドル借りている」

タシジャンは、誰かに50万ドルの借りがある。
そして、近々(その相手が)借金の回収に行くだろう

→マッコイは、ジェイミーに倫理委員会のことで借りがある。
そして、近々、ジェイミーは借りの回収をするかも?

というようなジョークなんじゃないかな?と思いました。

まぁ、台詞風にいうと・・・
「ジャック、あなたも倫理委員会のことで、私に借りがあるのよ。
 でね…今度、その借りの回収に行こうかしら」

こんなイメージで、いかがでしょうか??(笑)
これなら、ラスト、マッコイが笑っても不思議じゃない・・・って気がします。

って、自分勝手に言っているだけだが。

でも、私的には、この解釈なら
マッコイの笑顔が、スッと理解できる、と思いました。

ウ~ン・・・私にとって、本家最高傑作の『Barter』!
何度も視聴していますが・・・
今回、ラストのマッコイ笑顔の真相(??笑)が解明された気がして・・・
私としては納得~嬉しい~で御座います(ペコリ)

・・・・って、発熱はど=したよ、自分(笑)
とにかく!!夫には内緒にして下さいね~(笑笑笑)
(家事全般&買い物、全てやってもらっているので・有難う、夫)

明日は大人しくしています(笑)






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